Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*04*28(Mon)
チームバチスタFINALケルベロスの肖像 感想
楽しかった!!色んな意味で満遍なく製作されていて、思った以上に面白かったです~!
結構ハラハラしたりバクバクしたり!みっちり楽しめましたー!

内容の印象としてはツートップに救命チームを加えた映画版というテイスト。
東城医大の救命チームは相変わらず健在でしたー!
「こっからマニュアル無しでやれ!」かっけええぇぇぇぇ!!!!!!速水センセー!
個人的に速水先生の「さとちゃん」呼びが堪んなくって
和泉に長谷川っっ!!
あ~も~それをスクリーンで観れてちょー満足です/////

・・・でもそれさえ、往年のファンサービスというかメインではないんですよね。
東城医大を最後に支えているのは彼らだ~ってだけで、物語の主軸ではない。

しかし、この映画で力を入れている部分は正にそういう肉付けの部分で
ファン向けという意味ではなく、バチスタの良さがとても良く形になっていたと思いました。
(中身はともかく)←何気にココがポイント


まず全体的な外枠の感想から述べますと、
今言った様に、様々な人間模様が様々に絡み合うカットを重視し、尺を取っていたのが特徴的でした。
トータルとしての物語や、テーマよりも
集大成とでも言いたいのか、各キャラクターへのフォーカスが強く
そういう意味で見応え充分。

また、そのこともあり、冒頭から中盤まで間延びもせず事件を引っ張っていることもハイクオリティ。
沢山の視点や思惑を混ぜ、どういう着地点にしたいのかも読み取れない。
事件の謎としての深みが思わせぶりな造りでした。
素直にミステリー的に面白かったです。


勿論、所謂ミステリーとしての“犯人探し”という意味ではぶっちゃけ犯人バレバレなんですよね。
一応三択風味の骨格で話は進み、暈してはある。
そして割と本気ですみれ先生だったらヤだなとか思ってましたけど!(笑)
でもそれやったら色んな意味で最悪だし!
・・・となると、もう残り一択で・・・(;一_一)

だから、そういう切り口のミステリー的面白さではなく
魅せ方や、伏線の引き方、カットの繋ぎ方とか引っ張り方とか・・・そういうの、の面で
割と引き込まれました。
焦らすテンポも良く、色んなトラップを仕掛けてあって
誰がどういう目的で動いているのか?を、色々惑わされる。
そういうのが普通に楽しかったです。

ミステリー的には王道ストーリーだし、先が読める展開で平凡ですが
サスペンスとしての完成度は、なかなか良いんですよ~。
やっぱりそれなりの人気を誇ったシリーズだけあるなぁと、改めて思いました。


そして私が一番評価したいのは
ラストへ向けて結構激しく衝突する人間模様と白鳥さんへの糾弾。
ここ、ほんっと楽しかったです!役者さんも脚本も!

そこが、凄く丁寧に中盤までの緊張感を維持させており、濃密さを感じさせ
そういう意味での説得力もありました。

映画って長丁場なだけに割と中盤で中弛みを見せたりするものがありますが
様々な思惑を同時並行で描きつつ
それをラストで集結させるのではなく、個別で回収するので
結構長く緊張感が引っ張られる。
そこが面白い。そのくせ、空中分解もしていない。


・・・・具体的に言いますと、この物語って
二つの憎悪――別宮葉子の報復と桜宮すみれの復讐が同時進行で行われた事件な訳ですが
双方に関わりはないんですよね。
でもそれがほぼ物語後半に、白鳥さんを中心として破裂する。

先にすみれ先生の白鳥さんへの糾弾があって
それが白鳥さんの公開処刑を作り上げる。
ここが一番緊張したー!ホント、画面も結構な緊迫感っ。

白鳥さんがどう出るのか?というのと、白鳥さんがどうなるのか?という
二つの視点で、もう緊張感マックス!!


・・・・で、その件が一件落着しそうな辺りで
今度は別宮葉子に因る病院シャットダウンによる機能不全。

時間差で二つのクライマックスを迎えるから
視聴者としても、なんだなんだ!?と思わざるを得ないし
その分、余計なシーンなどは極力なくて、スッキリしていました。
ちょっと巧いアイディアだったなと思います。




そこに重ねられるのが、お馴染み凸凹コンビのチームワーク!
特に白鳥さんのノリノリのアクティブフェーズが軽快で
これ、テレビで見たらちょっとワザとらしすぎというかウザくなりそうというかw
そんなレベルなんですけど
巨大スクリーンとなると、観ていて楽しい位に勢いがあるっ。
とにかくノリノリ!

あ~~~~、個人的にこのスキルをスクリーンで見れただけで何か本望だわ~~~・・・。(陶酔)


そんな白鳥さんが種を蒔いて、物語の大まかな流れ
つまり不審死の事件と犯人探しに表だって関わり
ぐっち―は裏で(脅迫状とか記者とかの側面から)真実に迫っていく。

そこもまた観ていて気持ちが良い。

「そろそろ何を調べているのか教えてくれてもいいんじゃない?」
白鳥さんのこの甘えた声がくぅぅ~って感じです/////

白鳥さんの影響下にはありつつ、振り回されてはいるだけではないぐっちーの自主性で描かれてて
その距離感も良かった。
唯の腰巾着じゃないぞっていうね・・・。

別行動で、お互いを補完し合う。これバチスタの基本ですからー!
そこに立ち戻っていたのも嬉しいです。(一緒なら一緒でそれは楽しんじゃうことはさておき)

そんな風に二人の仲良しっぷりをこれでもかって程見せられて
東城医大のソファに住み込む白鳥さんの図とか、ツボは抑えつつ
ラストで、二人の関係性が、イーブンとしてコンビの終着点を迎える。

何ですかあの夕暮れのシーンはっっ。
あの屋上のロケと言えば、バチスタファンにしてみれば
速水先生との仲直りシーン&遠くに爆破・・・っていう
かの有名なシーンが思い浮かびますが
それを上書きしちゃったよっ。

ぐっちーが貴方に付いていきますって宣言にも見えて
とても素敵なシーンなのですが
なんであんなオレンジのロマンティック???

しかも戦車のプレゼントかいっ!もうソレ普通の仲じゃないですからーっっ///////
そんなもの贈っちゃう辺りが可愛いっていうか、親愛の情らしいっていうかー!(コーフン中)

だからぶっちゃけ、ドラマとしてはここでぐっちーが辞表を破ることに意味を付与させたかったのでしょうが
ここ要らない。マジ要らなかった・・・。
辞表を破くことで対等であるとか、白鳥さんがメンタル的に救われた、みたいな描写はいりません。
ちょっとダイレクト過ぎて、しかも夕暮れのあの屋上だから
直視できなかったわ//////(笑)


まあそんなこんなで、ファンサービス、というと軽薄に聞こえてしまいますが
バチスタシリーズの何が味なのか?をよく捉えられたコンセプトになっていたと思います。
分かってるね!って何度も思いましたv
長年、見続けてくれた人たちへの最後の祭りであり、最後の感謝になっているんだなと
改めて思いました。


――――――となると、意外なのが
もっと派手に描いてくるかと思ったんですよね。映画自体を。
でも冒頭はいきなり火葬場からほぼ無音でスタートですよ!
そしてそのまま10人(正確には9人になる)の集団遺体・・・。結構グロめのインパクト。

でもまぁ、それが物語の序章な訳で
ならば凸凹コンビが出てくれば一気にバチスタムードに盛り上げられるのかと思いきや。
OPもタイトルコールもなしっ!!!!

うええぇぇぇ??!!!!

ちょっと意外!
まさかこうくるとは思わなかった!

故に、お祭り騒ぎなのは平たくいうと映画内の白鳥さんの熱いテンションだけで
逆にそれが引き立っている。
物語そのものは重たくしっとりと仕上げていて、その分キャラクターが色濃く見える。
(東堂教授のカラーセンスはノーコメントw ありえねーチョイスだったw)

その東堂教授とも、疑いを掛けられ、火花散るような攻防を繰り広げつつ
最終的には、白鳥さんをすみれ先生の糾弾から庇うような情報を提示。
戦友のような男同士の昇華を描いている。

事件を熱く煮詰めるのではなく
こうやってキャラを浮き出させておいて
最後もしっとりと幕を閉じ、エンドロールはブラックアウトですよ!!
これまった、うええぇえぇぇ??!!!!

映画そのもののカットや、懐かしいショットなどを組み合わせるとかすることもなく!
真っ暗な中、ひたすら文字だけが流れていく・・・・。

でっっ!!そこに掛かるのがっっ!!
お馴染みテーマソングな訳でー!!

♫とれりてって た~ら~らら~♫
うっきゃーっっ!!ここに掛けるのかよーっっ!!ヾ(≧▽≦*o)ノ
きゃあぁぁ!!巨大スクリーンで聴くこのメロディは最高~っっ!o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o
うっわー!


やられた~、と思いました。
よく視聴者の心理を誘導してある。
映像がないだけに、メロディに聴き入ってしまいました。(もちろん席を立つ人もなし!分かるよ!)

こういうずっと使ってきて耳に残っている、その作品のイメージまで定着している
テーマソングがある作品って強味だなとも思う。
例えば踊るでRAPとか。pkmnで赤緑テーマ(タイトルテーマ)とか。
これ、スクリーンでやられると、ほんっっと弱いっ。ノックアウトする・・・。


では、脚本として、ストーリーはどうだったのかというと
薬害被害と新薬認可という、とても重たく厳しいテーマを扱っていて
そこは非常に考えさせられる。
どちらが正しいのか、正義はどこにあるのか、そこを明示できない弱さが
本当に勿体なく感じる着地点の暈しが、ホント勿体なくて!
被害者救済か、或いは、効用の神聖化か。
どっちがどうと言えない分
ドラマの主軸が、最後に自己中心的で身勝手な復讐劇に成り下がってしまったのが惜しい。

犯人の動機が稚拙になってしまったために
何よりクライマックスが盛り上がりが足りず、迫力もない。
逆にそのオチが弱いからこそ、中盤の展開で魅せたってことでしょうか・・・。


物語ははAIメインかと思いきや、蓋を開ければ、薬害問題。
そこに、上記した二つの憎悪――別宮葉子の報復と桜宮すみれの復讐が交差してくる。

それをまたAIお披露目パーティに合わせて起こすから
東堂教授の自作自演なのではという隙も作られ
そこに内通者としての、復活・滝沢先生も加えて、その3本柱の取り方は絶妙だった。

それぞれの思惑が行き所を失くしたまま育って行って
結局、白鳥さんへの歪んだ憎悪となって表面化してくる。
別宮葉子は、新薬認可を急いだ厚労省としての白鳥さんへ
すみれは、安楽死を行った父親の厳雄を自殺へ追い込んだ仇としての白鳥さんへ。

誰がどの行動を起こしているのか?という点に関してはホント謎めいていました~。
この辺の引っ張り方は、ほんとイイ!


螺鈿迷宮・・・・そうか、こういう風に関わってくるのか。
バチスタ名物w・脅迫文も登場しますが
すみれ先生の隠れ家を示唆する消印付きの脅迫文には
ケルベロスの塔を破壊すると書いてあったのに実際はUSBデータだけ。
実際、リヴァイアサンまで破壊したのはウイルスだったことを鑑みても
あの脅迫文は
真犯人・別宮葉子がすみれをスケープゴートに仕立てようと偽装したもの
と捕えることも出来るのですが
その辺のフォローが最後までスル―されていたのが唯一納得いかない・・・。

え、つまり別件・・・?

まあ、そこはともかく
すみれにしてみれば、厳雄は自殺だったとしても、白鳥さんがあんな風に無遠慮に追い詰めなければ
家族は死ぬことはなかったとでも言いたいんだろう。
ドラマラストのあの手紙の続きに、まだ何か書いてあったのかとも思ってたのですが
そんなことはなかったですね。

となると、すみれの憎悪の動機はちょっと弱く
大衆の前で、白鳥さんの過去の失態を暴露するって方法は、チープだけど見合ったものだったと
言えるかもしれない。

ただその憤りが結果的に
公衆の面前で白鳥さんの関わった過去のミスを糾弾。――そうか、冒頭の火葬場はコレか。
ここの締めはとにかく凄かった!!
言い逃れできぬ映像を東堂教授に映し出させて、確認させて
それを白鳥さんが過去に隠蔽した手術ミスだと指摘する。

言い逃れできない状況を、大衆の前で仕掛けたーっっ。うっわー!鬼畜ー!

白鳥さんが言い訳せずに、プライドも捨てて頭を下げるシーンまで
息を詰めてしまった・・・。
すっごく緊迫したシーンになってました。

・・・でも、それは登場人物同士の確執としての昇華であって
事件の中の社会正義が高尚だったとか、そういう類のものでは、あくまでもない。
となると、やはり、映画クライマックスとしての山場には物足りない。


すみれが持ってきたUSBは
白鳥さんが医者を辞めた原因にもなった事件とのことですが
『患者への告知』という切り口では、別宮葉子の訴える薬害問題と根幹は同種で
白鳥さんは、例え、取り除く方がハイリスクでも、その旨を告知すべきだったと謝罪。
思えば、この映画の言いたいこともその点だったのかもしれないとちょっと思う。

でも『告知』を掘り下げるのなら
この前哨戦ともいえた螺鈿迷宮では、その正義がひっくり返り
言わなかったことでの幻想が描かれた訳だから
ん~、やっぱりちょっと、説得力としては弱いです。


そしてメインは薬害の課題だったが、そこに用意されたクライマックスが
自分の母親を薬害で亡くした復讐という
とても身勝手な一人の少女の唯の我儘の域を出ない主張・主観で
ラスボス・・・っていうか、クライマックスとしてはちっとも痛快さが無い訳ですよ。

キーマンが何も知らない無知な小娘で、世間の荒波に揉まれた挙句の苦しみというような
圧迫された感情を何も感じない。
そんな大衆の代表みたいな勘違い正義を以って
病院をシャットダウンし、多くの同じ犠牲者を更に増やすことに、何の諦観も躊躇いもないような
そんな幼稚な少女を、大人が叱ったって、大してヒリつくようなドラマ性を見いだせる訳もないです。

更にそれを煽る様に、ターゲットの医師は脳の障害を負っていて
別宮の母親を無視したのはワザとじゃなかったという不利益なオマケまで付く。
・・・調べとけよと。


ということは、彼女の主張そのものは別に訴えたいテーマでなかったと捕える方が自然な気がします。
その辺の構築が弱過ぎて。
勿体ないです~。
良いテーマを扱い、白鳥さんの、新薬認可に対する、リスクとベネフィット論など
かなりシビアなリアルを描いていたのに。
切り口はすっごく興味深かった。


そう、国の認可の時期について、結構シビアな論争が繰り広げられていました。
そこは大変興味深かったです。
この部分の反論の稚拙さで、薄々感じていた犯人が彼女だと確信したのですが
被害側のあの患者の言い分の弱さが、逆に重たいです。

結局、医学は人体実験に因って効果を実証していかなければならない訳で
何万人に一人という確率を叩きだせるのも、その人体実験の果ての副産物な訳ですもんね。

その僅かな確率に選ばれてしまった側の人間としては
幾らオカシイと声を上げても、そんな筈はない、そんな記録はない、特異体質では、等で
取り合ってすら貰えないのが実情ですからねぇ・・・。

「誰を恨めばいいんだ・・・」には返す言葉なんかありません・・・。(>_<)


故に、他方、別宮葉子の、救われた患者のリサーチなしに早過ぎたの一点張りで通す偏った主張は
幼稚としか言えない極論で
ここはもうちょっと深い闇を曝け出して欲しかった所です。

白鳥さんの、リスクを背負ってでも、待っている人が居る、という言葉こそ
苦渋の決断を感じました。


でも伝わらず・・・・暴走していく哀しみの感情・・・。

ここのラインが、このままクライマックスへと直結するので
それがとにかく勿体ないっっ!
この理屈の脆弱さで、クライマックスが持つかーいっっ!


案の定、別宮葉子の仕掛けたコンピューターウイルスで東城医大がシャットダウンしてしまうのですが
これが物語としても、終盤の要で、映画としても最大の見せ場になる筈で
なのに、映画のスケール感の小ささ!
もっと派手にやらかしちゃった方が似合ってたと思うんですけど!!
小娘、何も分からず、やっちまった的な!

でもそうすると、薬害への主張が弱くなってしまう。
・・・・にしては、混乱したロビーを見る彼女の目には
反省の色も、大事になってしまった慄きも何もなかった。自分だけが被害者か。
どちらかというと、呆然とした様子だった。
だからこそ、舞い散る雪の中、涙するシーンもちっとも響いてこなくて
結局、感情移入も同情も出来なかった。

ここ、犯人の自供中も含めて、回想シーンを入れてもっと情感的に演出した方が
訴えるものがあったのではないだろうか。
彼女の顔アップ映してないで、台詞なしで色々過去シーン入れるとか。
何か、もっと、やり方があった気がします。

例えば、回想シーンで当時、訴えた時にも雪が舞っていた・・・とかだったら
この雪見て涙するのも理解が出来るのに
結局、自分に浸っているだけのお子様にしか見えないんですよね。
テーマも重く、良かっただけに、勿体ない!!

結局、AIを破壊するなんて大袈裟なことを言い出したのはすみれ先生ではあるが
彼女の静かなる殺意も、病院シャットダウンという、これまた大それた発想で
その割に
どこか現実感がなく、子供の戯れという犯罪に終結してしまっている。


しかし逆の見方をすると、上記したように、ならばここはメインではなかったのかもなぁ、と。
もしかしたら、別宮葉子と桜宮すみれの二つの事柄を通して
やっぱり、患者への告知とか姿勢とかそういう方面を描きたかったのか?とか。
ミステリーとしての犯行動機の弱さを感じるのも
訴えたかったのは、患者への告知の課題を該当2例から伝えたかったのかなと。
・・・・・考え過ぎですか。


その後の巻き返しと突然の病院シャットダウンという緊急事態から
一致協力体制に運ぶスピード感!
こういう面はもうね!くぉぅぅ~!もぉぉぉ~~~~っっo(≧v≦●)o 
「全部受けろ!」・・・・うわぁ!速水先生だぁぁ!///////ヾ(*//∇//*)ノ

「システムがぶっ壊れても、俺たちは全員無事だ。断る理由がどこにある・・・!」

救命メンバーも一丸となって、一斉に立ち向かうシーンは医療モノの王道シーンでもあり
燃えるシーンでもあった。


でも、それ自体がメインに関わらないので結局浮いてしまうんですよね。気持ちの面から。

今回の映画の下地があくまでAIセンター開業だからなのかもしれないが、にしてももっと
なにか最後に向かって収束していく物語のカタルシスみたいな流れと
派手で痛快なクライマックスを用意してみても良かったのではないかと思いました。
結局映画ならではのテーマが弱くなっちゃってて、勿体なかったです。
折角、凄いキャストで、成熟したキャラで、良い歴史を作ってきたドラマなのに!



細っかい所では、重水で人殺しが出来るというのは初めて聞くアイディアで
とってもユニークでした!
なーるほどねー!
それを解決するためにもリヴァイアサンが有効活用されることも
AIによる死因解明というテーマに沿っていましたし
体内水分量による電子反射という仕組みの利用がまた面白い。
よく考えだしたなぁと感嘆です。

薬害の問題を薬の認可へと発展させているのも、これで厚労省が関わってきますし
セッティングとしてはどれも最高クラスだったと思いました。



以上バチスタシリーズ最終章の感想でした。ヾ( ̄▽ ̄)ノ
AIの推進に大きな影響を及ぼしていると思われるこのシリーズのお蔭で
その名前を馴染みのものとされてしまいました。私も。
ここまで付き合ってこれて幸せです。総合評価としてもとても楽しかった。このシリーズ大好き!
高度な医療知識をベースに展開するサスペンスとして
医療問題を扱う作品として独自の地位を確立しているとのことですが
私も大好きなシリーズでした。

映画はもう一回観に行ってもいい!時間があったら行ってくる!
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2014*04*25(Fri)
BORDER 第3話 「連鎖」感想
いい!いいよ!本当にすっごくいい!観ていて飽きないストーリーと漂う緊迫感がたまりません!
全編に統一されている、くすんだカナリア色の画面も印象的で
相棒ブルー(だから勝手に命名)と対比して、小栗さんの雰囲気にすっごく合っていると思う。
同じ死体と接する話でも、暖色系と寒色系で造り出す世界観の違いが面白い。
コントラストの強い映像も寂寥感とか無常を伝えているようで気に入った。
太陽光をワザと射し込ませるとか!(演出さんは絶対ロマンチストさん)

とにかく丁寧に仕上げられた作風がクオリティ高いですよ~っ。


それに合わせて遜色ないストーリーがまたダークで哲学的。
被害者と加害者を死者として差別していないのがいいです~。
なんかもう色々めちゃめちゃ気に入っています。

今回の幽霊さんはまた加害者。でも今回の事件の被害者、という設定。
後ろから襲われたため、犯人が分からないというのでそれを突き止めてくれ、というお話。

かつての事件のせいで彼は報復されたので
当たりを付けるまでは結構スムーズに話は進んだ。
でも、恨み――――つまり複数犯による殺害だっため、証拠もなければ口裏も合わせられてしまうと。

当然、犯人は分かっているのに、証拠がなくて捕えられない。このパターンへ。
彼らがこの街の権力者だったからなのか
若しくはラストに言ったように、新たな力による恐怖を植え付けてしまったからなのか
とにかくその他の証拠が何も出ず・・・
“border”・・・・・・。

再び石川くんは一線を超えた立場から事件に向きあい
一線を超えて違法捜査により追いこんでいく・・・・。


うっをー!!!
だから一々、意味深なんだってばー!

死者と生者のボーダーだけでなく、石川くんの刑事としてのボーダーも超える。
色々なリミッターが重ねられてて、意味深で面白いったら。


で!今話の一番の味は加害者と被害者のキャラ設定だと思いました。
かつて犯罪を犯した者が報復されることで
「やり直したかったんだ・・・」という台詞にも共感しにくいし
だからと言って犯罪者は死を以って償うべきという一方的な正義の鉄槌を落とした町内会長・藤崎も
「許せなかったんだ・・・」とはとても共感出来なかった。

その、どちらにも共感できない微妙なラインの人間感情の複雑さを
微妙に揺らぎながら、課題を浮き彫りにした、実に巧妙な脚本で
この辺の人間模様がすっごく良いっっ!!!
どちらにも肩入れしなかったことが、私的高評価。


一度犯罪を犯したら、もう二度と日の目は見れないのか?
それは被害者サイドの本音でもあるし
一方で法律的には権利を侵害している。

ならば報復はもちろん認められていないですが
犯罪に因って狂わされた人間たちが当然の報いだと思うことは悪なのか?

ここで面白かったのは
加害者だった少年を、自らの欲望のために生きたいと主張している利己的部分はほとんと見せず
だからと言って犯行を反省している直接的な描写もなく
ただ、本当にもう叩かれるのは嫌だという素朴な人権を主張しているだけということ。

だから強烈な反発心を視聴者に抱かせない。
ただ単に、それがアンタの犯した罪の成れ果てでしょ、と思うくらい。

逆に、正義の鉄槌を下したのは被害者家族ではなく
同じ団地に住んでいて、平和を壊された不満を怒りに変えた住民たちにしていたこと。

敢えて外しているのが真理を更に暈かしてますよね~。
逆に言うと、直接の関係者ではないために(正確には姪っこらしいけど)
正義の報復に対する捉え方がよりシンプルになってました。
報復が正しいのなら、誰がやってもいいでしょ的な。

そうなると、違和感感じちゃいますよね。
巧いなぁ。

んで、結局視聴者をどっちにも共感させないことで
微妙~~~な対立を描き切ったという、この完遂してきた物語っ。

それをまた、くっらーい雰囲気の中、地味~に描いてくるのね。
緩めのテンポでじっとりと。

いっやー!素晴らしかった!((ヾ(≧∇≦)〃))


オチは、「これは私一人がやったことですので、他のみんなは見逃してください」
その答えを敢えてカットし、直後に全員逮捕のシーンへ。
~~っっ!!!o(≧y≦*)o
このビターなテイストがたまんないっ//////

正義のヒーロー気取りで、今尚別に彼の中に行為に対する反省がない辺りが
歪んで見えて不気味でした。
とりあえず人殺しになった時点で、彼の持論に照らし合わせれば
自分にも彼を裁く権利は無くなったというのに。
負の感情の連鎖は人を狂わすんだなと匂わしているみたいだ。
それに、恨みに捕われ過ぎて
被害者家族と自分という単一的な関係図しか描けなくなっている盲目的な思考が
また狂気染みていた気がします・・・。

それをまた、静かに丁寧に語るオジサンが演じさせるから余計に怖いっての・・・。
素晴らしすぎるよもう・・・。


そしてラストに石川くんに言わせた一言がもう秀逸。
「でも、死んでいい人間なんていないんだ・・・」

台詞は在り来たりなんですけど
このタイミングで、石川くんにこの台詞を呟かせることで
この一言で、境界に立っている石川くんがまだこちら側にいるのだと
私は解釈しました。
ついでに、今話を通して言いたかったテーマもまた、そういうシンプルなものだったのかも、と。
どちらも正しくなくて、人を殺しちゃ駄目なんだって。



オカルトテイストはやはり第1話が強烈すぎただけで
今回も比較的マシでした(笑)
ここの後ろにいるんだろうなってところに案の定立っていて
立ち姿は怖えぇ怖えぇ。
でも免疫付いてきたw

オカルトな怖さの真骨頂を熟知してたのは、1話だけだったなw

でも思えば、今回のお話では
幽霊そのものの存在よりも、生きた人間の業の方が気味悪く
生者の方がよっぽど恐ろしいのかなとも思いました・・・。


中盤、石川くんと町内会長がエントランスで会話するシーンで
迷走感を表わすためか、カメラがグルっと回ったのですが
これがまた、焦れったい程のホラーなテンポで
その時、360度回転した後に石川くんの後ろに彼が立ってたら
かなりビビったと思う。

・・・・あれ?1話のパンチの強さに私の想像力の方がレベル上がってしまってるwww
どうしてくれよう。(怖がりって得してそういうもんだ)


あとルミノール反応で犯行を暴くシーン。
「電気を消してください・・・」

いっやーっっ!!!怖い怖い怖い。
石川くんの抑えた口調が既に怖いんだよっ。
止めて止めてっ。
このドラマの通例からして暗闇なんかにされたら絶対何か起こるっっ。
・・・・と思ったら
本当に画面がブラックアウトして(え、赤外線映像にすらしないのかよっ。ぎゃあぁぁ)
そしてルミノール反応と共に死者の姿が浮かび上がる・・・っ!

も・・っ、もう、お決まり過ぎて・・・・・放心・・・・。
ぎゃあぁあぁぁぁぁ・・・・・。



とっとにかく!
暗い石川くんのキャラが凄く味があって、とてもツボります。
物語もクオリティ高い話が続いていて面白いです。
幽霊モノと言えば、大抵無念の非情な死を遂げた善意の被害者というのがセオリーですが
それを覆して、加害者側の幽霊によるサイドストーリーなのも独特で
とっても良いと思います。
めちゃめちゃ気に入っています。

ほんと、楽しい・・・・楽し過ぎる・・・っ。
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2014*04*24(Thu)
金田一少年の事件簿R 亡霊校舎の殺人 第4話感想(週マガ21・22号)
青島くんがあんだけ苦労しても封鎖出来なかったレインボーブリッジを
オバマさん来日であっさり封鎖してたことにウケましたw

オバマさんwwwwレインボーブリッジ封鎖しちゃうのかww かっけぇぇー!
室井さんと青島くんがあれだけ大騒ぎして劇的に封鎖したレインボーブリッジを
あっさり封鎖しちゃえるオバマさん。
恐るべし。
大統領の凄さを実感したw
そしてツイッターで「レインボーブリッジ封鎖」に今尚、一斉に反応してくる日本人ww
そんな君たちが私も好きです。(〃▽〃)



さて、今週の金田一。
GWのため合併号なので来週はお休みですね。
でもその割には(そのせいか?)・・・進展が少なく、状況確認といった内容でした。

想像してた通り、やっぱり音楽室との行き来が不可能なため
全員にアリバイがあるという流れに。
抜け道等を含め、そこがネックになる模様。

また島に訪れる入口が二つという話をした直後
ボートと無線の破壊。

はいはいはい。閉じ込められました~。


今の所、あんまり怖さとかミステリー要素とかもないなぁ。
前話の鬼城さん殺害方法がインパクト強くて良かっただけに、ちょっと拍子抜け。

今回の目玉は首木さんが話す昔話でしたが、金田一でこういう昔の話って
最後まで読んでも、そーんなに深く関わってくることないんですよね~。
大まかな粗筋だけ押さえておけば割と話が通っちゃったりする。

ついでにこーゆー語りをする奴は意外と犯人じゃないw

なので、ここも今の所、余り深読みしていないのですが
ミイラ化好きだな。<キバヤシ
結構このネタ使われてないか?


それからちょっと気になったのは、話の流れがちょっとブツ切り・・・。
どうした。
なんか各シーンの連結が悪い印象を受けました。
死体発見から状況検分はいいとしても
アリバイ確認から下見に移るシーンには、間にもう1ページあっても良さそうだった。
みんなが待機している間に連絡手段が断たれるシーンも
間にもうちょっと何かあっても良さそう。

なんで駈け足?
はじめちゃんと明智さんが「やっぱり犯人はこの中にいる」と確信を抱く所まで
4話に入れたかったっていうことですよね。
構成にちょっとだけ疑問・・・。


でもでも、やっぱりはじめちゃんと明智さんが同時に詰めていくこの感じっ。
いいなぁ!
話も早くて楽しい!
今後のコンビっぷりが楽しみで仕方がないよっ。


画はまあまあで嬉しかったです。ちょっと大きなコマは正面図が多くなっててツマンナイ。
来週が休みで良かった。
強いて言うなら、はじめちゃんのデッサンがちょっと崩れ始めているのが気になる!(主役なのに!)
あと、明智さんももっと無駄にキラキラしてても良いと思うよ!
ただスーツは良い~~~っ!!
スーツっていうか、普段着ってコンセプトだからただのラフなシャツにジャケットなんでしょうけど
シャツに弱いので、何かいい・・・・///////


・・・・・・・・そしてミイラに割とショーゲキ受けマシタ!
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2014*04*23(Wed)
ブラックプレジデント 第3話 感想
ちょっと独特の脚本にだいぶ慣れてきました。沢村一樹の乾いた笑いにも慣れてきました。
ブラックを描きたいのか?ブラックを否定していきたいのか?
その辺のスタンスが掴めなくて毎回結構心情を掻き回されてきましたが
そこが面白さなのか!とようやく気付き始めましたw

あと何故舞台が学生なのか?という事情も納得してきました。


ドラマで描いているブラックを絶賛するような記事を書いたら今度は私も叩かれるんだろーか?
しかし誤解を恐れずに言えば、三田村の発言にめちゃめちゃ共感できちゃったりします。
というか、このドラマを観ていると
結構自分の中のデビルな部分も刺激されちゃって私もちょー毒吐きたい。(吐かないけど)


講演会で、社員への愛情が大事と説く女社長。
それをしたり顔で聞く学生たち。拍手喝采。
虫唾が走るわっ。

社員の尊厳を無視したブラック語録を聞かされ、学生ブーイング。
単一的な見方しか出来ず、ブラックだと揶揄される記事を読んであっさり糾弾。
あ~あ~学生ってこういう天狗になってる時期だよね~分かる分かる。
よく実情を皮肉ってるわ・・・と思いつつ、
だから、虫唾が走るわっ。


・・・・学生たちはまあ仕方ないですよね。まだ何も知らないのだから。
だから誰かそれを諌める(教育する)人材がいないと。(大学なのに!)
なのにこの学び舎は、それを当然の如く肯定。

問題はソレを学問として成立させていなくて
こんなの学生に聞かせてどーすんの、と思う訳ですよ。
教えるべきは、学ぶべきは、そこじゃないだろう。
社会とはそういうものだという実態を教えないでどーすんだwww
夢だけで社会で立ち回れるかーっ。(笑)

あ~~~でも大学ってそういう場所だったかも・・・。
なら無理かぁぁぁ。<(`^´)> あぁああぁぁぁぁ~。


社長ではなく社員になる彼らにブラック批判だけ植え付けて
だから、社員を使い捨てか!なんて簡単に現社長に向かって偉そうな糾弾が出来る訳ですよ。
だから簡単に辞めちゃう若者が続出する訳ですよ。

・・・とオヤジ臭い反論が脳裏を過ぎる・・・。

なのに誰もそこを指摘しない・・・・ドラマとしても指摘しない・・・・スル―か・・・。
そこが気持ち悪い・・・。


あの学生の彼はまだ幼すぎて何も分からないだろうが
そうすることで自分の価値を下げていることを、誰か周りの大人が教えてやらないといけないのに
それもスル―かぁぁぁぁ。<(`^´)>


・・・・・というように、終始地味にイライラさせられ
次のシーンでは社長秘書まで、大学は余暇や遊びの一端であるという認識の発言を言い出す始末。

これ、社会人で大学に行っている人にも大学にも
めちゃめちゃ失礼ですよねぇ。
世間では大学に通うってそういうイメージなのかとバカにしているも同然。

なのにそこも特に否定もなく
スル―かぁぁぁ。<(`^´)>

更に講師である杏子がまた最悪なバカ女で
したり顔で自分の正しさを脇目もふらず主張するからイラつくイラつくっ。
こんな理想に夢みているだけの現実知らないお子様に金払ってまで講義して貰いたくないわ~~~。


・・・・とまあ、そんな風に
社長三田村以外を全て是とする世界観でドラマは流れる。
それが微妙に神経を逆撫でしてきて、観ていていちいちささくれだってしまうw
とにかく周りがみんなバカ過ぎて誰にも共感できないっっ。

学生たちの生意気ぷりもまた濃くて、煽られます。
ホントアタマ悪くて幼稚な感じっっ。
だからこれ、誇張表現にしても、イマドキの学生に対しても失礼ですよねぇ。(失笑)



で、こういう構成でくると、当然、必然的に主人公への共感温度が高められる訳で
あれ、コレ、ブラック企業肯定ドラマかwww

それは観る側の立場の違いに因って変わるのでしょうか。

しかし三田村以外の言っていることは皆、本当に浅く説得力もないのは事実であり
やはりブラック社長肯定派で物語は進められているのだろう。
つまり社長三田村以外は全部、否定的な感情を生みだすためのアイテムになっている訳ですよね。
で、最後の逆転に向けての伏線になっている、と。
三田村VSその他という構図。
社長は孤高の存在で・・ってところにようやく気付いてきました。(^^ゞ

なのに、三田村のこの共感性ゼロなキャラクターw
いや、好きですけど!

あの乾いた笑いもワザとなのだろう。
人格破綻者であるという役作りが辛うじてブラック企業を揶揄ってるという感じです。

だって、そもそもよくよく観ていると、言うほどブラックじゃない訳ですよ。
ブラックなのは企業じゃなくて三田村の人格の破綻っぷりなとこだけだって。
ドラマ全般的に三田村が言っている事の方が大変合理的で現実的である。

「サービス残業は会社への貯金」には笑っちゃいましたけどw
んな訳あるかw

確かに自らに値段を付けられ、それを本人価値とされて使い捨てられるのは
労使関係として課題も残りますし
サービス残業の多さや社員理念には行き過ぎた部分がありますが
経営理論としては別に、然程間違っていないでしょう?
このドラマで言うレベルの世界ですとむしろそれ、正論だよね???

ってか、あれ?ブラック企業ってそーゆー解釈でしたっけ???


そんな風に、ドラマの世界では
理想を追求する生温い経営が美徳とされ
現実の厳しさはさておき、仲良しこよしの就業が善とされることが
社会の常識のようなスタンスで進められていく。

もうそこがカユイカユイカユイーっっ。
そう思わせられる時点で、いいとこ突いてますよねぇ。このドラマ。

で、今回はホワイトVSブラックの対比を見せておきつつ
最後はそのホワイト企業は理想論追求して結局倒産しちゃっているというオチ。

なんっってシュールなんだー!
オチがコワイ・・・。

そーくるのかーって感じです。
ここまで理想論を延々と描いておきながら、このオチっ!!
なんちゅー脚本なんだ!!
うわぁ。

爽快感とか、カタルシスはないものの、
なんかしてやったりというか、ざまーみろって気分になりました。
結局、ブラックというよりは、やはり三田村の言っていることの方が社会的正論であって
会社運営について説得力を持たせる。
幾ら良いこと言ったって、潰れちゃったら社員全員に非道な仕打ちをしたのと同意。

訴えていることが、クールですけど、尤もだと思わせられました。
「ブラックとかホワイトとか関係ありません。最後まで生き残った者の勝ちなんです」

もうグウの音も出ないってこのことでした。
全くその通りで反論の余地もない・・・。


その結末を結局学生たちは知らなそうなまま放置プレイな展開もまたシビアで
学生は夢物語の中で最後の楽園を楽しめばいいさ的な、オトナの狡さも感じますし
講師のクセに現実を何も学んでいない杏子は
最後は女社長と三田村の世界に入れなくて疎外されているのも
ちょっとニヤけた。

頭デッカチで口先だけ理論を述べる姿は一方で、大学の実情をも皮肉っていて
これがリアルとの差なんだと嘲笑っているよう。
経済学や経営論は実戦してこと意味があることをもっと学べと、暗に言っているのか。
少なくとも、失敗したとしても、机に齧りついているだけの子供には
働くとか戦うの意味が何も分からないんだよっっ・・・ってこと?

社会人謳歌で気持ち良くもありました~。

となると、前半のあのイラつく学生たちの正義顔もまた
このオチのためのフリだったのかと思うと、なかなか考えられていたなと思う訳で。

そうか。
だから舞台が学校だったんですね。納得!
社会での振る舞い方の比較としては、一番露骨に対極ですもんね。
理想VS現実って言う描きたいテーマがw
な~るほど!

だからと言って、三田村社長の行動が全て崇高で模範だとは到底言えない訳で
その辺のフォローなんかもこの先訴えてくれたら、ちょっと興味深いドラマになりそうかも。
でも大筋ではこのまま、俺様社長の快進撃を観ていきたいです。



・・・・・なのに、いまいち、パッとスッキリ纏められていないのは何故だろう?
もっとメリハリつけて描けそうな内容だったなと思います。

惜しむらくは、杏子が本当に幼稚なので、キャラ的に弱い。
結局彼女はギャグ要員なのかな・・・?え・・・。(;一_一)

あとあと!
あの生徒の女の子の「ムカつくんだけど・・・なんかきもちいい」
わーかーるー!
私も正にその域です。
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2014*04*19(Sat)
アリスの棘 第2話 感想
なんか色々凄かったです。女の執念というか、憎悪の激しさが冷たさと共に描かれていた。
痺れた・・・。

復讐するために医者になったという設定から、何だそりゃと倫理観に反発を抱き
そんな動機で医者なんかやってほしくないと医療行為を軽視している気もしたし
復讐モノは大概ドロドロとしたみっともない感情を惜しげもなく披露し
それが延々続くので共感出来ないだろうなというのもあって
第1話は見逃した。
でも時間が余ったので第2話から流し見したらハマった。

このクールビューティさと不安定なところが物凄く魅力的でした。
上野樹里さんの甘えた声とのギャップが、逆に非情さを露骨に見せず心許なさを残していて
見ていてハラハラ感を出していました。

復讐という形を取っているとは言え、
大まかに分類すれば悪をやっつけるダークヒーロー。
そして相手は一新米医師が太刀打ち出来るような相手ではない絶対的権力者。

それを細身の身体と戦略で孤高に失脚させていく・・・・。

やっべ。楽しい・・・。


医者という舞台上、一応医療行為を題材にはしているものの
医者と患者というステージで悪意が行われる訳ではなく
当然、医療行為を悪用するものではなかった・・・(当たり前か)
むしろ、医療行為を私的利用しているのは、裁かれるべき過去の罪人たちであって
その理由はどれも(とはいってもまだ2件目だが)傲慢や強欲に満ちた救い難いもの。
視聴者的にも共感はし易く、単純だ。

更にそのターゲットに辿りつく過程は軽く流し
準備段階もほとんど省略し
描かれるのは、完璧な罠と、それに見事に落ちるターゲット。

そして、そうまでして追い込む憎悪と執着。

余計な装飾を省いている分、感情がストレートで
ぶつかり合う人間の業が熱い熱い。
悪あがきするターゲットとの白熱した言い分と、静かにトドメを告げる主人公に
ノックアウトですよ~っっ。
ターゲットの断末魔が、これまた壮絶!
正に無敵のヒーローそのものだわw
爽快だ~。きもちいい~!
脚本の潔さに高度なプロ根性を感じました!

そこに流れる主題歌まで煽る煽る!
うっわー!なんかすっごく好みかもー!


正直、この犯罪の根幹である父親に何があったのか?なんかどーでもいい感じだ。
そこにミステリー的要素を匂わせているものの、
私としては、各話で“退治”される罪人との戦いが見応えある。

彼女をここまで駆り立てるものというのが、父親の死というあり触れたものな訳で
その動機に脆弱さを感じさせないだけの、濃厚な対峙関係が描かれてくるので
別に切欠はそこまで気にならないかな。

でも葬式場で畳みかけられる悲劇は下衆の極みですよね~。
死んだ人間をとやかく言うなんて、それだけで最低。しかも葬儀場でいうかなっ?!
更に濡れ衣着せたとか、もう最悪。
「お前は下を向いて生きろ!」ですよ!子供に向かってだよ!
同情を超えた怒りを抱かせられるものを持ってきましたね。
犯罪に向かわせる説得力はあると思いました。

だからこそ、無力で何も出来なかった自分を責める主人公の
やり場のない哀しみが痛い。

で、復讐しつつ、葬られた真実を炙り出していくってストーリーな訳ですが
上記したように、準備段階などもほぼカットしてしまう脚本なので
どう追い詰めるのか?っていうのが最大の興味。

それが見事に決まった時のこのエクスタシーw

くおーっ!たまらんっっ。
って感じです。


上野樹里ちゃんの人当たりの良さそうな喋り方は、見様によっては薄気味悪くもあり
なのに、あんまりドロドロしたものは感じさせないのも好感触でした。
狂気染みた顔されたり、激しい感情をあからさまに見せられると
返って冷めてしまう・・・というか昼ドラになっちゃう。

それでいて歩みを止めない憎悪とやり場のない悲哀がひしひしと滲み出るキャラ。
危ういのに、頑丈。
強靭なのに脆い。

いいなぁ。
この復讐をするだけのために生きている滑稽さや愚劣さも
スル―出来る勢いがありました。


勿論、それを可能にするには、それだけの相手役が必要な訳でして
1話2話とも、敵役は完璧だった!
い~い感じで、ぶつかり合っていた。
1話の美人医師の最後の断末魔とか
2話の狂っていくチキンな我慾とか。
すごいすごい!

相手役がどれだけ悔しがるかで、視聴者の胸のすく思いが膨れ上がるというものであって
演技からその結末までどれも非道なオチで最高っ!
おー!楽しー!
良い役者さん選んだなぁ!


特に、2話の劇的な公開処刑は見物でした!

「私にも家族があるんだ!根拠のない言い掛かりで!評価が下がったら困るんだよ!!」
この台詞をあの場で言わせることで責任を取らせる非道さ。
なんちゅーシチュエーションっ。
たまりません・・・っ。

同じ台詞でも、相手に因ってこんなにもリアクションが違うのかと魅せる脚本もまた
もう流石としか言えません。
一介の少女に言い放ったあの時は意味がなかったのに!
権力がなければ、泣き寝入りなのが現実なんだって暗に言っているよう。
こんな医者は現実にはいないだろうが
患者の立場の弱さはあながち外れてもいないようで
その辺のメッセージ性も面白かったです。

付き合うよ!この復讐劇!
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2014*04*19(Sat)
ロト7CM第5話にまた笑うw 妻夫木聡×柳葉敏郎 動画付き
ロト7CM第5弾!ついに降格されちゃった柳葉敏郎さんwww
ふて腐れて影から睨む顔芸に笑いが止まらない。

物語序盤ではあんなに室井さんばりに痺れるオトコだったのに
まさかの失職ですよww
えーっ!このCM何処へ向かうの!
部下の妻夫木くんにあの日、ロトの話題を振られさえしなければこんな目に合わなかったのになw
好きだわ~このCM。


4話 「続 話は変わる編」
「すべて私の指示です。責任は私が取ります。」
かっこいー!この辺が室井さーんv


でもそっちは簡単に裏切るのかwww(●≧∀≦)ノ
「私ではありません。そんなものは今初めて見ました」

「えーっっ!」な妻夫木くんの気持ちが分かる。(*≧m≦*)


「今回の件は間違いなく我が社の損失に繋がるぞ」
「申し訳ありませんでした」
「妻夫木くん、君も勇み足だったんじゃないのか」
「すべて私の指示です。責任は私が取ります」
「部長・・・」
「かっこつけおって・・・まあいい。まだある。これだ。
 君らのどちらかがこれを得意先に渡したそうだな」
「どうやったら間違えられるんだ。尊敬するよ」
「それは・・・」
「私ではありません」
「ぇ・・・?」
「そんなものは今初めて見ました」


最後の最後に満面の笑顔で振り返る柳葉さんw
その後のアップの顔に吹いてまうw
やっちまった。


「そこまで言うなら柳葉くんじゃないのだろう」
「とすると君か!妻夫木!」
「えーっと・・・」
「・・・まあ良かろう。そうは言っても君たちは我が社の稼ぎ頭だ。今後は気を付けてくれ」
「はい」
「「失礼します」」

「ところで今週ロト7はキャリーオーバーしてるのかね」
「・・・・ハイ。してますv」

(●≧∀≦)ノ


そして5話 「部長ついに降格!編」
ロト部長ってwww
このまま終わっちゃうのは話としてもツマラナイし、CMとしても中途半端なので
絶対リベンジがあると見たw


「役員に呼び出されたんだって?」
「ほんとに参ったよ部長には・・・」
「ロト部長ね・・・」
「ロト部長?」
「みんな影でそう呼んでるよ」
「酷いなそれ・・・」
「お前だってロト夫木だろ」
「ロト夫木?!最悪じゃんそれ」

「おめでとうロト夫木。いや、妻夫木部長」

「お前部長じゃん」
「マジぃ?“部長職を解く”あらぁ・・・」

それを遠くから見ているギバさんwwww
その顔っ!
遠くで立ち尽くす姿にちょーウケるwwあんの、口を真一文字にした表情っ!!ヾ(≧∀≦●))
鞄の持ち方までwww
「なんでだよぅ。ずるいぞぉ」って言いたげな子供っぽさがwww(ノ∇≦*)
思い出し笑いするほどではないのですが、見る度吹いちゃうw
顔だけでここまで色々魅せられると、正に役者だなぁと思います。

ロト夫木くん。がんばれ。
君の顔にも笑った。

※1~3話までの動画はコチラ


余談。
すっごく室井さんっぽいキャラなのですが
実はこんな拗ねた顔を青島くんに向けていたらとかあったらそれはそれで
「・・・・」な青島くんの顔が浮かぶ。(○´艸`)
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2014*04*18(Fri)
BORDER 第2話 「救出」感想
前回の衝撃が余りにも強烈過ぎたので
キーンという音が鳴り始めると来るぞ来るぞ来るぞと身構えるようになってしまったw
でも今回の幽霊さんは表情豊かで主体性があったので
然程背筋は凍り付かなかったです。
やっぱり霊の怖さってコンタクト取れない所にあるんですねぇ・・・。

しかし、なんか、いちいちカットが怖いよ!
トイレの鏡とか。照明の暗さはもちろん、だから何でトイレ・・・。

もう死に方から死体から、怖い怖い怖い。
目のアップとか入れなくていいからーっっ。

石川くんが暗闇に行かれるともう身体に緊張が走る・・・w
もうオマエ、一人で行くな。
一人になるな。
一人で残るな。
だから後ろを向くなーっ。

発想がみんな怖えぇ。
最後の少女なんて冷蔵庫詰めかよ!

次はどんな形で何を見せられるのかと思うと、もうビクビクしちゃいます~・・・。

そして今回の一番のビビりは
資料室で調べ物をしている時に、向こう側に出る幽霊オトコ・・・。
だから何でその位置なんだよ。首だけて。首だけてw
生首かっ。
首から上だけを囲んだ結構デカめの生首・・・。(歌いだしたから和みましたけど・・・。)

もう狙っているとしか思えない・・・。

一方で、そういう細かいカットが実に巧いとも思います。独創的というか。
通常の正面、人間の視点からのものだけでなく
かなり凝ってますよね?
大詰めの少女を探すシーンなども
風呂場は180度回転させた画。風呂釜の時はそこから更に90度。(270度)
最後の襖は下から煽る斜めショット。

「どこにもいません・・・」と絶望する台詞は床映りの逆さカットですよ!

主人公の迷走感も感じるし、スピード感もあるように見えます。
魅せ方、巧いなと。



実際の物語も一風変わったお話になってて、2話も面白かったです。
今回の物語はいきなり犯人が自殺するところからスタート。
そして、「もう一人いる」
7人目の少女が息絶える前に探しだせるかというお話。

犯人が死んでしまっているので、特に報復や仕打ち、逮捕の様なケジメが出来ず
時間内に少女を見つけられたら勝ちというオチなので
少しだけ風変わりなお話でした。

ぶちゃけ、幽霊に走らされていただけ、という・・・w

でもそれって見方を変えると
石川の立場って、便利なようで結局は
こうやって振り回されているだけだって皮肉ってもいるようで面白い。
だからこそ、どこで主導権を奪うのかって視点になる訳で
その意味で、今回の取引は意味深(重要回)だったとも言えますよね。

決して足元を揺るがさなかった石川はカッコ良かったです。


また、殺された女子高校生ではなく、その場で死んだ犯人が今回の幽霊さん。
それが成程と。
被害者だけという規制はないんですねw
コイツがまた結構おしゃべりで、しかも笑っちゃうナルシーのキャラなので
逆に霊的な怖さが全くなかったです。ほっ。
これだけコンタクト取ろうとしてくれますとね・・・。人間味を感じますよね。

よって、石川くんとのやり取りも楽しかった。
「この世を去る前に一つくらい良いことをしたらどうだ」
「良いことしたらどうなる」
「お前の墓に花を供えてやる」

「勘違いするな。お前が出来る事はただ俺の前に表れておしゃべりすることだけだ」

石川くんのクールでワンセンテンス・トークが、結構選別されたもので
これまた巧いと思います。
ウェットに富んでるっていうんですかね?
考えてみれば、肉体的にもキャラ的にも派手さがない主人公なので
会話で魅せるしかないのか。

とにかくカッコ良く見える!
地味になりがちなのに、存在感あるのがスゴイわ。


んで、ナルシーの“男のプライド”を逆に利用して取引を持ちかけるシーンには
飛び上がりました!
なにこれ、かっけーっ!!
夜の階段で、上と下に立ち、同時に振り返るっっ。
視線を交わす二人・・・っ。

かっけーっっ!!

いい・・・すっごくいい!
なにこのドラマティックな演出・・っっ!!

めちゃめちゃクールでカッコ良く見えました!
また夜のデザインマンション?ってのがいいです~。

他にも
給水タンクに片膝ついているカットなんて小栗さんのPVかっ!ってレベルのカッコ良さ。
ヤバイ・・・痺れて来た・・・・///////
小栗旬のファンになってしまいそうだ・・・。


しかし結局、探しまわるハメに。
別宅を突き止め、乗り込むも、どこにもいない。
諦めて撤収する時、すれ違う運送会社・・・!

メリー運送――――あ!いっちばん最初のシーンで見た、燃えカスかーっっ!!!

ぬをー!!
すっっかり忘れてたー!
うーむ。このドラマ、やっぱり脚本が良く練られている。
伏線の張り方がベテランさん。

物語も息子の存在を知った犯人が世界を自分で埋めたいというナルシー妄想から始まる
自己中犯罪。
この変態っぷりも良かったわ。突き抜けた動機で。

なのに、元カノには一度「やりなおして」って言っていたというのがまた意味深。
自分の子供を産んでくれれば誰でも良かった筈で
だったら、やり直すって言葉は出ないですよね。

本当は愛があったのか?
まさかね?

その上、プライドか悪あがきか、ラストにもまた「もう一人いるぞ・・・!」

遺伝は受け継がれないというオチを付けた後で
これまた意味深に笑顔一つなく、じっと見つめる男の子・・・・。

うっわ!うっわ!
爽快感ゼロ!
このモヤモヤのまま終わらせるラスト・・・!
未来に掛けた男とその勝負。誰にも結末は分からないかんじ・・・。

あ~、だから今回の幽霊が犯人側だったのですね、このオチのために。
決して相容れない存在であり、また友好な協力者でもなく、慣れ合う存在ではない。
呑むか呑まれるかのヒリヒリした相関関係な訳ですか。
そのくせ、二人がどんなに衝突したって結果は未来に委ねるしかない時間と空間の無常さも
なんかたまらん・・・。
試合に勝って勝負に負けたような・・・。
うっわ~。

幽霊に対する独自の解釈やら、訴えたいものが明確なのもいい。
なんか面白い脚本ですねぇ。
見る者に、色んな想像を促す結末が、見事でした。

やっぱりこのドラマ、脚本と演出がずば抜けている・・・。


余談としては
前回はホラーテイストにビビりすぎて周りをまったく見ていなかったのですが
相方・立花刑事も結構イイですね。
コンビとしてイイ。
ギャグキャラかと思いきや、嫌味キャラだし、ツッコミキャラでもあって
一人イイ味出してんな。

居眠りしちゃうとか、それを押しちゃうとかw
石川くん(小栗さん)が冗談の通じない顔で淡々とこういうことするから可愛いw
ここ、結構良いシーンでした。これ、アドリブかなぁ?

そして小栗旬はやっぱり笑わない・・・w

最後に班長とちょっと談笑したけど、アレ、マジ要らなかった。
幽霊以外とは語らない、無駄口しない、笑わない。
そんな無表情キャラを貫いて欲しいです。

うん!やっぱりこのドラマ、面白い!
細かい粗はスル―出来ちゃうだけの勢いがあるよっ。
楽しーい!



最後に。あんまりこーゆー比較は好きじゃないんですがウケたのでw↓

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2014*04*18(Fri)
刑事110キロ初回2時間SP 感想
石ちゃんの笑顔が満載のドラマ第2弾ですね!この昭和テイストの人情味が好きで愉しみにしてました!
見終わった感想はというと・・・
なんか久々に普通の刑事モノを見たという気分・・・。
振り返ってみれば
最近は意外性やら独自性やらを押し出したものが多く、今期だって異色作が乱立で
それに比べてノーマルで従来型の、よくあるパターンと言った所だ。

でもこれはこれで悪くない。

ただ気になったのは、ちょっとカラーチェンジしました?
何か第一シリーズはもう少し犯人寄りの、温もり溢れる感じで仕上げてきていた気がするのですが。
主題歌も、人の世を謳う想いの悲哀をテーマにしたものから、主人公に視点を置いたものにシフト。
徳永英明のあの透明感が、犯罪へと手を染めた人間の想いにシンクロして胸に沁みたのになぁ。
ウルフルズ好きですけどね。


レギュラー陣は、きうっちゃんが好きだー!←告白?
前より花沢を認めている感じが出ていて
これでまたあの家庭を巻き込んだラブラブ対決してくれたら
もう文句ないわw

他のメンバーも、うん、こんなもん、と言う感じ。帰ってきたなぁこの世界!という印象。
前から好きなシリーズなだけに、それは楽しかったです。

ただ、権田千夏がちょっとウザくなった。
彼女はもう少し引いた立ち位置が、味があった。
インテリっぽいのをもう少し前面に出した感じと言うか
フレンドリーさはない方が似合っていたと思う。
これじゃ、ただの紅一点で差別化がない。

チームワークも大体こんな感じでしたよね~。
今回少々花沢が前に出過ぎって気はしましたけど初回ですし。こんなもんかな。



内容なんですけど、そこはさっきも書いた通り、よくある2時間刑事ドラマという感じだ。
可もなく不可もない。無難な内容でした。
でも倒叙モノだったのに、ラスト、もう一人犯人が出てきたのは
おおぅって思った。

前半、あんなに地味オトコだったのに!

物語の途中で、つまり起承転結の中で
転の部分で、もう一つの物語が序を迎えていたっていうのは
割と面白いアイディアだと思いました。

そうなると、犯人・有本ちさ子の哀しみが最後重くなりました~。
ずっと秘密を共有していた相棒だったのにね。
葬式場のお別れは結構重かったです。

そ~こ~に~!
徳永英明のSTATEMENTが流れたらマジ泣けた。
マジ泣けたと思う!
♫おとなになりきれない ぼく~らは~ つまづい~てば~っかりだ~ってぇ~♫

この二人の絆をもっと丁寧に描いてくれてたら、もう少し同情出来たかも。
前シリーズだったらそこら辺を雑にはしなかった気もします。


それでも総合的には楽しかったかな。
レギュラードラマというよりテレ朝の2時間サスペンスのノリでした。
お馴染みのテーマソングが流れた時はニヤニヤしちゃいました。

あ!そーだ!それから!
京都なのに京料理がなくなってるっっ!!
最後の一句もなくなってるっっ!!

なんでだよ。そこが一番重要なとこだったのに!
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2014*04*17(Thu)
金田一少年の事件簿R 亡霊校舎の殺人 第3話感想(週マガ20号)
なんか今回面白かったです~。ふつーに構成とかが巧かった。
前回の呼び出し状からの流れで、お風呂から食堂へ移動して
一旦集まった所で、またバラバラになって
その空白の時間を使って、オッサンたちの目的を聞いて、ここで話が一度途切れて
鬼城さんの呼び出しに行って
で、次に集合したときに事件発生。

いつもだったら、もっと単調に
いきなり死んでいるか
一旦集まった時に一人足りないよ~とかって言い出して探しに行くとか
捻りが足りなかったと思うんですよね~。

今回どうしたんだろ!すっごくいいじゃん!w(°0°)w
場面転換が印象深く、目まぐるしさを感じました。
おかげでしっかりと、中身の濃さにも似た感覚を持てて
読んでて結構引っ張られましたよー!ハラハラと~!

元々この作品が好きってこともあって、ついつい評価はいつも甘くなりがちなんですが
簡単に言うと、はじめちゃんと美雪ちゃんさえ出てれば満足しちゃうんですが
今回は、そういう邪念を抜いても面白い気がする。

そうなってくると、明智さん的オッサンの扱いが雑なのも笑えてくるwww(*≧m≦*)
「たまたま休暇が重なった」ら連れてくるのかwww
ってか、この二人が同じ休暇取れるってっwww


絵もしっかりしてて、はじめちゃんがかわいい~~~~~//////。・"(>∇<)"・
か~わ~い~い~~~~。(しつこい)
頬杖着いたり、じと目だったり、きょとんとしてたり、色々表情もバラエティ。
あ~~~手抜きじゃないこのかんじぃぃ~。
嬉しい。

美雪ちゃんも真っ赤な顔して可愛かった。
何このラブラブサービス。

「あ!はじめちゃんどうだった?男子風呂!」
「どーだったも何も・・・!お前に縛り付けられたせいで最後にざっと入っただけだ!」
wwwwww
そんなざっくばらんな美雪ちゃんが好きだw


さて。
今話は懐かしい名前が出ましたねぇ。わざわざこの名前を使う辺りが
やっぱり何か初期(第一期)シリーズを意識してる?ってかんじです。

流れもいいなぁ。
話は大して進んでいないですけど、詰め込んであるから全然重みが違いますよねっ。

廃屋校舎が迷路なのはセオリーなので置いておいて
ゲストさんたちが口々に色んな情報ばら撒いててもう混乱中です~。
きっともうこの中に怪しい、有力な証言も含まれているんでしょーねー。
わ~!分からんっ。

まず最初にいなかったのは首木さんと鶴野さん。
途中退席した一番目が巴さん。そんな大事な薬忘れんなw
次が室ノ井さんで、ちょっと怪しい。色気もあって怪しい。←?
最後が遠間さん。トイレ。

で、犯行後に現れたのが鶴野さんと首木さん。
ついでにみんなも戻ってきてわらわらとw

うわー!混乱してきたー!

とりあえず一度も単独行動してない矢森さんが一抜けですか?
(違うか、次の被害者か)
そーいや、今回は如何にも殺され顔ってキャラがいませんね。今気付いた。
誰が生き残っても良さそう。
そーゆーとこも楽しいな。
強いて言うなら、これで赤熊さんが殺されたらかなりぶっ飛ぶんだけどなー。(ナイナイ)


で、あっさり身分を明かしてオッサンと明智さんが突入。
身分を隠した理由ってなんだったんだとか言っちゃダメかw

ピアノ音が聞こえたというヒントから音楽室に当たりをつけたのはいいものの
ここ、結構発見までに時間が掛かってましたね。
この時間は何なんだろか?
遠回りしなきゃいけないのに、みんな短時間で集まれた、って言いたいんですかね?

つまり後で抜け道がネックになるんだな?


あと、殺し方も結構残酷でインパクトありました・・・・。Σ( ̄Д ̄lll)
一旦「助けて」って無線で言わせてからトドメを指すって鬼畜だわ~~~。
良かった・・・っていう言い方も変ですが、残虐性があって
こんくらいのダークさはあっても良いと思うんですよね~。
最近の金田一は生温いから。(爆)

後ろから首刺されて、そのカットも横顔だけで見開きにしてこないのもGOOD。


あ~とにかく何かフツーに楽しい!
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2014*04*16(Wed)
pkmn映画2014主題歌情報/CLAP記念絵付

b-sato110.jpg
2014年4月12日に当ブログのWeb拍手が2000打突破しました~!わ~!
いつもいつもありがとうございます!
結構古い記事もぱちぱちして頂いて、かなりテンション上がってます。
パチは全部チェックしてます~。

1000HITの時はお礼出来なかったので、今度は間に合って良かったです~。

来て下さった皆様もありがとうございます。ヾ(●≧∀≦●)ノ
これからもテキト~なこと喋っていきますので、宜しくお願い致しますっ!
こいつ、また可笑しなこと言ってるよ、なんて、笑いながら
一緒にお付き合い下さると幸いです。



pkmn映画2014の長編主題歌が決まったようですね~。ヾ(≧∇≦)〃
SCANDALで『夜明けの流星群』

タイトルがめっちゃカワイイー。:・(≧∇≦)・:
ちょっとロマンティックな感じで素敵です。
曲もそんな感じがいいな~。
子供っぽいのはイヤですが。

そこからも分かる様に、やっぱり今年は可愛らしいお話なのかも。
特に哲学的テーマを盛り込まず、軽~く楽しめる感じかな~。
pkmn映画は意外と重たいテーマを取り扱ってくれるので興味が尽きないのですが
そーでなくてもとっきどき、とんでもなく悶えるものとか出してくるから
油断ならないですw

ですからこれもまた、お話が軽いのはいいんですよ別に。
でもチープな感じになるのは嫌だな~。

ま。サトシとピカチュウが可愛ければ何でもいいんですけど!私!


イラストは何だか前描いたヤツのXYバージョンって感じの雰囲気になってしまった・・・/////
前のはAGバージョンだったなー。
それと、サトシと向日葵の組み合わせはこれで3枚目だったり。
だって似合う/////

勿論このあとちゃんと片手で抱えて着地です。ピカさんをw


公式のロケハンレポート読んでますっ!
首都オタワの建造物とかゴシック調の街並みとか
なんだか歴史ある感じで、雰囲気はとっても良い映画になりそうですね~。
ロードムービーなんですから、風景は大事ですって。
それは楽しみっっ。♪ (p・・q)(p・・q)

あと、街の空の碧さと言ったらっっ!Σヾ(*゚□゚*)ノ
すっげー吸い込まれそうな宇宙的な蒼色です。
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