Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2017*07*01(Sat)
THE MUSIC DAY2017
夏の音楽番組第二弾!今日は日テレですね!昨日のMステは見逃しました・・・。
大きな会場で豪華ですね。安定感もあってテレ東のようなハラハラ感はない。
でも今夜は時間なくてほとんど見れてないよ~(泣)明日録画で楽しみます。
以下気になるところだけ一言感想です。後半戦。


テレビ付けたのがここ↓
>ポルノさん
なんか・・・すんごい曲なんですけど。これは・・・岡野さんにしか歌えないのでは。
正直サビがもう何言ってんのか分からないぞ。
でもそこは岡野さん。聴かせるだけの質に格上げしてくる。口ぽかんと開けてみてた・・・。

テンションの高さと高い音程がぐわ~ってきた。
声が好きでファンなのだが、これはちょっとどう言っていいのかわかんない。

櫻井くんがセクハラされている・・・w


>きゃりー
ちょっとちょっとマジか、カメラさん。
周りにいるダンス要員が動き出すとこカメラに収めなくてどうすんの!?見せ場が・・・(泣)
 
原宿でいやほい
かわいい~。サビ?のメロディがいいですね!動きもユニーク。楽しそう!
♫原宿いやほい♫


>Alexandros city
今最もブレークしているバンドと上に書いてある。・・・そうなの?
この番組でしか見ないから分からないけど。すまない、勉強不足で。
テンションはいい。迫力もあった。声が少し潰れている系でなんか聞いててきゅってなる。


>NEWS
渚のお姉さまw笑えた。振り付けも遊び心いっぱいなんだね~。
そして生歌か。
いいね、多少外れているのがいっそ好感。

エンドレスサマー。やばい、魂にガツンときた・・・。
大げさな振り付けなんかしなくても、ハモリがなくても、こうやって全身全霊でぐわーって歌ってくれると
やっぱり人の心に届きます。すごくよかった。
歌詞がポジティブ系でも夢見る系でも、すごく響く。
やばい、ファンになるかも。


>乃木坂46
中継か。でも熱気は確かに圧倒的。こういうのは盛り上がりが途切れなくていい。
・・・がっ!会場の声は太いな。
パフォーマンスはまるでVTRみたいだった。もっとライブ感出しても良かったのに。


>三浦大和
さっきのライブよりこっちのほうが大迫力である。声が会場に反響してるじゃん。
動きが機械染みてて、そろっているから余計綺麗。よく揃うな~。かっこいい!特に白い4人何者。
ぴしっとした動きを目で追ってしまった。

流しそうめん・・・ww


>ゆず
「過去最大の空き時間」ww ←そうなんだw
そして時間切れww
ゆず、いいひとだな!

カナリア
二人のハーモニーをとってもきれいでした。ちょっと大人しめの選曲なんですね。
ずっとほぼ二人で揃って同じ旋律で歌うのか。それも珍しいアレンジな気がした。
聞き惚れちゃう。

栄光の架橋!きたー!
二人だけのスポットライトに鳥肌!
絞り出すような歌い方にはもう毎回言葉もないわ・・・!くうぅぅ~!!
良かったら一緒にって左の人が言ってたけど、もうこれは聴きたい!圧巻だった!
名曲。名曲。

でもどうせならフルコーラス歌わせてやれよ。ここまで待たせたのにw


>UVERworld
6年ぶりのテレビ生パフォーマンス。ふーんって思ったんですが
思ったより声が綺麗で透明感があった。
しかも曲の完成度?が高いですね。もう隙がないかんじ。男性がたが夢中になるのもわかる気がする。
メッセージ性も強いし、癖になりそうでした。


>欅坂46 エキセントリック
やべぇ・・なんかもうこの狂気的な世界観に私のアンテナが危険信号を発している・・。
AKBグループの中で一番好きだ。
今回もまた斜め上イっちゃってる曲だなぁ・・・。動きが怖いよこれ。
しかもカメラさんが遠くから取るとステージに全景が映って、その異様さと言ったら!
普通にしていると可愛い黒髪美少女なのになぁ。言葉にならないグループだ。


>SEKAINOOWARI
バッグに映像が流れているからでしょうか。テレ東で聴いた時よりドラマティックに聞こえました。
劇場で聴いたらもっとかもしれない。
優しく丁寧に歌う声がとても好きです。


>亀と山P
背中越しの~、青春アミーゴ。連発!嬉し~~vvv しびれた。
どうせならこう、流す感じじゃなくてもっとちゃんと歌ってほしかったかな。


>星野源 恋
どうせなら会場でやってほしかったな~盛り上がりが違うよね。会場も喜んだだろうに。
でもスーツだよヒラマサさんだよ・・w
少し振り付け変わりましたね?
相変わらず楽しい曲で大好きですv

楽しかった!


>嵐
リーダーwに笑わせてもらいましたが、まさかのbeautifuldaysに泣きそうです。
この曲は私が嵐を好きになった切欠の曲なので不意打ちだ。
どうせなら生歌にしてくれよ・・・もぉ。



ここで時間切れ。
残りは録画で。後日追記します。
前半も録画してますので、合わせて追記しておくかも。
でも毎年思うけどTHE MUSIC DAYの前半って変な企画ものが多いんですよね。参加型というか。
今年はどうだったんだろう。
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2017*06*28(Wed)
テレ東音楽祭2017
振り返ればヒム子の記憶しかない。すんげえ画ヅラだった。変な色気も出てたのが怖いわ。
布三倍使って作ったという同じ衣装までウケた。

いよいよ始まりましたね!また夏がやってきた!!楽しい!既に!
毎年この音楽垂れ流しの季節が大好きです。トップバッターはテレ東ですね。
100連発って書いてあるけど録画の印象の方が大きかったのは残念。ライブ感がほしい。

以下いつもの気になったとこだけ一言感想です。


テレビを最初に点けたところがここ↓
>モーニング娘 peace
過激な衣装にキレのある動き。曲は往年のヒット曲ですがパワフルで夏っぽい!
ガンガン動いていても、このグループは色気というか可愛さがあるのが魅力だと思うのです。好きです。
最初のフォーメーションも綺麗だった。

一人満面笑みの子がいるぞ。

今のメンバーはさっぱりなのですが、このメンバーであってるんですかね?
誰がセンター(メイン)かも分からなかった。


>井上苑子 どんなときも
おいおい大丈夫か、と思いましたが、ハスキーボイスが元歌の雰囲気と合ってて素敵でした。
普通にカバーされたら嫌悪感でたと思うんですけど、これはいい。なるほどね、という感じだ。
彼女だからこの選曲か。
カラオケみたいではあった。ハラハラさせられる・・・。


>TOKIO 宙船
久々にみたけど濃いいなぁ・・・(爆笑)みんな色黒すぎだろ。どこで焼いた。島か。やっぱり島なのか。
やっぱかっこいいなぁ・・!!
声が通り過ぎて響いちゃってんじゃん。絶好調って感じですねv
もう下手な小細工しないとこがいいよ。


>欅坂46 不協和音
無表情のまま統一された動きが、キョンシーみたい。(古い)
ってゆーか、すっげえな!
歌詞も見入っちゃうし、無秩序に動きながらある一点で突然統一感のでる動きが圧巻。
確かに怖いくらい。
すげえぇぇ・・。
なんか凄い逸脱した歌詞もそうだけど、彼女たちにわかっているのかなとか思うような
少し若者離れした感じと叫びのような動きで、何かを必死に訴えようとしている様子が鬼気迫る。
こんなのコンサートでやられても盛り上がる前に呑まれて呆然としちゃいそうだ。


>大黒摩季
もっとちゃんと全部歌ってほしかったなぁ。
それに後ろの音源にかつての声まで入ってなかった?
正直「ららら」だけは好きな曲じゃないので、別にどうでもいい。
ってゆーか大黒摩季さんに似合ってない曲なんだもん。キャラじゃないというか。
DAKARAとかをガンガン歌ってほしいよ。


>倉木麻衣 渡月橋
テレ東初登場なのかw
ワインレッドのドレスがきれい~。前より可愛くなった気がする。
コナンの映画の歌ですね。これ、スクリーンで聞いたら鳥肌立ちそう。
実は密かに平次×和葉ちゃん好きなので、みたいな~とかかなり揺れた。

そして相変わらず声ちっちゃ!


>ゆず 夏色
え。ゆずも初登場なの?そうでしたっけ。
そして西川くん・・・w テンション高すぎだな。見ているだけでこっちも笑顔になっちゃう。

夏歌!
この曲はもうてっぱんですよね!
先日もさんまさん司会のNHKの歌番組で歌ってましたけど、やっぱり細胞から熱が上がってくるよ。
NHKでもさんまさんの一存?で新曲歌わせてもらえなかったしね。
あれも楽しかったけど、こっちも楽しい!
「サブリーダー!」「リーダー!」ってお互い主導権?を渡し合っているのが微笑ましかった。
会場も楽しそうだな~。
お見事!


>KinkiKids
ネットでちらっと見てたけどホントに光一くんの相棒が長瀬くんになってる・・・。
さみしい・・・でも悪くない。
結構長瀬くんの声の太さが良い感じで絡まっていて、聴きごたえがあった。

そしてだから西川くん・・・ちっちゃいな!長瀬くんのお膝の上とかなんでだよww
雛壇の後ろでも笑みを絶やさないでいるのがいいvv


>乃木坂46 インフルエンサー
ヒム子、すんげえ画ヅラだな。
初めて見たわ。怖いわw

ヒム子、動きいいな!
爆笑!会場も爆笑してるんですけど!
すんげえでっかい巨体ww だけど溶け込んでるよw
最後、センターwセンターまで出てきたよw
大・爆・笑。

ちょっと手つきが色っぽいよ!?流し目なのもウケる~。


>V6
「完全にダジャレです」
「V6がG6で歌います」
そうなの!?それだけかい!

でもかっこいいー!揃いの深いパープルの衣装も似合ってる!
暗がりの中で踊る中年の男たち・・・渋い。カメラさん、落ち着け。
アンニュイな感じの新曲もブルーライトの中で男くさかったです。


***

ここから録画。
冒頭に戻ります・・・

テレ東引っ越しするんだ。そういや言っていたような。

>NGT48 青春時計
なんというか、プロというより学生のようだ。素人くさい・・・w
衣装は可愛い。ふわふわフレアに赤いリボン♪

>STU48 瀬戸内の声
少しトロすぎないか?もう少しテンポあげてくれても良かった。でも綺麗。


>E-Girls
彼女たちの魅力の見方を誰か教えてくれ。
ダンスも指先まで気合が入り、レベルは高いのに色がない。女の子特有の可愛さがまるでなくて
見ててつまらないんだが。


>HeySayJunp
へ~10年なんだ~。一人真顔な人がいるぞ。
衣装揃えれば良かったのに。画面が雑だ。

>フェアリーズ 恋のロードショー
おおっ!パワフルだな!ノリノリ&エネルギッシュなのがとても爽やかでした!
赤と白の衣装もいいね、ついでに生足か。
若さたっぷりにここまでやってくれると気持ちが良いものだ。
曲はよくわからないんだが、精いっぱいの笑顔を固定する根性も素敵!
ショートパンツの子の腰の動きがいい。ブラボー~。


・・・なんかテレ東に眠っているお宝映像と銘打ってVが頻繁に入るのだが
そこに映るSMAPに泣けてくる・・・こんなグループがもういないなんて・・・・うっそだぁ・・・・。
ちょくちょく挿し込んでくるテレ東さん、いいね。


>KinkiKids
リハなしってほんとかな。「今日は僕で我慢してください」だなんて長瀬くん男前。
最初歌詞飛んじゃう光一くん、動揺が見て取れた。がんばれ。
そんなハラハラを抑え、長瀬くん、太い声の安定感ハンパねぇぇ。いいなこれ。
想像以上に素敵でした!

甘いラブソングが男臭いカラーになっちゃっているけど。やっぱりグループカラーってあるんだな~。


>AKB48
やっぱり本家は違うね。画ヅラが。迫力だ。
歌のうまさとかではなく。アイドルカラー?さしことまゆゆで豪華。
衣装は花柄がプリントされているの?今日はグループみんな白が基調とされてますね~夏だから?


>西川くん HIGHPRESSER
「あのさ、尺ないならないって言って!?」ww
確かにw 振っておいて切るテレ東司会ww

あ~なんかやっと音楽祭らしくなった。ガツンと歌ってくれて嬉しさ倍増。
もう何度も聞いた古くなっちゃった曲ですけどね。やっぱり生歌すごい。

しっかしなんだこの衣装。どうなってんの。ちっちゃいのに羽織ものなのでなんかの小人さんみたい。


***

>globe×島袋寛子
あれ、これ、いいんじゃない。全盛期の島袋寛子ちゃんだったら超私好みだったと思った。
似合っているっていうか、曲のイメージとキレのある彼女の声がマッチするのかな。

バラードの方はちょっとイメージが違ったかな。


>青山テルマ そばにいるね
ロケーション重視のテレ東スタッフ、意味が分からない。でも夜景は絶景。
東京タワーの絵になること!
この曲久しぶりに聞いた~。日本一ダウンロードされた曲か~。わかるな~。


>ゆず 愛こそ
あ~お茶のCMだ~!元気いっぱいの大勢が出てくるCMもいい。この曲好きだ。
ペットボトル買うとコンサート応募券が付いてくるという。
一度ゆずのコンサートって行ってみたい。

フルで聞いたのは初めてだったけど、思ったよりまったりとした曲だ。
もっとCMみたいに弾けているのかと思ってた。
あとアレンジがゆずっぽくなくて、二人で一緒にガンガン歌う系なんですね。
楽しそうに歌うのはホント好き。


>平井堅 ノンフィクション
すっごいステージだな。クリスマスみたい。
ドラマは駄作でしたがドラマとかけ放して聞くとひたむきなラブソングでした・・・。
会~いたぁいだけ~♫

>西野カナ
後にいるやけに大きな男性の方が気になるんですけど。色黒満面の笑み・・・。


>SEKAINOOWARI RAIN
優しい歌詞の歌ですね~しんみり。映画館で聞くとまた違うのだろうか。
サビよりもAメロやバックのピアノの調べが雨音のようで綺麗でした。

そしてさりげなくスタッフさんが舞台裏に駆け込むのが映ってなかったか。


>きゃりー
これまたすんごい衣装だな。なんだあの肩パット。
ビニール素材みたいに見えるんだが。

CM女王ソング。そうなのか、そうかもな。
でも私、最近の西野カナちゃんの世界観よりはずっと好きだ。
二十代の若者を代弁しているような歌詞に共感しているようじゃ響かないでしょ。
昔みたいな思想を見せてほしいです。


>TOKIO
トリは当然彼らで。最新曲か~。
って、最後にホンモノのキョンシーが出てきたよ!?爆笑。

なんか絞めまでこじんまりとしてますがテレ東らしいかな。ちゃっかりテレ東の局の宣伝をして終わる辺り
他局とは違うなと。



>総合感想
VTRを見せてくれるのはいいんだけど、こんなに短い尺を重ねられても。
だったら入れないで生歌だけに徹してほしいかも。
そうしたらテレ東だからスタッフ準備が追い付かないのかなぁ。
「○○年のミリオンヒット!」って見ると、ああ、そんな歌もあったねとか懐かしくもなりますが。
ああこの人どうしたかなとかw

でもでもSMAPのデビュー映像だけは延々と流してくれてありがとう!!
愛を感じた。

音響的にも悪い会場だったけど、こじんまりと楽しそうで、雰囲気は伝わりやすいですよね。
時々カメラが空転してなかったか。テレ東さん。

司会は国分太一さん。
あんまり好きではないけど安定感はありました。朝の番組より見ていられる。
司会業として特に目立ったことをしてくれるわけでもないので評価のしようがない。
大体進行はほぼ隣の女性アナだったよね。
滑舌が悪いわけでもないから可もなく不可もなしという感じだ。
お疲れさまでした!
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2017*06*19(Mon)
リバース 最終回 号泣。
泣きっぱなしだ・・!前半は男の友情に心締め付けられ、後半は親の想いに胸を打たれ
最終的に湊かなえナイズの無常な時の余韻に抉られ
ボロ泣きしてた・・!

まさかこういうオチになるとは。
人情を描く、とても良いドラマだった。人を多面的に描く視点が独特で社会を見る視点は鋭利的だ。
綺麗事で済まさないところがほんと気に入った。


最終回。
多少不満も疑問も残りましたが、すべて広沢母役の片平なぎささんのシーンに軍配である。
母親の愛情故の叫びに泣けました。
そうか、彼女はこのための要員だったか。
すんごいシーンだった。

初めて愛息子の死の原因を告げられる母。
真っ赤な目で涙を零しショックを受ける表情が秀逸。
そしてうろたえ、取り乱し叫んだ言葉は
「あなた達の誰かが代わりに死ねば良かったのに!」

できればそんな真実なら聞きたくなかった。
そんな事実は嘘だと言ってほしかった。
彼女の想いが画面から滲み、胸にくる。
大切に育てた息子が、大事だと思っていた友人に邪険に扱われ、無残に死に追いやられた末路は
残酷すぎる。
そのうえ息子を偲んでくれたのかと仲良くし持て成し、可愛がっていたのに、この仕打ち。

絞り出すように吐き捨てた言葉は彼女の本音だろう。
人間の追い詰められた心を実に的確に表現していたと思った。

ここで広沢母に怒鳴られるのは想定範囲内だ。
が、去り際に広沢父からは「またおいで」の言葉。
いっそ、父からも「正直に告げてくれてありがとう。でももう二度と来ないでくれ」とか言わせたら
より鬼気迫るシーンが完成しただろう。

温厚な父親の「もう理由なんかいい。生きていた話をしてくれ」に号泣でした。
4人は少し気持ちが楽になっただろうか。
でも楽になりたくて告白しにきたわけじゃないという覚悟が、ドラマを通して切々と描かれてきたので
広沢両親がどう思おうが、そこは関係ないんだろうな。

だからこそ余計に、父親にも突き放してほしかった。
突き放すことで、俺らの背中を過去から押してくれたんだよ・・って若者たちは気付く。
そんなシーンの方が楽になれたと思った。


そんな贖罪をクライマックスに持ってきたこのドラマ。
だったら広沢が本当に死んだ理由を4人に聞かせるタイミング、間違えていないだろうか。
ここは編集にちょっと文句を言いたい。

そもそも贖罪を描きたいのだから、4人にとっても真実はもうどうだっていいのだ。
知りたいのは視聴者だけである。
だったら小笠原さんが4人を足止めしてまでこのタイミングで告げた意味ってなんだったんだ。

これって、原作は良くても脚本に起こした人がこの作品の真意を理解していないとしか思えないんですけど。

第三者の目からすれば、謝罪の直前で知らされるということは
4人の責任が相殺されたかのように見えてしまう。
それでも謝罪するイイコなボクら。
君らに非はないから謝罪しなくてもいいんじゃね?
同情票稼ぎですか?

運悪く窃盗団に遭遇して車奪われてたのなら仕方ない。
他の誰が迎えに行ったとしても同じ運命。
珈琲を飲んだかどうかも定かでないんだから、広沢は運が悪かっただけ。単なる事故。

もちろん、ドラマ序盤で、ああきっと広沢の死は事故だったんだろうなと私も予想は付いてましたが
それとこれとは別問題である。
加えて小笠原までわざわざ広沢母に会いに行くんだったら、そこで自分で告げればいい。
いっそ真実は4人には告げずに、母にだけ告げれば良い話だった。

「彼らにも言おうと思いました。でもちゃんと罪を償わせて再出発させてやりたいんです。
 ですからこのことは彼らはいまだに知りません」
・・・とかなんとか。

些細なことだがここってクライマックスだけでなくドラマを通じて描きたかった罪と再生という意味で
変な救いを付けて台無しにした感がある。


話はちょっと戻って。
順序が逆なのだが、広沢を殺したのが自分だと責める深瀬をみんなが心配し
それをスマホのラインで知るシーンに、まず号泣!
たぶん、ドラマはここが本当のクライマックスだったんだろうな~。

自分を責めて閉じこもっていた深瀬にみんなが連絡を取ろうとしていて
それを見た深瀬がすすり泣くように滂沱。
この泣き方に釣られて私も滂沱。

こんなダメな俺でも心配してくれる人がいるって、なんて恵まれているんだろうとか
心配してくれる人のありがたさとか。
そういうものが溢れていて、もう深瀬に羨ましさしか感じない。

それはドラマを通じて静かに描かれてきた繋がりというものであって
かつての深瀬なら誰も見向きもしなかったんだろうと思うと、随分と変わった。
これまで深瀬からベクトルが出てきたけど、前回から少しずつ、そして満を期して今ベクトルが深瀬へと戻る。
幸せが深瀬の周りにできていた。
こんな自分を受け入れられない時に自分を受け止め心配してくれる仲間がいるって幸せだ。
その勿体ないほどの情が静かに深瀬の部屋を舞台に一人崩れるシーンで描かれていて
胸が詰まった。
深瀬にうらやましさしかない。

浅見も村井も谷原も、気にかけてもらってそばにいてくれた深瀬に信頼とか恩もちゃんと感じていた。
その変化が瑞々しく、純粋で
そんなちょっとの優しさが広沢の時にあったなら。

号泣。


・・・・・その問題の蕎麦はちみつのシーン。
ここはちょっと、え?って感じなんですけど。

前回あれっだけ意味深に真実だとばかりにクローズアップした演出をし
美穂ちゃんにまで、ここぞというタイミングで赤いルージュの口元アップで「蕎麦のはちみつか~」なーんて言わせ
劇的に盛り上げたのに、あっさりスルー。
え、まじ?
肝心の深瀬が淹れた蕎麦はちみつのコーヒー、その結末が余りにもサラッと流されすぎないか?

もちろんここをカットしたということは物語として描きたいのは罪の理由ではなく
罪を犯した者の判断や後悔であることは
その後の流れを見ていれば理解できた。
美穂ちゃんが3人を前に謝罪したシーンでも省かれたことからも、それはわかる。

でもここまであれっだけミステリーとして引っ張ってきたんだから少しは触れようぜ。
ミステリーとして見てきた者にとっては外せなかった見せ場だろうに。

蕎麦はちみつからの深瀬本人からの告白。
それに対し美穂ちゃんはなんと言ったのか。その表情。
それを知った浅見・谷原・村井の返答。その表情。

今の彼らがその罪を改めてどう感じ取るかが、クライマックスだろう・・・。
また、これまで散々支えてもらった深瀬が主因だったと知る衝撃とか。
興味あったのにな。

また、合わせる顔がない、会う資格がない・・・そんな風に思ったのだろうと解釈できる美穂ちゃんの心境が
いきなり深瀬に向かい始めてなんだか適当な女に見えるのも問題。
もちろん事情が変わったからで、美穂ちゃんなりに心境も変化するんだろうけど
それが、あのはちみつの告白なわけなのだから
余計しっかりとそこを描かないとダメだったのではないだろうか。


ラスト。
「わからないんだよ・・・俺、失敗ばかりしているから」

そういって不安そうな顔をしていた深瀬の表情が印象的で
その後告白して、責められて、また東京へと戻って、新たな生活が始まって。

「一生懸命やりなおそうとしている奴が好きでさぁ・・・。放っておけないんだよ」
小笠原が深瀬にそういうセリフにまた号泣。

なんって優しさに満ちた言葉だろう。
何度でも傷つけても罪を犯しても、やり直そうとするその意識が尊いのだと
そう言っているかのようだ。
ああきっと、そういう人間のもがきを描きたかったのかなぁ、と思った。このドラマ。
そうやって罪を重ねたり、人生に傷をつけたりしても
命が続く限り人は生きていかなきゃならなくて
それは決してきれいな話ではないし、社会が好意的にとらえるとも限らない。

そういうメッセージがとてもピュアだった。
大人になるにつれ、誰もが汚れていくことに無傷なわけがなくて、その鬱憤を流してくれるかのよう。

反省したから良い人、という中学生みたいな理屈で終結させるのではなく
もっと人間味ある結末だったように思う。
広沢母を無残に傷つけた彼らがその後どんな歩みを見せるのか、それを描こうとした意義は
いっそ清々しい余韻があった。



浅見は部員全員の前で、或いはクラスで告白するのかと思いきや相良にだけかよ。

「自分が嘘ついて失敗したから、俺にもって?」
相良の反論ももっともだ。カチンと来るよな。
でもその思いが通じて、相良は復帰。
まあ逃げてても自分にいいことないしね。
一件落着で、また教師として生きていく。


谷原は誠意を出して提出した企画書を上司が受け取り、パワハラ上司は処分の模様。
これで本社復帰かな。
結局、妻にはこの異動などを話せなかったし、背負う男の背中とばかりに一人で解決しちゃった。
ここの夫婦間に変化を与えないことも、逆に4人の方の成長を浮き出していて私は満足。
まあ、ここから社会で生まれ変われるんじゃないだろうか。


村井には親子キャンプじゃないものが良かったなぁ。
親父の後は継がないと宣言だけで終わったのが残念。
むしろ、政治家に向いていると広沢が言ってくれたんだから
愛想を尽かさないで、自力で政治活動続けてほしかったかも。誰かに弟子入りするとかで。

さらに村井父。
某号泣議員に見えちゃった。けど、彼を早々に許して欲しくはなかった。
和解シーンは不要だった気がする。


そして深瀬くん。
内定で始まり内定で終わる・・・序盤との2つのシーンが重なって重たく感じる。
ということは、始まりは決して明るさを持つとは限らない。
深瀬の今度の未来は、何色なんだろう。

美穂ちゃんとの再会シーンは完全に蛇足。
恋愛要素はこのドラマには要らなかった。
セリフなしで無事再会できたことを匂わせるシーンだけで十分だった。
最後に二人で写っている写真アップとか。
一緒に珈琲をっていうセリフも使いまわししすぎ。
広沢は死んじゃったのに、自分は広沢の彼女とラブラブ未来かよって捻たくもなる。

美穂ちゃんも人殺ししそうになったのに、どういう心理変化があるのかちょっと雑だったから余計だ。
そうだよ、戸田恵梨香さんを起用しておいて、結局この程度?
もっとギスギスした女の執念みたいなものまで期待してたのに。なにこの青春ドラマ(笑)

大体、ちゃんと出来たらの「ちゃんと」が再就職って発想もなんか幼稚である。

村井父の和解といい、このラストの変なラブといい
原作が社会を穿って見ているのに、脚本家さんが夢想家で、安易な夢入れてみたかった的な
そんな奇妙なギャップを感じます(苦笑)


それでも生きている者の方が優遇される現実の無常さ?
そんな余韻を残し、また時は動いて行って、生きている者は誰もが幸せになろうと努力していて
なんだか私も我儘にでも生に強欲に生きようってメッセージを聞いた気がしました。
観終わった後しばらく放心状態でしたよ・・・。
なんって切なくじわりとエネルギーが満ちる物語。

ひっさびさに泣いたわ~・・・・。
初回で脱落しなくてよかった。見続けて良かったです。
非常で無情な社会の中で生きていく人間たちの中にじわりと湧いてくる温かい余韻がくっそたまらない。

最後に一言いうとするなら、それでもやっぱり連日夏日の中で見るドラマではなかった・・・。
雪景色が見事に滑ってた。
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2017*06*18(Sun)
CRISIS 最終回
痛い痛い痛い!血を絞り出す効果音が痛すぎだよ!
あまりに迫真の画面に終盤は硬直してました。血糊もリアル!
そして最後までビターだった。すんげーラスト。

初回からここまであんな辛口ラスト見せられて、その回収もない放置プレイに付き合わされ
ここで稲見くんが過去に決着付けて理想論「俺が羨むくらいの未来を生きろ」なほんわかラストを持ってこられても
逆に萎えるし嘘くさい。だったらこれの方が良い。

色々悩んで、もがいて、命をかけて、任務を全うしたのに 結局現実は報われない。
救いがあることが唯一の結論と固定観念を持ちがちなこういう連ドラで
そこを避けてきた流れは私的にはやってくれたなという印象。
とても腑に落ちた着地点でした。
最終回まで観て格が上がったドラマだ。

そういやBORDERもこんなオチだったよ・・・。
あっちはギリギリで耐える男を丁寧に危うく描いていたので、より受け入れ難く
当時は、ああぁあぁぁ~・・・ってなった。
でもこっちは元々そういう世界観を一貫してきたのでブレがない。いっそ清々しい。
風変りといえばそうなんでしょうが、見続けてよかったなと思えました。



最終回。
結城さんとの一騎打ちがすべての回。
彼の正義とこちらの正義が真っ向からぶつかり合う・・・みたいな硬派で熱い感じかと思いきや
そこはあっさり違った。

前回あれだけ「この国を変えないか・・・」などと意味深に理想論言っていたのに
なんだよ、蓋を開けてみれば単なる個人的事情かよ!
恋人を殺された理由を総理の息子だからという理由で封じられ
その尻拭いを命じられたことでキレちゃったとか、結城のはテロでも何でも無く単なる個人的恨みである。

恋人を殺され、それでも尽くしてきたのに・・とか、もう少し本質に迫るような発展させてくれないと
感情移入が出来ない。
いやまあ。可哀そうでしたけど、だったら仇討しても良いという理屈にはならないだろう。
そこをマイナーチェンジしてしまったのが唯一の失敗であった。

おかげで集大成であるはずのラストもただの私怨で終わり、個人の終焉と再生にすり替わってしまった。
「俺が羨むくらい・・」と稲見くんに言わせるクライマックスが、まさに個人主観や人権の話になっちゃってて
なんかこっそり騙された感じである。

元々論じていたのは、国家のやり方と意義、集団論ではなかったのか。
そこに個人が殴り合う意義が繋がらない。


だったらキャラをもっと掘り下げてほしかった。
そうしたら感情論に訴えかけられ、クライマックスの迫真の激闘ももっと痛々しくなる。
世知辛い任務の中で空っぽになって、でも今の稲見くんが持ちこたえているような理由を絞り出す
結城への救いが、何とも言えない味わいだ。

それを効果的にカバーしたのが役者さんの技量!
もうこれに尽きる!
特に主役二人!!
ラストの圧巻の貫禄とカメラカットには鳥肌立った!!

もちろんアクションシーンもよく撮ったなぁという連打で細かなカメラカット演出や効果音も洗練され
とても見応えがあった。
小栗さんの倒れそうな瞬きとか、唸り声とかの挿入が絶妙。
二の腕をナイフで刺され、そこを血を絞るように攻める技とか、痛い痛い痛い!

ハラハラさせられる緊迫感と臨場感があった。

そこを超えての、ラストシーン!
西島さんはまるで違う濁った目と廃れた表情で、小栗さんは再び空疎な感じで。
無意味な戦いに意義を持ち出せないように見せかけるラストは、ゾッとさせられる。
ぞわ~ってくる。
この豹変が今までの持ちこたえていた姿とは雲泥の差を演じていてすごいと思った。

演技力ですよね。
言葉で語らせないスタッフセンスも納得である。


人のありえる心理の根源を浮彫りにし、脆弱さやそこに潜む善悪双方を持つ正直さを描きつつ
我々は特捜班のメンバーがテロリストに変貌する瞬間を見てしまったのだろうかと思わせる、ラストの一言の
「今入ってきたニュースです」

こっわ!!
ぎゃああぁぁー!!

あちら側に行くかいかないかの瀬戸際に立ち、彷徨う彼らがどう決着をつけるのかと思っていた。
決着は、己でつけるものではなく外から入ってくるものという感性もまた憎々しい。
あまりそういう風な見方をする切り口のドラマってないから新鮮でもある。

あちら側に行ったって仕方ないよね?と思わせぶりな演出をしつつ
性善説の人は、それもまた強かさを兼ね備えた手段、つまりこっちだって利用してやるって決意と取ればいいし
性悪説の人は、人間はそんなに強くないから自己防衛の意味をもって戦うって思えばいいし。



総理大臣もまたクソな男に輪をかけたこれでもかという描き方で
徹底していたのも、狙いだったんだろう。
「幸いにも僕には息子が二人いるから、一人いなくなってもどうにかなるよ」
出来の悪い息子を親は切り捨てたのに、しっかり助けちゃった。
そこはちょっとにやりである。

国家の体裁維持こそが正義の鍛冶さん。
「楽しくなってきたな」という彼もまた誰かの意に動かされる組織の定めがこのドラマらしいエッセンスだ。
どう伸し上がるか。どう地位を固辞するか。
そんな男の渋い戦いの物語は上ではなく下を蔑む法則論に徹底されている。


特捜班がしっかり助けることと、恐らく結城まで始末してくれることで
ゴミを一層、借りを作るつもりなのが恐ろしい。
が、稲見くんが情を見せて殺せなかった。

その一瞬の足元を掬われ、それを利用して、上層部?(SAT?)が結城を射殺。

うっわあああぁぁ~!!!
下衆だ、下衆。
サイアクだ・・・。

折角助けさせたのに目の前で射殺。
すべては上の思惑通りに、事はきれいごとで収まった。


まるで人の深部を抉り、何をやっても仕方ないという正当性があるような下地を確固とさせた流れに
う~んって唸らせられました。
それでいて、結城の理由を個人事情にシフトさせたことで
テロなんかどんな正義感持っていたって結局個人的な欲望の象徴と言わせる
そのセンスがもう何とも言えない苦い味わいだ。

そうか、そうすることでテロを擁護しているようでテロを批判しているわけなのか。
くぅぅ~、やられた。
上手かった。

国家の危機が爆弾テロを計画した組織のほうじゃなく総理のバカ息子の尻拭いの方にさせたのも
個人対組織の意味で、国家の方じゃなくしたのも納得だ。
痛快なドラマだった。痛快の快の部分が少ないけど。


欲を言えば、田丸さんに「お前は俺だ。俺の目の前で死なすわけにはいかない」なーんて言わせたからには
きちんと稲見くんを護るシーンとかセリフとか、なんかもっと欲しかったです。
二人で現場視察とか、良いシーンはあったのに
潜入の回で任務における考察をしたような、あんな熱い会話をもっと入れてくれると思っていた。
ラストに結城との一騎打ちにもいつ駆けつけるか、割と期待してみてたのに。

もちろん、銃で救うシーンを思えば、ここに手出しは無用なのですが
なんかもっとチームとしての会話が欲しかった。
そういうとこ、手抜きなんだよな~このドラマ。
冒頭の変な回想シーンや繰り返しなんかいらないから、延長したからには
そういうシーンを増やしてほしかったよ。

倫理観を言い合うシーンでも大山の浅い理想論なんか子供臭いだけだった。
こういうテーマと題材だからこそ、そういう会話の高さというものも煮詰めてくれると良かった。
特に稲見くんと田丸さんで。


あと稲見くんと天使ちゃんのエピソードがまるでなかったのは何故だろうか。
最終的には彼女もまた護り切れずに稲見くんの傷跡になる、とか辛口な妄想をしていた。
下衆はどっちだ。

でも待てよ。
彼女が無傷なら、この話はハッピィエンドなのかもしれない。

彼女は稲見くんの癒しであり救いたっだ。
その彼女との連絡を絶つラストシーン。
男ならば彼女を利用して行き場のない憤りをぶつける捌け口にすることだってアリだろう。
彼女の向ける慕情を切り裂いて、利用してボロボロにさせることだってできたはずだ。

でも稲見くん、そんな下衆なことはしない、できない、つまり一線を越えていない。

自ら救いを求めることすら放棄する自暴自棄になるというのもありますけど
まさにそんな感じかな。
別にあっち側に落ちたとかではないと私は思った。

梶井さんは今の気持ちならばテロリストが警視庁に仕掛けるとすればどんな爆弾が効果的かシミュレート。
班長は昇進やコネをつなげることで国家への懐に入り込む。
大山はネットに張り巡らされた情報を収集するためリサーチ。
田丸さんは勧誘してきた悪巣の情報を得るため接触。
稲見くんは彼女を巻き込まない人としての在り方を捨てきれず、別れを決意、彼女を護る。
それは直前、結城を殺さなかった彼となんら遜色のない行動であって。

組織としてチームの誰かに頼るのではなく、自分で戦えるようにならないとという
それぞれの覚悟の表れだったのかなと後になって思いました。
梶井→班長→大山→田丸→稲見と様子見をさせて、最後にその稲見くんの図で閉めることで
みんなの屈しなかった本音を匂わせたのかも。などなど。
だってそうじゃないと、みんな叩くと埃の出るメンツだったという設定に意味がなくなっちゃうし。


全体的に見て、とても心をざわざわとさせられるドラマでした。
おかげで夏日であることも忘れるほど寒気がしたこともあった。アクションも型破りだった。
変な馴れ合いにもしてこない男くささもあったし、クールに統一されていた。
何より特筆すべきは小栗さんの危うく豊かな表情で。
西島さんとの対比も良く、西島さんもまた抑えた演技が絶妙なアシストだった。

なんか大仰な平成維新軍とかなかったかのようにスルーされているし
連ドラなのに各回の連続性が感じられない部分は不満でもありましたが
これはこれで良かった。面白かったです。
でも続編はいらないかな。キレイに纏められて終わったので蒸し返して欲しくない気がします。
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2017*06*11(Sun)
リバース 第9話 感想
うああぁあぁぁ~・・・!!!アナフィラキシーショックかぁぁ!!
確かにビン買ってた!あの珈琲も怪しいと思ってた!けどそれは後で友情を煽る悲話や感傷演出だと思ってた!
まさか殺人兵器にすり替わるなんてーッ!!
いっそこちらが心のアナフィラキシーショック起こしそうだ。


第9話。
小笠原があっさり生きてたよっていう何だったの?展開に肩透かしを食らわせられつつ
みんなが過去のケジメを思い、歩き出し、時間が動き出す9話。
村井の切なさと美穂ちゃんの心境にうわあぁぁってなっていた矢先
深瀬と美穂ちゃんが繋がることでそこから浮かび上がったラストのラストの真実!!に!驚・愕!!

空いた口がふさがりません・・・・。

珈琲零れてるよ!私の!
まさかこうくるとは・・・!
深瀬は結局何も出来なかった傍観者だと思っていた。
だからこそ物語のナビゲート役を務められたのだと思っていたし
1話でやけに意味深な画だなとは思ったけど、あの珈琲だって友情演出だと思っていたよ。

なのにまさかの殺人装置である。
うわあぁぁ~・・・・。

しんどい、切ない、胸が抉られた・・・。
みんなが深瀬を中心に纏まり始めて、深瀬の不器用だしヘタレなんだけどイイ人な人柄に
視聴者としても魅せられてどっぷり浸かってしまったここにきて、この展開。
今なのか。今更そんなこと言うのか。

無自覚の親切ってタチワルイ。
気を利かせて入れたつもりのはちみつが、広沢にとっては蕎麦アレルギーというまさか命を奪う切欠だなんて。
広沢も言っておけよ~って感じだよ。

ああ~、びっくりした。


ただ、冷静に穿った見方をしますと、アナフィラキシーショックで出血なんて早々置きないだろうから
やっぱりこれも肩透かしで終わりそうな気はする。
珈琲に少しだけ入れた、しかも蜂蜜となった蕎麦なんて、ごく少量だろうから
いきなり心臓が止まるだの、意識を失うだの、そんなことにはならないと思う。
車止める時間はあっただろうし、ましてや吐血は疑問。

蜂蜜となることでアレルギー成分が凝縮され高濃度になるとかそういう話になるのか?
いーやーだー。

だって後味悪過ぎるし。
飲もうと思ったけど飲まずじまいだった、とか。そんなオチ。
或いは飲んだか飲まないかグレーゾーンなオチ。
希望している。

広沢が車を停車させ、珈琲を飲もうとしたその時、その第三者に何かされたとかじゃないかな?
全てが終わった後で遺品からあの水筒を手にして、広沢への割り切れぬ思いを抱く深瀬・・・とかで
カメライン。終幕。
或いは「広沢、苦しい思いをさせた?」とか天国になげかけるとか。どうよ。←どうよじゃねぇよ

確かに1話。伏線だらけでした。あのかったるい長々とした前振りがこんな伏線だったとは!
土産物屋ではちみつ選んでた。
蕎麦食べるとき、一人カレー屋に行った。
ずっとはちみつをキーワードに引っ張ってたよ、そういえばこのドラマ。
うわぁぁぁ・・・。


蜂蜜を銀のスプーンで垂らすだけの映像がもう、見事な画面で
回想する深瀬のアップからインして、琥珀色の蜂蜜の綺麗なこと。
そして商品ラベルをゆっくりと左から映す始めて、「国産はちみつ(蕎麦)」って出てきた時の衝撃!

♫とーおーりすぎ~た~時間だけを~ ただ懐かしむ~のは~すーきーじゃーなーい~♫

一瞬音楽が止まるこれでもかって煽りにこっちの心臓が止まりそうである。
で、「広沢良樹を殺したのは、俺だった」←この藤原竜也さんの言い方!!

真っ白。←雪ではなく



あの現場にもう一人いるということを小笠原が突き止めた。
小笠原さん、このため要員か。最後の詰めは素人じゃ出来ないですもんね。
グッジョブ。
で、誰。
でも村井関係者だとはまだ思っている。

その村井。
元妻へきちんとケジメをつけて自由にさせてあげたシーンに男を見ました。
思えばこの人が一番情けなくて、でも一番皮が向けた人かもしれない。見た目に騙された。

村井の政略結婚があの事故の隠蔽を図る目的もあったとは意外な繋がりでしたが
人生そのものが怨念に取り巻かれているかんじで、狂気的。
発想が下衆ですよ下衆。さすが湊作品。

みんながあの事件で狂わされてしまったんだなぁと改めて思わされます。
隠して逃げたつもりが全然逃げきれていなかったというね。

それをやったあの秘書さん。
くっそー!何か言い返してやりたかったっ!村井も!何か言い返せよ!


その中で、そんな悲劇にまだ気付けない若者を浅見の生徒が演じるこの巧みな構成。
もう言葉もないよ。

「インターハイに出れば最高の思い出になった筈だ。将来あの時嘘吐いておいて良かったなって思った筈だ」

きっとそれは、浅見、谷原、村井が10年前に思った事の代弁だ。
だけど現実はそうなっていない。

何この、説得したいんだけど時間の流れって説得できないもどかしさがある・・・!
大人にならなきゃ絶対分からないこととか
時を経なければ分からないことって絶対あるよね・・・!っていう。
その辺のえぐり方がもう容赦なかった。
見事すぎです。

ここまでアンニュイな雰囲気を漂わせつつ、まったりと地味な展開が続いてきたのに
ここにきて怒涛の衝撃ラッシュ。
目が覚めました。


深瀬の恋を心配し、みんながお節介焼くシーンだけほっこりする。ほのぼのシーン。
谷原の娘が「深瀬」って呼び捨てにして下僕扱いするのとか
深瀬だけイジメのように扱いが雑なデート風景が、もう微笑ましくて微笑ましくて!
深瀬だからな。
この年になって芽生えた友情がピュアすぎる。

でもそのお節介が真実に辿り着く切欠・・・にすり替わる・・・・うああぁぁぁ・・・・・(またも悶絶)
深瀬の温情だの人の良さを存分に見せ付けて置きながら最後のこの手のひら返しな現実だよ。
え。も、ちょっとどうしよう!本当に深瀬の淹れた珈琲飲んじゃったら!どうしよう!
いや多分飲んだんだろうが。
でも何故車が落下する?外に出て、誰かに襲われた?
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