Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2017*04*09(Sun)
そこをなんとか12巻 感想
随分前に出てきたのに気付かなかった最新刊・・・間隔が空き過ぎ漫画って時々忘れるよ・・・(内容も)
でもらっこちゃんはらっこちゃんでした。
今回は中道先生のエピが冒頭に一話入っていて、あとはらっこちゃんサイド。
ようやく背景が動き出す理屈付けの巻であり読み応えはある。

出来ればホント、冒頭の中道エピは前巻に入れて欲しかったな~。


>中道母娘のお買いもの回

実家に帰った中道先生が母親が騙されて買ってしまった60万円強の補正下着を
クーリングオフするかどうかの回。
がーっと言っちゃう娘と女心を持ち合わせた母親のやり取りが味なお話だ。

麻生作品って必ずこういう大人になってもピュアな視点を入れてくるから好きだったりする。
親だし歳だし、それでも娘心を忘れていないお母さんが
とっても可愛かったです。

綺麗になりたかっただけなのに、娘にがーっと言われちゃってプチ家出。

転がりこんだ先が娘の嫁ぎ先ってのがらしいが
そこで距離感掴めなかった義理の息子と仲良くなっちゃうオチも、麻生作品らしいオチですよね。


「まったくこんな無駄なもの・・・」
クーリングオフは確かに正当な権利ではあるが
買おうと一瞬でも思った娘心を否定する娘の正しい態度が逆に冷徹に映る描き方が切ないです。
確かに無駄なものだけど、まるで捨てるかのように扱われたら
綺麗になりたいって思った自分の尊厳まで否定された気になっちゃう。

でもそうか、弁護士ってそういいう職業でもあるんだなっていう当たり前のことが面白い。

依頼人が望む対応をしても、依頼人がそういう状況に陥った理由を考えると
強ち、救世主でもない。
そこを否定させてくるわけだから。

「本当のことだからって言っちゃダメなこともある」ってテーマが見事。


そんな微妙な心理をバックに、期日を過ぎた下着をなんとか返品させ金額を取り戻そうと奮起する中道先生。
彼女の実力を持ってしても手強い販売会社w
どう攻めるか?という点を模索する思考回路が面白かったです。

強引な勧誘がなかったか、マルチじゃなかったか。
契約書の日付、警告文の文字サイズ。

そういうところしか攻めどころがないか。ベテランでも。
クーリングオフ。鉄壁だな!



>執事回
これが一番良かった・・!なんとも辛辣な恋絵巻!

執事が遺言状を破棄したと宣言し、遺産(億単位)の行方が悪戯に掻き回されてしまった依頼人の
寂しい半生が切ないです。
それよりも報われない恋に一生を捧げた執事さんの人生の方が重たいか。

冷めた愛情と情熱を伝えられない男女のありがちなんだけど見事な相関図が痛いお話でした。
夫婦や、兄の強欲な感じな側面と
一転、執事と娘、執事と奥さまの側面は伝わらない、伝えられない愛が直向きすぎて
それを同時に見せてくるから、重たかった。
嘘が切ない・・!

「あまりに深く愛されていたから直視できなかった」などと涙を誘うことで
父親をさっさと過去にさせた訳ですよね。
涙も流せない家族ではなかったと偽りの幸せと誇りを築き上げて、旅立たせた。

その娘愛も頭が下がるのに、
「私は報いることができただろうか。ただ一度の背信に」と来た。

くわーっ。くわーっ。
撃沈。
とても沁みる大人っぽいお話でした。



>慰謝料未払い回
らっこちゃんがうっかり窮地に陥る回。あまり同情はできなかったが。
いるだろうな、こういう奴。

慰謝料を払うことで示談に成功したのに、出たらそんな口約束は知らない、記憶にないと逃げる男と
その証明が出来ないらっこちゃんが赤星くんの助けを借りて乗り切るお話。

これはもう、そのままラストの爆弾告白に繋げる伏線だったんだろう。

赤星くん、ついにキメたーっ!

酔った勢いでなし崩しに奪われそうな隙を見せるも
らっこちゃん、呑み勝っちゃうw
さすがもとキャバ嬢。むしろこの時のための設定だったんではと思う程、痛恨な二人にウケた。
ウケすぎて、東海林先生派だったのに、このまま赤星くんでもいいやな気分にちょっとなった私・・・。

「お前がいい」にはストレートに漢を感じました~/////


さて、示談金の行方の方は、まさかのオレオレ詐欺ネタだった。
そうか、示談金、補償金・・・なんか詐欺まがいのような響きはある。
示談金を勝手に纏められた悪徳弁護士だと先に親に言いくるめておいて
でもおばあちゃんがそれを真に受けて通報しちゃっていたという。

良いこと何だか悪いこと何だか。
おばあちゃん、ナイスプレイ~。

まあ、口裏合わせは緻密に綿密にやらないとね!って話でした(違う)

こんだけ発売当日に買い損ねた巻でも次巻は2017年の秋か。まだまだ先じゃん。
勿論付き合いますとも!
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