Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*06*20(Mon)
99.9 最終回 感想
結局最後まで付き合ってしまったぜ・・・。付き合わせるだけの魅力があったと見るべきなのか。
面白かった?ですか?微妙だった気がする。何もかもが滑っていて
笑えたのはネクタイ関係だけだよ!ここだけ爆笑したよ!
なんか一生モンの不覚を付いた屈辱感だ。


ネットを漁っても、このドラマに於いて中身を述べたり議論したりする感想を見たことがない。ほぼ。
あ~みんな思うところは一緒だったんだな。

感想として挙げられているのは、大概が、小ネタがウザイだの、滑ってるだの
カメラワークの切り替えがしつこいとか、主人公に好感が持てないだとか。
キャストについても、主演さんのニヤけ顔に疑問視する声や、香川さんとのコンビネーションを絶賛する声。

ほぼ誰も内容について触れてやがらねえぇ!

家族で楽しく見てます~とか、気楽に見れていいとか。
そりゃそうだろう、内容に、響くものなどどこにもなかったから、そんな感想しか出て来ないのは尤もだ。
小学生には丁度良い難易度だが、普通の大人が見るドラマじゃない。
(でもものすごく弁護士という職業を誤解させた気はする)


だが、脚本の杜撰さを除くと、実はそれほどクオリティの低いドラマだったとも思えなくなった。
最後まで見てしまった自分としては、それ以外の努力は評価したいかも。
何もかもが独自性に富み、奇抜だったと言える。

他ドラマにない、これがこの世界の流儀ですと推し切っちゃう世界観。
何より、テンポが良かった。
内容などどこにもないのだが、それでも場面転換のタイミングやスピード感など
心地良いリズムで進んでいくし、それを補足するように、主人公深山と佐田の、リズミカルな陰険漫才。

これは、香川照之さんがナイスアシストだった。
声のトーン、太さ、声色の変化など、絶妙な合いの手で、松本さんとのタイミングを図っていらっしゃり
面白く見せる工夫が香川さんから強く感じられた。

さすが、実力派ベテラン役者さん。


台詞は、すげえツマンナイんですけど、流れがとにかくいい。
勿体ぶるカットや意地悪なカットなんかもない単純構成でポンポンと見せてくれるから、飽きが来ない。
居酒屋のシーンなんか、確かにホント要らないし、確かにそこに退屈さはあるのだが
全体として見ると配分は順当で、まあ、その尺を事件の補足とかに使って欲しかったですけど
それほど目くじらを立てるほどのものでもないかなと。
このドラマに限ったことではないし。

そうそう、佐田家の奥さん、好きだった~。
深山との会話も嫌みなく、こういうのがいいよ。最後なくなっちゃって残念。

シーンとシーンの間にさえも、重さは入れずに淡々と流す。
となると、軽いタッチにあっているスピード感・・・リズム感で、良かったです。


その上での、小ネタとオヤジギャグ。
視聴者置いてきぼりの、ハイテンションなネタの応酬と、寒いギャグ。

どこが面白いか分かんないという所がウリなだけあって、ホント、分からない。
分からないからこそ、最初は寒く感じられていたお馴染みカットが
「あの二人のツボが分からない・・・」と中盤で言わせたことで
深山と佐田の似た者コンビという特徴を、解説なく視聴者に知らしめた技巧は
それなりに、目新しかった。

結局、意気投合などせず、最後まで寄ると触ると棘棘する深山と佐田の関係も私好みだった。
変に慣れ合わなくて
「お前の良い所はオヤジギャグのセンスだけだ!」とか言っちゃう感じが、微笑ましい。

そうか、佐田さん、出来る弁護士さんなのにそんな駄目なツボがあったんだね・・・v


・・・という中での「ネクタイ関係」には、私も不覚にもツボを付いたよ・・・!
ごめん、ここ、今でも笑っちゃう・・・・w

深山と佐田のコンビが、とにかく絶妙なドラマでした!
いじょ!



で!問題のストーリーですよ!
なにこれ?ドラマとしては最悪レベルの脚本である。
特に私のような、役者さん推しとかない視聴者は、もろ叩きたくなるストーリー連発だった。


警察、法廷ドラマを観てきた身としては
警察がこんな初歩的ミスをするわけないだろという場面が多く、頭に疑問符が浮かぶ。
そんな他機関にリスペクトのない、弁護士信仰で進むストーリーに苛立ちさえ抱かせられる。

一方で、私情に流され、起こった事実だけを解明する主人公の我儘なスタイルでは
視聴者に共感性を抱かせず、その矛盾がもの凄く異様だ。
まるで、深山だけが真実と真理を得ているような骨格である以上
彼にこそ、普遍的な肉付けをさせるべきである。

この捩じれをワザと付与したのだというのなら、脚本家さんのセンスというか一般常識の欠如を疑わざるを得ない。

演出的にも、ラストを深山のアップで終わるので
アップ=主人公の強調である筈で、毎回、今話の理屈(結論)のどこに納得を得ろというのか
そこが最後まで馴染まなかった。


そんなだから、最終回ではそんな深山が偉そうに法廷で長説教をするが
言っていることが、兎角、不快。
ってか、お前に言われたくないよと思わせられてしまい、最悪だった。

事実を追及するのが検事の仕事で、依頼人を守るのが弁護士の仕事である。
冤罪の危険性を彼が越権して訴えても
そもそもそれ、刑事の仕事だし
相手検事さんが言っているように、こちらが提出した資料でどう判断するかを最終的に決めるのは、裁判官である。
検事さんに向かっていう台詞じゃない。
ましてや、他人の法廷で言う台詞じゃない。

誰かが裁判長に「それは事件と無関係です」と挙手しても良いシーンだ。

例え彼自身が冤罪で苦しみ、人生を狂わされたのだとしても
それをこの法廷で言うのは卑怯だったし、弁護しているあの彼にも失礼だ。
ここは、貴方の鬱憤を晴らす場所ではない。
そんな私怨で、偉そうに説教するなんて、神聖な法廷に無礼でもあった。


何気に良いこと言った、的に纏められているが
それを彼が言う事の異常さと生意気ぶりに、違和感を感じるし
深山に他者へのリスペクトはなく
また、冤罪者が心に抱えている闇や心の機微等、苦しみや悲しみ、それを越えた決断などの重みは
全く感じられないので、訴えるものは希薄だ。


大友検事正に廊下で宣戦布告するシーンも
まるで彼が好んで冤罪を造り出しているように決めつけていたが
そんな訳ないでしょ、ただ結果を出したい姿勢を、冤罪温床にスライドしている感じも子供っぽくて。

仮に暗い過去があっても、俺は貴方と違い人のために頑張るとか言えばまだ可愛げあるのに。
何その言い方。


・・・ってか、このシーンもちょっと可笑しいんですよね。
本当に事実がどうのと申し立てたいのであれば、だからあんた、刑事になればいいだろ。


松本さんに人間的な部分を演じる力はないとも感じたシーンだった。
憎しみや遣る瀬なさなどの裏側のものがまるで演じられていない。
台詞が一本調子なので、もっと、ポジティブで明るい人物像などが似合うと思う。
こういうひと癖あるタイプは、その台詞をそのトーンで言っちゃう?っていう箇所が多く
そういう言い方しちゃったら、意味変わっちゃうよね?!って何度も思った。

不幸に見舞われた人間の前でニタニタと笑ったりしているのも
飄々とした男という設定なのは分かるが、不快ですよね、普通。
そんな人に、真実が突き止められるからといって、人の心が分かるとは思えず
だからこそ、冤罪で苦しむなんて過去は、本当に苦しそうには見えない矛盾が生まれる訳で。

なんなのこいつ、と視聴者にまで思わせて、どうすんだ、スタッフ。

松本さんのにやけ顔がドラマのシリアスさを緩和するのではなく、全てを台無しにしているのが勿体ない。
ふざけたシーンもあれば締めるところは締めて・・・といった、緩急のついた演出ならば
まだ理解でも出来るのだが、そんなことはなく
内容が軽装なので、余計軽さだけが際立ったというか。

毎回切り口が異なる案件で
主人公らが糸口を見つけ無実を立証しなければ有罪が確定するという重たい内容・・・の筈だったろうに
味付け、完全に間違えたな。
重たいテーマも空滑りである。


例えば、今回のラスト案件でも
被疑者がどうやって捜査線上にあがってきたのか理由がわからないことが最悪だ。
血痕と毛髪が見つかったとしても、関係者か、前科歴なければ、該当者として出て来ないだろうに。
被害者との接点もなく、目撃証言もない。
現場に血痕を残すほどの出血があったのなら、青年は捕まった時無傷じゃない筈。

そういう証拠を示さずに、現場に血痕があったから~・・・・って。失笑。
おいおいおい。

こんなちょっと刑事ドラマ好きな私にさえ突っ込ませてしまうんだから
このドラマ、相当である。


真犯人となった都知事は、なぜあの青年を犯人に選んだのか?そこも疑問。
適当に選んだのであれば、それこそ接点がないから病院の件なしに捜査線上に浮かび上がることはないし
名前が上がるなら、同時に病院と盗まれた血液という情報も得られるだろうから
益々、警察捜査を馬鹿にしすぎている。

警察が無能であることを棚に上げ、検事が冤罪を~とか訴えても
だから失笑しかないんですってば。
あまりにもご都合主義が過ぎて最後の深山の長台詞も、冤罪被害者の現状も白けるだけなのだ。


冤罪を防ぐことを最終的に訴えたいのであれば、まず警察はきちんとしている前提条件が必須だし
弁護士だけが最後の砦という価値観も疑問だ。
それをまた自分だけが正しいとばかりに深山に訴えさせる展開もある意味では偏向なのだ。
彼の見せ場など抜かし、ここはシリーズを通して暗に訴えてくれた方が染み入ったと思う。


その上、深山の父親のことで個人感情を向け、まるで総論のように検事の仕事に苦情を言ってもな~。
最後の大友検事正との対峙は
彼が深山の父を冤罪に追い込んだ理由とかも匂わす私的内容で充分だった。


そういうことを延々と考えてくると、結局描きたかったのは深山と佐田のゴールデンコンビなのかなと思う。
息の合わない上司と、仕事上でそれでも能力が相乗効果で高まり、結果を生みだしてしまう。

でも、佐田を始めとしたメンバーが深山に感化されていく過程も雑で
全然魅力なかったですけど。
どうせなら、深山も何かしらの成長が欲しかった所です。


あ、カメラワークは私も苦情を言いたい。
酔いそうなので画面を直視してなかった。
パンパン台詞ごとに切り替えるの、ほんと付いていけないんですけどー!けどー!

しかも時々フレームがふ~らふ~ら揺れるのも謎。
演出に凝っているというよりは自分の演出に酔っている浅はかさが見えました。
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2016*06*17(Fri)
グッドパートナー 最終回 感想
なんじゃこりゃ?ぼんやりエンド。これじゃ~前回で最終回の方がよっぽどドラマとして箔があった。
「弁護士としてではなく~」って当たり前だわ!!再プロポーズを仕事と同列に語られてもこっちが困る!
ここはむしろ捻って
「それって弁護士として言っているの?」って夏目先生に逆に言わせて一枚取られた風にしてくれれば
まだ良かったのに。

しかも依頼案件に煽られての復縁。そんな簡単で良いのか。
ここまであんっなに時間割いて描いてきた部分なのに、何このあっさり。

この程度の離婚理由だったのならいっそ
何話か前からこの案件を拗らせた形で温泉案件と同時進行させ
私達の離婚と似てるわって双方に思わせ、悩ませ、打ちのめさせ
だからこそ、この夫婦だけは別れさせたくない!ってクライマックス後に
ようやく言いだせた・・・とかにしてくれるなら、まだ重みもあったのに。

こりゃまた簡単に別れそうとか思ってしまった。
全然感動とかはない。

でもハッピィエンドで良かったね~なホームドラマでした。後味は良い。



最終回。
いいとこの社長夫人が自分で会社作って独立したいから弁護して~っていう依頼案件。

女の自立を認めていない夫に息苦しさを覚えた発作的行動でもあり
しかしそのパワハラ的行為に共感した夏目先生が、これを機にヘッドハンティングに同意。
事務所を出たから、夫の方の顧問弁護士をしている咲坂先生と対立構図になる。


この展開は面白かった!
中盤くらいでこの構図に持ってきても良かった気がする。
身内ネタで事務所内で公私混同させるより、こうやって公の場で対等に実力で戦いながら
陰険漫才が痴話喧嘩にスライドしていく感じは、別な味があって良かった。
実力等分の夫婦って形もより鮮明になっている。

新しい事務所の夏目先生のアシスタントさん、「・・・ぱ、パパ?」って言ってるのとか、ウケた。

熱海くんが、慌ててエレベーターのドア閉めちゃうのも、ナイスアシスト!
咲坂先生の扱い手慣れてきましたね。

・・・って言う部分が、でも実は然程引き立たないのは
別に咲坂先生がそれほど荒ぶる性格じゃないからなんですよね~。
ここをいつものノリという形で面白く見せたいのであれば、咲坂先生はもう少し熱っぽい野生的な男が似合ったし
夏目先生の気の強さに相似する短気な部分が欲しい。

このキャラ設定の捩じれ(矛盾)にそれほど意味があったとは思えないし
何でこういう設定にしたかな。

確かに口論になると長々と陰険漫才始めちゃう二人ですが
別に熱海くんが慌てて止めに入るほどヒートアップするものでもないし・・・。ただ大人げないだけで。

ここ、面白かったですけど、もう少し設定練って欲しかったです。今更ですが。



夫婦の対立構図だった、この案件。
実は妻が詐欺紛いの芸能事務所に唆されている可能性が浮上。
夫も、賠償金だの請求しているけど、実はまだ愛情はあり、復縁の余地はあると歩み寄りを見せる咲坂先生に
夏目先生もその事実を話し、むしろ和解に向けて交渉することで意見は一致。
・・・ここまでの流れは正直悪くない。

でも肉付けが色々とかなり雑。
依頼とは違う方向性だが、和解という案は愛が見えるし、人情的なこのドラマに合っている。
しかし、自立したいと世間を甘く見る世間知らずのお嬢様が
なんだか自立という言葉を用いた我儘にも見えるような流れでもあるのを、巧妙にスル―していく流れも
ちょっと皮肉というか、狡さを感じた。

夫婦は対等という結論に持ち込むのだから
ここで女性側の独立に、無知な愚かさを付与する意図が消化不良である。


また、その詐欺の彼を問い詰めただけのオチは、如何なものか。
妻から手を引かせた所までは許せても、その後花凛への300万円の行方は?
彼に対する被害訴訟は?

大体そもそも夫が妻へと損害を訴えたのは、本当に全部言いがかりだったのかよ!

夫への、妻への、依頼取り下げだけで大団円に治めてる脚本に、疑問符が飛びまくり。
・・・・あの、視聴者は、元夫婦のプライベートも勿論ですが
キチンと案件の処理を楽しみに見ているんですけども。


その後、教会で和解を成立する乙女チック展開。
実は映像的には美しく、しかも純愛を描こうとしている意図も伺えて、ちょっと気に入ったシーン。
だけど、中身は失笑もの。

結婚契約書を作成していた微笑ましい夫婦に対し、お互い素直に謝罪して、よりを戻させた・・・。

・・・・ってだから!
大事なのは、そこじゃなくて、会社の資金源だとか花凛の経営権だとか、従業員の顧客情報持ち出しだとか!
その辺を全部スル―する太っ腹ぶり。
おいおいおい。

・・・・結婚契約書。
なーんか、ネタがそこなんと被るって思うの、私だけですかね?
もう中道先生の微笑ましい作成エピを思い出してしまったよ。
大体、赤星なんて、珍しい名字が被るのは何でなの?笑うとこだったのだろうか・・・・。


そして、話はその教会で咲坂先生の「俺たちなんで離婚しちゃったんだろうな・・・」の台詞から始まる
再プロポーズ作戦!

いや、カッコ良かったけれども。
何この薄味。
あんだけ離婚理由を引っ張っておきながら、その結論か。

「君のことを、君の人生を尊重していませんでした。・・・悪かったよ、ごめんなさい」

その結論、二、三話前で気付いてたよね?何でもう一度繰り返す?ってか、そこ止まり?
「尊重していなかった、だから▲▲だ」と独自の言葉が付くと期待したよ!終わりかよ!

「あたしも・・・ほんとの貴方のこと、実は分かってなかったなって・・・」

それだけか!
頭下げられたら愛が戻っちゃうの?!

夫婦喧嘩って犬も食わぬってやつですか。いやもう付き合って損したって気分。
前日に、別ドラマで
身勝手で他人には理解しがたく、でも純愛な絆を実にウェットに富んで描かれたドラマに泣いたので
あまりの薄味に、愛すら見えねぇ。
いいんかそれで!


そしてみずき!
グレたー!グレたー!
最悪だった・・・。そうか、随分我儘な子だなと思っていたが、非行に走る系の伏線だったのか。
そこは妙に納得。
母親が職場辞めたからって、テストで0点取ってくる最悪ぶり。
いるいる、そういうグレ方する子。非行少女の典型。でもちょっと昭和臭。

「ママがパパから離れちゃう・・・・」
今からそこ?
ええぇええ?

なので、悪いが夏目先生が自宅に戻ってきて嬉しそうな笑顔を見せても全然響かなかった。
この脚本家さん、ちょっと演歌の見すぎというか、感性が古臭くないですか。

冷静に考えて、テストで0点取るなど
自分を痛みつけ、非行を犯せば、世界は自分の思い通りになると学んだぞ、この子。
それで喜ばせて、一体視聴者にどんな気分になれと。
一緒に良かったねと思えってか。

もっと、寂しがる部分に親への理解をしようと努力しているけど出来ない・・・といった、いじらしさなどを見せ
テストで0点取っちゃった自分を、また自分で責めて、何て無力なんだろうって一人泣かせたり
そういうカットを挿入してからの、この大団円にしてくれよ・・・。



赤星くん。
ふわ~!パートナー弁護士おめでと~!vvvv
良かったですねぇ。
そうか、夏目先生が最後に引き抜かれるから、彼女のアシスタントが彼だったのか。
彼の弁護士への自覚は目覚ましく、このドラマの良いスパイスだった。
純粋に嬉しい!

アソシエイト、生垣太郎。
・・・・・。

ごめん、もう同情しかないww大爆笑。寄りに因って生牡蠣w
赤星くんに幸あれ。


最後はみんなが絵にかいたような幸せエンドで、これは観終わった後の爽快感は及第点。
夏目先生を戻さず、別事務所での対立構図は、健全でもあり、全てにグッジョブ!
ホームと法務と掛けたにしては、ホーム寄りで、法務の仕事柄や面白さはちっとも伝わってきませんでしたが
それでも毒もなく微笑ましいドラマでした!
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2016*06*15(Wed)
僕のヤバイ妻 最終回 感想
「何で戻ってきたのよ・・・!」
「早く金持って逃げろ。俺はこいつら殺してから追いかける」
「嘘。本当はこの人たちの口封じしてあたしの罪を全部被るつもりでしょ」
「あんたなんかのためにそこまでするかよ。・・・・いいから行けって!金さえあればあんたはやってけるだろ!」
「馬鹿・・・かずくんがいなくちゃ意味ないのよ!・・・・うあああっ」
「馬鹿野郎!俺だってお前がいなきゃ意味ないんだよ!!」

きゃああああ!!!!
台詞に悶えたー!!こっちの夫婦にこんなサプライズがあるなんてー!
こんなところでこんなオトコ見せられるなんてー!

俺のために退職金だと言って庇おうとする女にそこまでさせられるかよ!・・・ってとこですか?
うぎゃあぁぁぁ////////

不覚にもマジ泣きしました。

これを幸平&真理亜なんかに言わせたって、全然燃えない。
かずくんが言うからこそのこの切なさ!この純愛!
マジ泣けた!!ってか本気でラブに絞殺されるかと思った!私が!!胸が痛すぎる・・・!

まさかのかずくんの大告白に、ほぼ鯨井夫婦に持っていかれた最終回でした!
お互い手の付けられない問題ガールに手を焼く夫どもの物語でしたね。
お見事!!




最終回。
予想の斜め上を行く展開続きでエンターテイメント性という意味では群を抜いたこのドラマ。
この破天荒にぶっ飛んだ内容をどう落とし前付けるのか、いっそ何でもアリだからこそ予想を付けさせず
興味津々でした。

結果は、なるほどねと。

このドラマらしさを失わせないキテレツ愛のまま、キチンと締めくくったのが嬉しかった。
愛は崇高だなんて使い古された主張されても萎えたし
好きだからとかそんな平凡な動機じゃ浅いと思っていたが
こういう結末かというものを見せてくれた感じだ。

特に平行して描かれた対象者としての鯨井夫婦が見事な補完作用だった。
紙切れ一枚の繋がりである社会的夫婦と、同じ契約夫婦を持ち出し、夫婦の原点とは何かを問い掛けた展開は
上手い流れだったと思う。
常に、こんなんで夫婦なの?破綻してるじゃんと思わせながら
それでも〝何故か〟相手を切り捨てずにふらふらと繋がる二人は
確かに他の人にはない何かをお互い鎖のように引き千切れなくて、それを客観的にいえば
情なのかもしれない。

契約夫婦であった鯨井夫婦の方にもピュアな愛があるとなれば
それこそ紙切れ一枚の違いとは何なのだろうとか意識させてくる。

所詮夫婦など、みんな信じたり信じられなくなったり、そんな山谷の繰り返しだ。
その起伏が大きいだけで、このドラマの夫婦も特に歪という訳ではないと言っているようで
その夫婦解釈が逆に純粋にさえ見える。

ましてや、紙切れ一枚で契約を交わしたのは
鯨井夫婦も、真理亜&幸平も同じなのだ。あの血判状が、何よりのシンボルとして対比させられていた。

共に暮らすうちに、情が湧いたり、空気になったりし、人は何かを絡みつかせていくものなのか。



また、女と女の戦いの熾烈さを過激に描いたことも、脚本家さんの女性解釈の面白さを感じた。
前半は杏南との駆け引きでギスギス感を出し
後半、特にラスト二回の、ゆきちゃん。

ここはもう、圧倒された。
愛する男に対する狂気とも言える執念の恐ろしさが見事すぎて、言葉もない。
ドラマ中の最高の見せ場はここである。
女と女の戦い。己の恋のために狂う女の情愛。
何もかもが激しくぶつかり合い、凄まじい。
そこに年齢など関与さえさせない。

だからこそ、その全力の狂乱に、全力で答えたかずくんにカウンターパンチを喰らうのだ。

本心では、自分に溺れて殺人までしでかしたゆきちゃんを持て余していた部分もあったかもしれない。
年増女だし、どこか金に惹かれていた部分も強かったかもしれない。
どこかそういう冷めた部分を台詞なしで見せていた高橋一生さんの空間演技は嘆息レベル。
劇中、かずくんのこの辺の心理描写は敢えて明確に描かれない。

その上での、ラストのラストまで引っ張った、このクライマックス!

ゆきちゃんのためでもあった必死に奪った二億を、先にゆきちゃんの口から「退職金」と言われて
突然手放される。


「ゆきちゃん、金手に入れた」
「そう、・・・・じゃそれ持って一人で逃げて!」
「え?」
「分かってる!最初からあなた、お金手に入れたらもう戻ってこないって思ってた」
「ゆきちゃん」
「その二億は退職金よ」
「何言ってんの」
「お疲れ様。あなたとの生活、結構楽しかったわ」
「ゆきちゃん、・・・ゆきちゃん!ゆきちゃん!!」

この声のトーンが急に変わる「何言ってんの」とか!
その衝撃のまま、かずくんのその切な気な表情がもうたまんない・・・っ!目線と声が素晴らしかった。
もうここから感極まって(私が)かずくんの必死で再コールする仕草とか、金持って駆け付けるシーンとか
やばすぎる!

ゆきちゃんの気持ちも切ないし、身を引く恋の辛さは正に乙女心をストライクであり
そして、記事冒頭のやり取り!に繋がって!

「ゆきちゃん、なにやってんの」

くっはーっ!/////
くっはーっ!/////
ホント手間のかかる女だぜ、みたいな包容力ある愛見せられて、こっちが窒息するよ!
年上なのに、なんでそんなことも分かんねぇんだよ!とか言わんばかりの年下男の色気がパネェ。
ここまでベタな台詞の応酬であっても、気恥ずかしくさせないドラマティックさ!
どうしよう!かずくんがめっちゃカッコ良すぎる!!!

「あんたなんかのためにそこまでするかよ」だってっっ。o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o

察しろよばか、とか脳内補完された。

情が移ったか、偽装が本物に変わったか。
甘甘カップルで気持ち悪いとさえ思えそうな歳の差夫婦だったのに、何だこの爽やかエンド。
ガッツリ行っても全然違和感ないv


それをまた、キムラ緑子さんの迫真の演技が圧巻過ぎて!!
演技派ってこういうことを言うんだな。

まず、一息で出る台詞の中で、巧みに抑揚が変わる。
震えるような声でもういいのと言ったあと「ここで死ぬわ」って言い方とか。
適正な声量とトーンに、こちらの感情が引き摺られ、揺さぶられた。

報われない恋に、でも身を焦がして断ち切る年増女の切なさが、もう堪らない哀愁。
真理亜にぶつける凄味とかが逆に悲しさを感じさせてくる。
台詞に感情を乗せるのが上手すぎて、煽られた煽られた。
ふっと声のトーンが時折低くなったり、小さくなったりするのが上手すぎるんだ。
そこにエアスポットのように、こちらの感情がグッと深まる。


画面には二大女優。木村佳乃さんとキムラ緑子さん。
動きの無い同じ部屋だけの背景で、作られる画面の威力が桁違い。
すっごいものを見た。

それを支えるカメラワークも上手くて、正に、ドラマ中、最高の見せ場である。
ろうそくの灯だけの照明という画も終末的な雰囲気出ていて素敵だった。


紙切れ一枚の契約に。
「それってまるでゆきさんのことみたい」
「そうね・・・だからあたし、あんたのことが大っ嫌いだったの!」


「お前を置いて行けるかよ」という幸平に。
「何なのよ!殺し合いしてた腐れ夫婦が!」

激情に狂う女の情念が、満ち溢れていました。
僕の「ヤバイ妻」
そうだ、このドラマは妻たちの物語だった。

他人には分からない強い理由が存在するのが夫婦なのだという脚本家さんの主張が聞こえる。
それを台詞などであからさまに言わせないで、視聴者に想像させる流れも、良かった。


この夫婦は2億と本物の夫婦愛を手に入れた。
死ぬまでの逃亡生活も、この二人にとっては倖だろう。
一緒にいるだけで良いというなんとも子供っぽいオチであっても
何故共にいることが倖となるのかを、じっくり味わわせる説得力があって、なるほどと思いました。



そして、脚本的に一番私が気に入ったのが、前回ラストでも鳥肌が立った、脚本の回旋部分だ。
ここはもう、絶賛したい!

ゆきちゃんを煽って、ついに報復の如く刺されてしまった真理亜。
そして二億を要求する鯨井夫婦。
同じ拘束された真理亜。同じく負傷した真理亜。同じく帰宅すると手紙で要求される二億。
けれど、今度は狂言でなく本当に脅されているスライド。

設定がそのまま、ドラマ第一話に帰するように准えているのがもう何とも言えない。
ここまでの破天荒な展開は、全てこのためかと思ったほど。

それを敷いたまま、この最終話でもまた、同じく担架に乗せられる真理亜。涙を流す真理亜で締めくくられる。
同じカット、同じ照明。
だけど、今度の涙は幸平が本当に来てくれたという本物の涙だろう。

こういうの!こういうのが見たいんだよー!上手すぎる。
ここまで付き合ってきたからこそ准えている意味が分かる。
こういう最後まで見て一つにまとまるようなお話が、大好物だ。



逆に欠点として勿体ないなと思ったのは二点ほど。

一つめは、何故真理亜がそこまで幸平愛するのかが最後まで分からなかったのが、少々惜しい。
ここまで盲目だったのに、一方で幸平はバカ呼ばわりされるほど
とにかく短絡的な男で、魅力があまり感じられない設定となってしまう矛盾があった。

そこが男の可愛さとでも言いたかったのか。
でも真理亜からはそういうニュアンスはあまり感じられず、ただただ盲目的に惚れているというだけに終始する。
最後に、ここまで入れこむ理由が明らかになるのかと思ったら
それもなく、本当に真理亜の狙いは幸平に恋していただけ。

ちょっとパンチが弱かった。


二つの夫婦が対比だったから、こちらもしっかり描いて欲しかったのだが
イケメン・クール夫のかずくんと、ダメダメ・馬鹿夫の幸平という対比となっていたのは面白かった。

惚れた「妻」を護ろうと、ゆきちゃんがヤケになって投げ上げた煙草を
掴み損ねる幸平と、負傷した足でもダイビングキャッチを決めるかずくんの出来る男っぷりの対比。

かずくんに突き付けられたナイフから逃れて「ばーか!」
どんだけ子供だよ!!幸平ちっちゃ!ここは吹いたw
そして、かずくんにまで「馬鹿が逃げた」とか言われる始末。
最後には木暮にも「馬鹿」と言われまくりの幸平。
いや、うん、確かにほんっと馬鹿男なんだが。

どこまでも世話の焼ける駄目夫・幸平。
お前のターンは最後までなかったw だが、最後まで駄目さ加減で持っていった男であった。

大根演技に文句を付けてきましたが、この完成度を見るに
やはりこの稚拙さが上手く軽く描かれていたなと評価したいです。


もう一つの残念ポイントは、N31についての一連の真相。
木暮さんの扱いとか、なにそれ?とか思った。
え、だったこれだけ?すげえ存在感で引っ張っていたのに、あっさり終わる。そして彼も何も知らない・・・。
そんなのあり?

せめて、真理亜に何かあったと知らせて、居場所を想起させるような台詞とか
ちょっとイイトコ見せてほしかった。
「あなたしか分からない」とかなんじゃそりゃ?何も知らないの?嘘でしょ?

最後の木暮とのことをもう少し描かなければこのドラマ、そもそもの設定が破綻する。
妻の死が真理亜の動機に起因していて、木暮さんも杏南も協力するに至ったのかと思ったのに
全然スル―かよ。
家庭教師時代に真理亜を海外留学させて、勘当されちゃったと。

ただそれが、真理亜に多額の保険金を掛ける切欠となったらしいから
彼が発端と言えば発端。
真理亜にとって、愛の象徴だったのかも。


N31の意味を直ぐに幸平が察していれば
N31=愛を誓ったお店の名前=愛の原点と推理が成り立ったんだなという皮肉は面白かった。
幸平の愛を試したというより、思い出してほしかったんだろう。
そう考えれば、いじらしいほどの愛は分からなくもない。

が、やり方は間違ってるけども!


そのサインは更に深く、真理亜の保険金の日付にもなっている。

真理亜に何かがあったら、幸平に16億入る。
16億からしたら2億くらい端金ってことか?
となると、一番最初の狂言誘拐も、最初から保険金目的の自作自演だったのか?という疑問も浮上するが
流石にそれはないだろう。
真理亜がお金を欲しがるとは思えない。

私を愛してくれたら、16億あげるわ、という魅惑の女神って意味なのか。


ただ、そんなネタをわざわざ意味ありげに事務所呼んで杏南に読ませているシーンは不要な気がした。
また、杏南が真理亜の味方みたいになった経緯が浅いのも残念だ。
せっかく良い女のバトル見させてもらったんだから、ここはカッコ良く治めて欲しかった。
あそこまで女のプライドが炸裂していた執念を滾らせていて
真理亜の純愛に打たれて感動?ありえないでしょう。


純愛という意味では、むしろ鯨井夫婦の方に軍配が上がる。
ほんと、このドラマでまさか最後に泣かされるとは思わなかったぜ。
かずくんのカッコ良さに悩殺されそうだよ!

だからこそ、杏南の撤退がよりおざなりに見えるのだ。

所々、浅いなと思う箇所もあり、ずさんな印象は残る。
勿論、描かれてきたのは二つの夫婦を用いての夫婦愛の形であったようだから
この辺が雑になるのは致し方ないのかもしれないが、こっちがメインと思って見てきた視聴者は多い筈。
この辺もしっかり骨格を据えて欲しかった。

大体、ガソリン撒いた部屋で煙草吸ったら普通気化で引火する・・・・。


純愛エンドでは奇天烈な激辛ドラマだったのに生温ささえある。全ては愛故に、なんてパンチ弱い。
と思っていたら、このドラマ、最後まで詰め込んでくる。

「私と取引しませんか?」

鯨井夫婦と最後まで取引する真理亜らしさ。こうこなくっちゃ!という感じです。
そして幸平には、同じ銘柄のワインを注ぐ。
絶対見てる全ての視聴者がここで一瞬毒入りを連想した筈だ。

「真理亜は16億のために別れなかったのか?」
幸平はまた疑心暗鬼。
「あなたってほんと馬鹿ね」

張り付いた仮面で向き合い、笑顔でワインで乾杯。
第二ラウンド開始。


「16億を狙ってるのか?」って・・・w だから馬鹿ねと言われちゃうんだよw
この流れで、幸平だけがビビっているだけで、真理亜が毒殺するわけはもうないでしょうに。
「お前を置いていけるかよ」なんて男前な台詞を吐いてもいたのに
何でここでそういう思考回路?

幸平が再び疑惑を抱くという流れにして第二のゴングを鳴らせたかったのだろうが
そこは少々無理矢理感があった。
普通なら、思い出のワインに、慌てふためいた過去を笑い話にするくらいの成長があるものだが。

それでも、ワインを毒入り?と思わせて、それを二人で乾杯して終わるラストシーンは、やられた!と思いました。
最高の終わり方。


夫婦とは死が二人を別つまで、切磋していくものであると言わんばかりの結末。
文句なしのラストエンドでした。
破茶滅茶なのをここまでやってくれると痛快である。
最終回で失速するドラマが多い中、このドラマは最後まで激辛で疾走した。
役者さんの怪演で、焼き切れるようなドラマでした。

木村佳乃さん、キムラ緑子さん、相武紗季さんの女の恋と情熱に圧倒され
高橋一生さんの変化に魅せられた。
やっぱりベテラン陣の演技力はすごい。それに尽きる。
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2016*06*10(Fri)
グッドパートナー 第8話 感想
かーっこいい!みんなカッコ良かった!メイン4名のコンビネーションに燃えました!
見事な巻き返しにちょっと興奮。
赤星くんがイケメンになっちゃって!熱海くんもイイ男になった!熱いな!
こうも優等生的変貌を遂げられると、横一列になっちゃって人間構成が平たくなりがちだが
赤星くんにしろ、熱海くんにしろ、微妙な個性で描かれてきたので、味わいそのままにグッときた。
そうか、そのための変キャラ設定だったのか。

このドラマ、後半の加速度ハンパないよ!


ところで伊豆を舞台にしたのは、だから「熱海」くんなんだろうか・・・。
そして伊豆が舞台なのに何故東京地方裁判所なんだ・・・。第一回審議に使用したからか・・・?
今回ヤケにそのカットが多かったから何か意味あるのかと思ってしまった・・・。

・・・・どうでも良いことが気に掛かる・・・。



温泉裁判!後編!
夏目先生が負けたわ・・・と言った所で前編が切られたから、ドキドキしてました。
一体何を根拠に夏目先生が云い負かされたのか。

「工作物責任」を持ち出し、施設の管理責任の所在を主張。
事故の因果関係が温泉汲み取り施設由来とは限らないと反論されつつも
土井垣に責任の一端を認めさせた。


・・・・?
なんかよくよく考えると、ここは変。
事故の因果関係は、ここまで大事故になっていたら普通警察などが介入して
きちんと捜査している筈。
何故そこを曖昧なままに審議が進められているんだろう。
それを以って、刑事裁判の方で責任逃れをしたから今の状況があるんじゃないのか。

このドラマは、上手く暈されているんだけど
こんな風にちょこちょこ肝心な部分をスル―するから、んん?と集中が途中で途切れてしまうのが難点。


ともかく。
事故の責任はあるのだとしても
現在の経営不振と抱えた赤字が土井垣建設に責任があるとまではいえないし
赤字経営が事故の影響だけとは言い切れないと反論されてしまった。

結果、賠償額が三千万程度まで目減り。

夏目先生、どうもそれが気に喰わなかったらしい・・・・。
なるほどなるほど。
だから「負けた」と。


向こうの主張は、何でも今年に入ってからの伊豆は天候悪化が著しく、竜巻だの台風だの地震だの
色々詰め込んでたなぁ・・・。
とにかく気象条件などの風評被害の可能性が高く、こじつけだと反論。
旅館の赤字が事故の影響であるという立証責任は同然旅館側にあるので
確かにこれは不利。

今度はそれをどう証明するか?という流れになる。

とにかく、賠償額を釣り上げようというシンプルな主旨がちょっと面白い。
理不尽だとか言いながら、公平な司法判断とか、正当な評価とか、名誉回復とか
そういう理想論をあんまり考えてない所が、利益追従で、あけすけだ。


証明出来ないんじゃないのと誰もに思わせる天候影響を争点に持ってきて
ちょっと暗礁に乗り上げた風に見せ掛けて
出てきたのが、なんと猫田先生。

ここで来るか~!

そこで出てきた案が、「天候は統計学で証明出来る」

おおぅ?!

伊豆の全旅館・ホテル等を調査し、利用客数の前年比との差異をグラフ化。
確かに前年比と比べ全旅館が稼働率を減少させているが
その中でも当該旅館だけが著しく客足を減少させていた。
ネット予約が大半の旅館で、予測変換で「爆発」という言葉が出ていることも証明し
爆発以外の原因が考え難いと主張。

くわ~!来たー!


それでもちょっと主張としては爆発を肯定したわけではないので弱い気はするんですよね。
でも明らかな稼働率の低下は確かに他の要因を否定するだけの説得力が見える。
これ、実際の裁判でも採用したら、裁判官はどう判断するんだろう・・・。面白そうとか思った。

しかもここで
そもそも、爆発が原因だとしても、それで土井垣の責任とは言い切れないと反論させなかったのは
それが前回の夏目先生の功績である、土井垣に施設所有者としての責任を認めさせた一件であり
だからこそのこの展開で、ここでチェックメイト。

くわ~!来たー!

見事な連携プレーに視ていたこっちもガッツな気分。
このドラマで、ここまで気持ちの良い勝利を得たのは初めてではないだろうか。

土井垣&岬事務所は和解に同意、三億の賠償金を払うことを認めた。
よっしゃー!完全勝利~!


ここで挿入された熱海くんとか、わっとみんなが喜びを体現するシーンには私も乗せられました。

明確な法的根拠でぶつかり、正当に主張を認めさせたからこそ
そこにカタルシスが発生する。
リーガルドラマの醍醐味でした~v


咲坂先生は相変わらずの地道な作業の末の勝利であり、それも気持ち良い。
一軒一軒同じ温泉地の旅館やホテルの客室稼働率を調べるという実に面倒くさい方法でしたが
だがそれでも、以前、領収書を全部調べ直したというあの話があってこそ、ここも重みが増していて
咲坂先生のマムシみたいな弁護士姿勢が良く表れているシーンでした。

でもまあ、弁護士ならそのくらい普通するよね。

ドラマとして、その姿勢がまるで独特の誰もやらない凄いことであるかのような演出をされているのが
ちょっと疑問なのですが
まあ、そんな細かいことは置いておいて
一致団結して地味な作業を詰めた末の勝利というものは、気持ちが良い。


咲坂先生がリーダーシップ取ってる感じも、ここにきて燃えさせる構図だった。
いつもは夏目先生との対立構図だったり
ちょっと偏屈なだけの人情オチだったりして、事務所としての骨格は散漫だった。
でも、ここにきて、いきなりのピラミッド構造!

やっぱり力あるのねって感じでした。
地味なのにカッコ良いから、不思議だ。


もっと政治家から圧力かかる話かと懸念しましたが
政治家だからこそイメージが重要で、裁判を長引かせず、和解に承諾。
そうか、そのための布石だったか。

新たな一手として、経営再開後の慰謝料までぶんどろうとするアイディアも
そう来たかと奇抜で目を引く。
けど、政治基盤が裏にあることと、選挙に水を差したくない地元議員の思惑が
咲坂先生の先手になんら影響を入れない展開も、ある意味雰囲気だけかと突っ込みたい。



演出面。
事務所メンバー総出で調査に協力するシーンとかも、適度に挿入されていたのも必死さが出ていて
結構視聴者の心理的誘導は王道にスムーズ。
解決方法を伝えたのは、猫田先生だったという意外なダークホースも、良い味だった。

それにしても猫田先生・・・。まさかここにきての突然の頭角v
彼の存在意義って如何に、と思っていたので、見せ場があって良かったです。
彼もやっぱり弁護士だったのね。
その意味では、彼が結婚詐欺に引っ掛からなかったのは良かったですが
脚本的には
引っ掛かった彼が、反面的確なアドバイスをするという流れにして
そんな才能があるのに、何で女には騙されたの?っていうツッコミを入れさせても、実は面白かったかも。


見事岬事務所に反論させず、大金を勝ち取った熱海くん。
旅館息子に、「これからだぞ!」ってハッパ掛けるシーンは、頼りになる熱い弁護士だった~。
しかも似合う~、かっこいい~。

最初の生意気キャラが嘘のようである。
でもそれも成長か。

そして前々回から赤星くんがイケメンに見えて仕方がない・・・!
何故このキャラで最初から売らなかったんだろうか。
いや、ちょっと変キャラだったからこそ、今が引き立っているとも言えますが。
その意味ではヤられた感満載です。

ちょっとノリの良い台詞回しとかも軽いタッチに上手くて、役者さんも素晴らしいです~。



全体として、とてもすっきりと纏まった、楽しいお話でした。
このドラマ、後半の加速度が半端ない。

だが、細かい所で小うるさく見ると、ちょこちょこ、何か引っ掛かる言い回しもあるドラマでもある。

今回気になったのは、弁護士としての姿勢。
弁護士である以上、理不尽であるということは、行動原理にならないのでは。

旅館を救いたいという熱い想いは充分伝わったし
熱海くんが己の身に降りかかって初めて正義に目覚める流れも初々しく
その変化はとても、気持ち良いものだった。

でも咲坂先生が、理不尽だからという理由で動くのは少々稚拙なのではないか。

正義に満ちる過程は必要だし、気持ちは分かるが
咲坂先生レベルとなったら、正義なんて目先の餌に今更揺れないで
どの法的根拠で崩せるかに執念し
法的に崩せないのなら、こちらの敗北であると、潔く受け容れて欲しいというか。

彼はもっと、そんな熱い想いが空回りしないように冷静かつ客観的視点からの台詞を入れてくれた方が
よっぽど、強さが感じられたと思った。
特に今回は咲坂先生の執念でみんなを導くピラミッド構図だったので
余計、先見姿勢が欲しかったです。


ベテラン弁護士さんに、ホームドラマということで人情解決させようとする設定が
どうも空回りしている気がする。


あと一番気になったのが
夫婦のシーンが多くて、これ必要なのかと問い質したい。

折角の旅館裁判でぐわーっと視ているこっちも画面も引き締まり、緊迫感も熱も籠もるのに
長々と夫婦の無駄な沈黙シーン挿入。

なんで一々流れをとぎるのか。

お陰で物凄くテンポが悪く見える。
正直、夫婦の困惑など、興味ないというか特に重要な味わいもないので、見ていてイライラするくらい。
このシーン、ほんとに入りますかね?

事務所内の猫田先生の結婚ネタも、今回はもっと遠慮させても良かったのでは。
確かに結婚詐欺未遂からの開花は面白かったけど
それ、今いる?

もう少し引き延ばして、それ、次回でも良かったのでは。


仕事中は仕事にがっつり集中したメリハリをつけ
裁判に於ける準備のための色々な努力シーンを挿入してくれた方が
よっぽど物語として効果的な気がした。

もっと何かあるでしょう、審議に入る前の仕事が。

そういうシーンを経てこそ、勝訴の余韻が引き立つというのに
いちいち夫婦の仕事以外の話で中断されたんじゃ、意気消沈にもなる。
それにホントは真面目に仕事していないようにさえ見える。

それで本気で勝つつもりですか?という意気込みの低下にも繋がりかねず
だからこそ、勿体ないんですよね~。

おかげで、裁判もスムーズに展開しないから 面白くなく見える。
折角の勝利のクライマックスも、もっともっとガッツリ盛り上げられただろうに
台無しでした。


むしろ、家まで赤星くんと熱海くんを連れて押し掛けたシーンなんか
仕事の時は二人共仕事に夢中になっちゃうから、という意味合いを持たせられ
だからこそ、家庭と仕事の両立が難しくなったという展開にも持って行けたのに
何故、ここをただ夫婦一緒で嬉しい~な幼稚展開にする?

それを見て、みずきが、またか・・・と思うシーンなんか入れてくれたら
親の仕事は認めているんだなといういじらしさも親へのリスペクトも伝わり、可愛かったのに。

・・・・ここでのノリノリな赤星くんがカッコ良かったとか思ったのは内緒だ・・・。
急に彼のキャラが立ってきたよなぁ。


そのみずき。
親の前で「パパとママが友達になるなんて嬉しくない。また一緒に暮らしたい」言っちゃう。

なーんかもう可愛げがなくて、いっそ再婚しなくていいよとか思う。この娘のためには。
何でこんな親に反抗的な少女にしたんだろう。
どんだけ自己主張の強い小娘なんだ。全然同情が出来ない。

寂しがるという表現を、こんな方法しかなかったスタッフのセンスに疑問だ。

どうせなら、「友達なんか嫌だよ・・・」と書いたメールとかを送ろうとして送れなくて
その未送信のメールを偶然パパかママが見つけて・・・・とかいいうベタな流れの方が
まだ良かった。

我儘と文句ばかり言って上から目線で、しかも母親が帰るにも見送りもしない。
甘やかされて育てられたんだなとか思うだけ。
ちっとも可哀想とか思えないので、実はこのドラマの最大の旨味を逃がしているのではという気になってきた。

次回で決着。
最後まで付き合いますが、今回が山場だったと感じさせないリーガルドラマで閉めて欲しいです。
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2016*06*08(Wed)
僕のヤバイ妻 第8話 感想
ヤっちゃうのかーっっ!!ゆきちゃーんっっ。

毎回色々ブッ込んでくるなぁ。このドラマ。
怒涛の展開ラッシュが豪華すぎるっ!最後までスピード感緩めないテンポで実に見させますね~。
なんか味で勝負できない店が激辛で勝負してきたみたいな。

特にやってる内容自体に然程目新しい素材がある訳でもないのに、この出来栄えですよ。
演者さんと演出さんの見事なコンビネーションで飽きさせない。
ポンポン進む物語もなんだなんだと思わせるし、メリハリある警察・鯨井家・杏南との構図。
隙がない。
殺害ゲームなんて、一歩間違えば、茶番劇に落ちる定石なのに、それがないわ~。すげえ。



さて。終盤戦。第8話。
ここまで名前しかほぼ出てない木暮役・佐々木蔵之介さん。
彼が出てきただけで画面に重みが増した・・・!迫力あるな~。
理解不能な夫婦の殺人ゲームに、ふっと重厚なテーマ性を意識させる。
彼が全てのキーマンであったことは既に明白ですが、それにしても佇まいで見せる役者さんですね・・・。感動。
次回の、彼の目線で語る真実というヤツが楽しみだ。


杏南。
やっぱり生きてましたね。
まあ、そうだろう。ドラマを最初から見ていたら、ここで彼女が死ぬのはちょっと可笑しいと誰もが思う筈だ。
なので、真理亜が土掘っているシーンなんかはちょっと、あれ?と逆に思わせられ
良いシーンでした。
同時に真理亜の徹底した性格も描かれていましたし。

ってか、夜中に土を掘る・・・・。
なんか、佐藤隆太さんがご出演なさっているので、なんかデジャブった・・・(爆笑)


でも重要なのはそこではない。
杏南が生きていることと、真理亜と共謀した取引に裏があったというところまでは想定内でしたが
その策謀の内容がちょっと意外だった。

え、真理亜が土下座して幸平を求めたってこと?
あれほど「譲るわ」って言っていたのに???

なんかここ、しっくりこなかったんですけど・・・・私だけ?
勿論、真理亜の言動は全部どこまでが本音かを分からなくさせているから、それさえも誘惑の一つと思えば
不自然さはない。
真理亜は最初から幸平の愛を主目的にしていたのだから
ブレない態度はむしろ清々しくすらある。

ただ、その企画に杏南が乗るということが、少々動機が希薄なのだ。

幾ら土下座返し(笑)されたって、前回までの杏南の過去回想での執着や執念と思うと
そんなくらいで、引き下がるか?と思う。
杏南の目的は、真理亜への勝利だった筈だ。
二億を上げるわと言われて、納得するものだろうか?

そんなの、女のプライドずたずたじゃないか。逆に。
金で済む話だと言われたも同然なんだぞ。その見返したい女に。

幸平に対する争奪戦では、もう決着は付かないことを、前回知らしめたのではなかったのか。
じゃあ、前回の杏南の屈辱の過去ってなんだったんだ。


ここで、土下座されたって、ましてや二億あげるだなんて、侮辱も良いとこでしょう。
そんな程度で、真理亜の計画の乗ってやるだけの価値が、杏南にない。
そこまで、一人の男に賭けているという馬鹿げた恋情に
付き合ってらんないわ、というのなら、分からなくはないけど・・・勝手にやってよ、な世界でしょうに。

ここの部分、もう少し丁寧な誘導が欲しかったところである。
唯一残念だった箇所だ。



そしてそして、ようやく頭角を現したゆきちゃん役・キムラ緑子さんっっ!
上手いーっ!上手いーっ!
今回は彼女の演技に全てが詰まってた!

流石ベテラン役者さんの風格が画面から出ていました。
目の動きとか、フッと取る間とか、もう嘆息ものである。

レンタル夫に詰め寄られ、動揺する演技と、真理亜に追求されて、動揺する演技が
また微妙に違っていて、彼女の追い込まれ感が時間軸と共に滲み出ている。
台詞がない部分での、顔アップとかの挿入センスも良かった。

だからこそ、最後にナイフを持ち出した突発性も全然不自然じゃなかったし
その興奮ぶりは正に迫真。

ちょっと甘えた感じの高い声とかの使い方も、見事な役作りでした。


脚本も今回は繊細なセンスで感動。
序盤のゆきちゃんが「なんでテレビ消しちゃうの?」っていうシーンが
鯨井夫が殺害に気付いてたシーンにスライドした上手さ!

えぇえぇぇー!
あの時テレビ消したの、そういう意味だったのー!
まるで、ゆきちゃんの食事中にこんな辛辣なニュース見るのは良くないねという出来た夫風味を演技しつつ
実は、その話題を避けたわけか~。
騙された~。

あれじゃただの、気を使った夫と、いつものちょっと世間知らずな妻という図でしかなかった。
むしろドラマの流れはゆきちゃん視点であったので
余計鯨井夫の方にまで気が回らなくさせられていた。
上手い。

あの後、金を払えないないなら食事は補助しないなんて、鯨井夫の冷徹な変貌を描き
ゆきちゃん視点の闇を見せつつ、闇は夫への偽善ではなく殺人かよー!
そのためのシーンかと思ったら、まさかの確信犯に、仰天だった。


更に、その後、殺害を気付かれ怯えるゆきちゃんに、二億を奪い取ろうと持ちかける鯨井夫。
緒方を殺して情緒不安定な所に、優しく「なんでそんなことしたの?」とか「ゆきちゃんも手伝って」とか。
なんか鯨井夫役・高橋一生さんのなんとも言えない落ち付いた口ぶりが、マイルドで
つい女が頼ってしまいそうな雰囲気を出している。これがまた、実に上手く。
惚れそうだ・・・。


盗聴を聞いていてと頼むが、当然真理亜は盗聴に気付く。

そこで、真理亜が仕掛ける訳ですが
「知ってたのよ、わたし」
禁句であろう、レンタル夫のこととか、人の心を弄ぶのが上手い真理亜。
その横柄な物言いに、鬱憤募らせて精神不安定だったゆきちゃん、ついに真理亜を刺殺!

うええぇぇー!
刺したー!刺したー!マジかー!

そもそもこのドラマの出発点が、真理亜の誘拐だったわけですが
ここでゆきちゃんが刺しちゃったことで、「二億をもってこなければ妻は殺す」という脅し文句が
もう一度振り出しに戻る、この脚本のユニークさ!
すっごい爽快感すらあった。

前回は偽装でも、今回は本物。
なんたる上手さなんだ。そう持ってくるための、ここまでの展開か!

真理亜はオオカミ少年のごとく、幸平は「なんだよ」と吐き捨てる。
この皮肉がもうたっまんなかったです!!
こーゆーの!こうゆうのが見たいんだよぉぉ!!
最近のドラマはこういう意味で煮詰まってなくてホント物足りない。

・・・・とはいえ、このドラマも心理描写という意味ではかなり希薄に描かれているので
総合評価としてはビミョーですが。


それでも、色々迫真の映像演出ラッシュに、色々感動しました。
真理亜が殺人と通じて、幸平の居場所を自分の元へと作った流れは
真理亜としては、及第点だったのだろうか。
幸平が警察に行ったという部分で「ここまでか~」という台詞から
なんか、引き延ばせるだけ引き延ばそうとした何かが合ったように思う。

それと合わせ、「死が二人を分かつまで」という意味深な台詞のクローズアップ。
木暮の妻の死。
死で別れた恋とは、誰のことだったのか、煽りましたね~。

真理亜にしてみれば、これまでやった数々の行為の代償とも取れますが
もしそれが、誰かのための行為だとしたら、一気に情感的ドラマにすり替わる。

腹部を刺され、本気で瀕死の真理亜。
助けに行きそうもない幸平。
どう、真実が絡み合うのか、期待させる。


人間描写としてはどの人間も欠陥品で、感情移入は誰にも出来ないのだが
それでもどこか愛しい人の性を思わせた。
それが殺害と金という、なんとも下世話なツールで描いているから、余計、美学というものからは遠い。
だからこそなのだろうか、真理亜は清楚なお嬢様設定だし、家屋は絢爛豪華な一軒家。
高級住宅地。

様々な皮肉が込められたスタッフのセンスも、面白かったです。
暇つぶしには充分味わい深いドラマでした。

次回の全ての謎と結末、楽しみにしてます。



そして唯一へったくそな伊藤英明さん・・・。
ファンの方には悪いが、ここだけは、やっぱり色々泣けてくるよ・・・・。

彼の殺人を実際犯したことへの恐怖で幻覚が見えるシーンは、ほんとにくっっそ下手だった。
怯えているのが全く伝わってこない。
演出さんやカメラワークでなんとか凌ぐカットが笑えて、それなりのシーンに出来あがっていましたが
彼自身の演技力ではない。

辛うじて凌いでいましたが、折角の杏南、生きてた展開も、台無しだわ。

もう少し、怯える演技、出来なかったんですかねぇ?
恐怖に慄き、精神的に狂ってしまいそうな。

ここだけが不満だよ・・・。
今回周りが特に異常に際立ったゴージャス演技だっただけに、余計チープ感が鼻に付く。

勿論、それが逆に幸平の根の良さを表現していた内は、良かったんですよ。
でも、ここはそれこそ学芸会だった・・・。
そうか、彼、顔が濃い割に目が小さいんだな。だから驚愕の表情が伝わり難い。
もっとその端正なお顔を崩して歪ませたりとか、なんか分かり易い演技、なかったんだろうか・・・・。
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