Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2018*03*17(Sat)
金田一37歳の事件簿 歌島リゾート殺人事件 第3話/4話
明智さんが変わらな過ぎて失笑レベルなんですけど・・!
それと、明智さんを出せば女性ファンがきゃーなんて言うんでしょ、っていう作者のドヤ顔が見えてモノスゴク不快。
3話の美雪ちゃんからのラインに対するはじめちゃんの反応の幼稚さから
なーんか嫌な予感、悪寒?がしてましたが
ここにきて、なんだか本誌変えた意味があやふやになってきました。

この漫画にリアリティを求めるわけではないですが
明智さん、警視長にまで昇進したんだったら髪形変えようよ。きちんと身なりもちゃんとしようよ。
ブランドだとかそういう話ではなく。
確かに頭良くて嫌味節っていう設定だから
凡人なんかに用はない!・・って上から目線で本庁でも仕事してんのかなとか思うけどさ
世間にはまだ権力主義だったり、スーツに常識を求めるご年配の方とかいるんだからさ~。

で、きちんと対応している隙の無さを描きつつ、はじめちゃんに
「君は変わりませんね~」なーんて溜息付きで憎まれ口叩くとか、そういう方がよっぽど自然だった。
え、ここ、もしかしてプライベートってこと?だったらいいけど。

なんていうか、一部の、しかも若い女性ファンしか見えていないような世界観が
物語の奥深さを狭めていると思う。

はじめちゃんはいいんですよ、あれでv
前記事にも書きましたが、若くもない中年としては微妙な37歳という妙齢を設定してきたことには
もぉぉ完膚なきまでのプロットが垣間見えたのに、これじゃあなぁ~・・・。

まあ、そんなわけで明智さん登場です。


>第3話
はじめちゃんの相方役として、まりんちゃんを登場させた意味が少しずつ分かってきた第3話。
そうか、彼女は紙面を移動した新規顧客目線を補佐するキャストか。←今頃

はじめちゃんがどういう人物で、どんなふうに事件によって変化するのか
そういうのを新鮮にリアクションとして見せることで、ナビゲートしたいわけですね。
可愛いし、割と気に入ってきました。

・・・だったらこのまままりんちゃんと二人の会話をもっと掘り下げてくれたらいいのに
何故か途中横槍入れるw
そしてその美雪ちゃんからのラインに、監視されてんのと狼狽えるはじめちゃん。

・・・・。
なーんかさ~、高校生じゃないんだからさ。
そこはニヒルにちょっと悲しく笑うとか、目だけで何かを訴えるようなコマでいいのに
そしたら、美雪ちゃんのいない寂しさや、経てしまった時間などの無常観とか
或いは、美雪ちゃん離れした男の成長だとか、色々想像できたでしょー?
そしたら大人風味があったのに、なにこのリアクション。
37にもなって、それ、そんなに狼狽えること?

はじめちゃんと美雪ちゃんの仲は変わらないってことにしたいのだとしても
もう少し時間軸を見せてほしいです。

まあ、そんなことより第一の事件発生。
事件はイヤダと言っているのに呑み込まれていく感と、豹変する表情がおっとこまえ!
始まったのか、と悶えましたv

それと、肝試しに闘志満々なはじめちゃん、笑える・・w
やっぱ適職じゃないかw
仕事だって割り切れるはじめちゃんは成長が見えるし、結構好きです。
流れも悪くないんだし、もう少し細部にまで凝ってくれたら最高なのに。



>第4話
そして110番ではなくはじめちゃんは直接明智さんに電話連絡。
今のはじめちゃんからすると、推理を押し付けようって魂胆かしら。
で、その流れで触発されて、気付けば先頭切って推理しちゃったよ俺っ・・・って一人突っ込みですか。

今までよりも一歩下がって明智さんの仕事ぶりを傍観するって構図もオイシイんだけどなぁ。
「あ、俺謎解くのやめたんで」とか言って。←やっぱりちゃっかり楽しんでいる自分

ところで犯人当てクイズ、こっちでもやるんですね。
設定変更ばかりに興味を持ってしまって、あまり事件には注意してなかった。やべーやべー。
婚活パーティに集まった面子の殺人事件でしたっけ。
恨みつらみはありそうだなぁ・・・。
どこで殺すかはいっぱいチャンスあったと思うんですけど
でも一番先にこの桜沢さんが死にそうだとは思ってた。
何故なら美雪ちゃんの風貌に似てたから。黒髪ロングだし。消しそうだなとw

音楽を鳴らし、一旦みんなのルートを制限したことが最大のトリックですよね。
チャペルとか、なかなかドラマティックな演出でしたが
まずはこのランダムに集められたかのような面子の繋がりの情報を持って明智さん颯爽と登場だな。
その無暗にキラキラしてる姿みて、嫌そうな顔しそうはじめちゃん。

・・・って、あれ、嵐来てるんだったわ。
だったら明智さん来られないんじゃ・・・?
飛行機飛ばしてきたとか言ったら室井さんかよwと笑う。
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2018*03*16(Fri)
アンナチュラル 第8話/9話
脚本の隅々に巧みなリンクや考え抜かれた設定がふんだんに散りばめられていて、すっかり食い入ってます。
もう圧巻の出来です。無駄がない。嫌味がない。
多少グロな部分はあれど、私は全然大丈夫な方なので、第2話以外は悩殺されまくりですよ。
キャラクターのハマり具合も絶妙で!
役者さんの上手さは勿論なのですが、そういうことではなくて、登場人物の作り方?

中堂さんのクソ!な設定とか
六郎くんのどっち付かずででも踠く姿とかミコトへの名前呼びとか
UDIのメンバーをこう揃えたっていうアイディアに感激。無駄な人がいない。
警察サイドも人のよさそうな感じを配置。
暗い世界観の中に人や社会のぬくもりが垣間見えます。

本体が重すぎるために軽くさせるギャグめいた部分や日常会話の配分も申し分なく
変に恋愛メインにさせたり、ギャグを定番化させたりしないところがもう好みすぎて!!
その上で、一話一話完結の物語を紡ぎながらも本筋、中堂さんの恋人の話が
わざとらしくなく明らかになっていく、このさりげなさ!

久々にじっくり堪能するドラマを見ている気分です。
最初ボロクソ言ってたの誰。


>第8話「遥かなる我が家」
雑居ビルで火災が発生し、UDIに10体もの焼死体が運ばれてくる。
9番目の遺体が焼死する前に後頭部を殴られていた可能性があると判明
腰にはロープで縛られていたような皮下出血も見つかり
単なる火災ではなく殺人を隠すための放火だったのか?と疑念が広がる。
また火災現場で唯一助かった男がいることも判明。

・・・という、複数の疑問点を一気に提示し、殺人事件臭をぷんぷんさせながらも
そこで出てきた最後の身元不明のご遺体の痕跡が、銃創だと気付いたところから
一気に話が斜め上に。

地方から上京し、ヤクザ流れな人生を送って、そのまま音信不通となっていた馬鹿息子。
黒こげとなったご遺体と対面した朴訥な両親の設定もハマりすぎだったが
このお父ちゃんがぁぁ!!

方言で「この馬鹿息子がぁ!」と罵る親の心境が痛すぎて
でもこんな末路、最悪じゃんと思わせておきながら、実はその息子さんこそが
最後まで必死に戦ってみんなを助けようとしていたということが推測される。

出口が火の手で塞がれたから、倒れたみんなを最上階に運んだために遺体が最上階に集結していたとか
誰にも気づかれないだろうに、必死に階段を上る息子の回想シーンがやばくて!
そうまでしてこの店とみんなを護りたかったのは、ここが息子さんにとって第二の故郷だったからだったとか
もう泣けてくる・・・!

ここにミコトの帰る家を視聴者だけに想起させる設定と言うかシナリオも上手すぎた。

その上で、上階まで運ぶために自分と仲間をロープで背負ったから
縛られていたような跡が残っていたわけで、それが消防士の扱う拘束方法だったわけで。

「私は昔、消防士でした・・・」

このお父ちゃんの白状に、もう大号泣・・・!
そう来たかー!!

「覚えていたんだなぁ・・・」
「帰ってくれば良かったのにねぇ・・・」

もう一度会いたかっただろうに会えなかった親子の哀愁と意地と
だけどお互いを想う記憶が切なすぎて、撃沈でした。
イイ息子さんじゃん!本当はいい子だったんじゃん!

本来なら息子がどれだけ死の間際に誠実で人道的だったかを描いた時点で
彼の名誉は回復されているわけですよね。
ドラ息子だった情けない男が、実は人知れず改心し人様を大切にし、良い人に恵まれて生きていたか。
それをご両親が知るだけで、ここの目的は達成されている。

なのに敢えてもう一押ししてくる、この駄目押し感。

お父ちゃんの尊厳というか、過去まで掬い上げて描き切った結晶に、見事としか言い様なかったです。
そんなピュアさが実にいじらしくて切なくって、丁寧でした。

人の別れって、こんな風に無情に無残に断ち切られるから、だから何が大切なのか。
それを切り取る手法が、このドラマは秀逸すぎる。
そして、説教臭くそれを台詞などで説明させないところが、もう大人びていて好きだ。


六郎くんの件。
こっちの父親のことと出版社の二つはちょっとあっさりしすぎだったかな。
みんなねちっこい顔してるのに、そうくるか?っていうくらいのあっさりで使い古された引き際。
もっと台詞を練れたでしょうに。
それともこれもまだ未解決なのだろうか。



>第9話「敵の姿」
赤い金魚がそのまんま金魚だったよ・・・(爆笑)

中堂さんの敵がついに判明する回。
まさか前回の息子さんが必死に助けたあの男が真犯人とか。
カメラマンも十分怪しかったから、このままこの彼が・・・となると萎えていたわ。
だからこっちか!とは全然思わなくて、ここは上手い!って思った。

伏線ってこういうミッシングリンクをしてほしいわ。

でも前回の息子さん・・・おおぅ(/ω\)
皮肉なものですよね。
必死に助けた人が殺人者。
でも、そのおかげで事件は闇に葬られることはなくなったという正義の面も残る。

でもいきなりサイコパス設定は、現代の風潮なのですかね?
こういう猟奇殺人って、必ずこういうベタな犯人像にされちゃいますよね。
ちょっとつまらなかったけど、自分から自主するとか、ちょっと面白い終わり方で
さすが、つまみ食いしてもただでは帰らないv

赤い金魚。
これはもっと解剖学的な、医学的な痕跡や病理的な痣かと思っていた。
或いは刑事なら知る何かとか。
ほんとに金魚かよ。


中堂さんの回想シーンはちょっとベタすぎたかな。
そこに重ねられたOP。
そうか、♬夢な~らば、ど~れほど、よーかーったで~しょ~う♬
これはミコトの方の旋律なのだと思っていたけど、中堂さんのことだったのかもなぁ。

だからこそ、OPを重ねてまで描くこの回想シーンがちょっと胃もたれを起こしました。
もう少し短くするか、ぶつ切りにして断続的な回想にすると、胸にキたかもしれん。
ちょっと王道すぎてしつこかった印象で、ここだけが勿体なかったです。
その分の尺を、他メンバーの奔走だとか、六郎サイドのクローズアップなどに割いてくれた方が
よっぽど濃密になったような。
中堂さんの淡い記憶は視聴者にすら触れられず、想像させるだけの方が神聖で純粋でした。

ラストの中堂さん。
殺人者を殺人についに突撃。
みんなが一斉にぐわっと追いかける重要なシーンで、迫力ありました。
なんか胸騒ぎというか、ざわめきを起こさせるシーンでした。

そのまま次回へ。
ちょー気になるよ!
今夜最終回。楽しみすぎる。

懸念は一点だけ。
この分じゃミコトの集団自殺の件は単なる装飾で終わってしまいそうだ。
実はこっちがメインになるかと思ったのに。
いえ、ミコトをメインにしなかったからこそ、このドラマの質が上質に昇華したのだと思います。
しかし、序盤はやっぱりミコトの過去に尺を省きすぎていたし
ここで中堂さんの決断と決着をクライマックスとするならば
もっと中堂さんの一線を越えそうなスリル感だの危うい一面だの、危険な誘惑だの
周囲の黒々とした取り巻く環境だのをギリギリ焚き付けるように描いてくれたら
盛り上がりも最高潮に達していたと思うんですよね。

正直、ミコトが何らかの心の平衡を失って危機一髪な展開を予想してた。
中堂さんのネタをリンクさせて、実はミコトの急所を狙っていた脚本だと思ってたけど
逆かよ。

勿論、ミコトの過去を丁寧に描いてきたからこそ中堂さんの心境に彼女が寄り添うことが出来
視聴者にもそれを説明する伏線と成り得ているんですよね~。
あの「分かる?大事な人を失った人間が誰もが感じる罪悪感。自分だけ生きてていいのか・・・」
なんて台詞、ミコトの口からでなきゃ語れなかったですよね。

確かに中堂さんの過去もずっと引っ張っていたから、可笑しくはないのですが
なんか二番手が先頭切っちゃった感が強い。

・・・・すべてを清算できたとして、もしかして第二シーズンありそう。
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