Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと漫画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2012*02*07(Tue)
秘密  薪さん1(4巻)
もう秘密でアタマがいっぱいです。
1.2.3巻と読んできてそこまででも充分薪さんの辛さや苦しみは伝わってきますが
衝撃的になってくるのは4巻のラストに入っている“2007特別編”からです。

言いたくても言ってはいけない、
万が一にも口にしてはいけない、
それを独りで抱え続けなければならない、
・・・・生きている限り?

それがどんだけ辛いことか考えただけで胸が苦しい。
誰にも言えない苦しさは発狂しそうな程なこと私も良く知ってます。
もちろん薪さんの比じゃないですけど。

絶対誰にも届かない想いって無いのと同じにされてしまうんですよね。
ちゃんとあるのに無いことにされてしまう、誰にも気付かれない、
二度と届かないとされる絶望。
その辛さって尋常じゃない。
自己否定されているに等しい感覚です。
存在が消されるってとても哀しいですよ。

それを独りで抱えろなんて酷過ぎる。
くそぅあの警視総監めえぇぇぇ!!!

独り取り残された部屋で声も上げずに涙を流す薪さんが
最高潮にイタくてイタくて・・・・・(>_<)

あーもー薪さんっっっ!!!

読んでて息が詰まります。呼吸が出来なくなる。
自分も重ねちゃうからな。
余計に。


秘めた想いを想い過ぎる余りに漏れ出てしまわないかと不安になる様を
小説と准えて対比させる展開も巧い。
そしてラストの声にならないまま叫ぶ薪さん。

あーもー薪さんっっ!!!(二度目)

誰か救ってやってくれよ~(>_<)
早く助けてやってくれないかなぁ。
でもそう思う度尚更
殺してやった方が薪さんラクになれるんじゃないかとか本気で思ってしまふ。
そんなのヤだけどさー。


で、今の本誌のあの展開でしょー?
なんだかんだで薪さん第九に戻ってくることはなく
その消息も分からないまま事件は収束していく・・・・みたいなラスト、
絶対ヤだけどそーなりそうでコワイ。
そうしたら作品としては
この秘密は薪さんの最期の数年間を描いた軌跡です、なんて
すごくまとまったスッキリした作品に仕上がってしまうよね。
完成度高いよね。
クオリティ維持したまま完結するよね。

でもヤだからっっっ!!!!
作品のランク落としてでも薪さん返してくれ。
マジ頼むから。


この話。
キツイ展開だけに岡部さんにかなり癒やされる。
薪さん失ったら岡部さん超暴れそーだなー。
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2012*02*05(Sun)
秘密 薪さんと青木1
薪さんが青木に惹かれる理由は分かる気がします。
あーゆー無垢でまっすぐな人って
傷ついた過去や自分が穢れてしまったと思う過去を持つ人ほど眩しく映るものです。

私も流石に色んな経験してきて男女問わず魂で惹かれる感じ?ってのも
何となく分かる様になりましたし。
大切にしたいんですよね~、そういう関係。
一緒に居るだけでほっとするっていうか幸せっていうか
その人の幸せを何より願ってしまう感じvv
傍に居るだけで幸せなんです。分かる分かる。
愛しいんですよ、存在そのものが。すっごく。


青木が薪さんに憧れるのはもう当然だな。
薪さんカッコイイから♪


問題は薪さんの青木への気持ちなんですが
時々鈴木さんと混同している所から
重ねて見ているのが分かります。
だからこそ今度こそ守りたいんでしょうね。

そして青木は誤解してますが
青木は鈴木さんとは違うって一番分かっているのは
薪さん本人ですって。
なんか青木は色々ショック受けてるみたいですけど。


重ねて見てると言えば雪子さんもですね。
でも雪子さんの場合
鈴木さんを通して薪さんに引き寄せられていたという少々捻じれた感情ですので
それを更に青木を通してまた薪さんを意識するのは
ちょっとどうだろ。
色々ややこしいな。
誰かを介してじゃないと薪さん意識できないのか。


それはともかく
薪さんの憧れているものがいっぱい詰まった人を大切にしたい想いが
今回の原動力で
今なら何でも出来るって力がみなぎっているのかもです。
そーゆー感情もまたよく分かりますね。

これを達成できたとき薪さんは幸せになれるのかな。
満たされるのかな。

ようやく区切りは付けられるのでしょうね、きっと。
自分なりの終止符みたいに思っているのかも。

ただ鈴木さんを想うのなら滝沢に復讐したい気持ちも無理ないですが
でも青木を想うならそこで引き金引いちゃ駄目です、薪さん。
「根っからの警察官」なら尚更
怨恨で仇討なんて。

このシーン。
苦しんできた薪さんのたくさんの涙が一気に甦ってきて
一層引き立って痛いなぁ(>_<)



薪さんの本当の幸せって岡部さんクラスの包容力が必要だと思います。
薪さんみたいな完璧主義が心底安心できるのは
自分の一部を代替出来る人です。
それが可能なのは岡部さんぐらいですよ。

青木は何をしても薪さんに付いていくし守りますって思っているだろうけど
薪さんの繊細な部分まで理解し庇護出来るのは
岡部さんだなーと。

薪さんと青木、お互いに求めあっているのは凄く伝わるけどね。
青木と居れば幸せの象徴みたいに見えるのでしょうが
真の意味での幸せにはなってない筈です。
ちゃんと心を曝け出せる人じゃないと。


でもなー青木は大人しい顔して突然弾けたトンデモナイことやらかすので
その火事場の爆発力には期待ですw
そういう部分は岡部さんには無い力だもんね。
薪さんも青木のそういう部分は認めて尊敬してもいるんだろうし。
尊敬がないと薪さんみたいな人からは見つめてももらえないからなw


とにかくちょっと頼りないけどオマエだけが頼りだ<青木!
何としても何をしてでも薪さん救ってくれー。
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2012*02*02(Thu)
秘密 薪さんと岡部さん1
岡部さんっ。もう岡部さんっっ!めちゃめちゃカッコイイですねぇ・・・www
渋いですねぇww
あの風貌であの姿勢・態度・能力。そのくせまだ腹は出ていないっっ!
すべてが素敵です❤❤❤
もう薪さんを任せられるのはアンタしかいないよ!

6巻の出会いエピソードは心情の移り変わりが丁寧に描写されてていいですw
それなりに実力もあり勘も良いだけに言葉では説明出来ない状況を
冷静に見渡し分析し首を傾げていくシーンがもう最高。
「つまり・・・」「つまり・・・」と口ごもり頭に???を並べていく姿がもう最高。
無言なだけに表情がかわいいくらい。
あ~確か数年前でもこのシーンで岡部さんに惚れ込んだ覚えがあるな~www

ちょっと怖がりwなとこも
薪さんを一番心配していることも
全部ツボです。
小柄で163cmの華奢な薪さんを片手で持ち上げられちゃうものイイですイイです。
卒倒する薪さんを抱えるのもずっと彼の役目であって欲しいです。
その上爆発から逃げる瞬発力・事態を俯瞰する冷静な判断力もあり
且つ 大臣のSP投げ飛ばしちゃう筋肉もある。

いいオトコだなぁ❤
いっそ薪さんかっさらってくれっっ!!!

・・・じゃなくてっっ!
もういっそ薪さん専属SPになちゃえばいいのにw
いっそ寝食共にしちゃえばいいのにwww
夜だって岡部さんが近くに居れば薪さんも安心して眠れるんじゃないのか。

青木じゃ頼りにならん。
もう少し立派になってから迎えにいってくれ。


いずれにせよ岡部さんの存在は薪さんにとって大きいですよね。
大事に思っているからこそ守るために避けようとする薪さんの気持ちまで
ちゃんと分かってあげられるのも岡部さんの包容力だけでしょう。
ものすごく心の支えになっているんだろうな。
いいな~。そういう関係♪

でも恐らくEND GAMEで岡部さんに問い詰められた薪さんが観念して
あの手紙のメッセージ部分を告白しますが
きっと全部は話していないんでしょうね。秘密を。
薪さんも無意識に充分岡部さんを頼っていると思うんだけど・・・・。
だって一番素で接しているじゃないか。
一番地が出ているじゃないか。
きっと一番本来の薪さんでいられる時間になっていると思う。
気持ちや言動に何のセーブも遠慮も要らないレベルで。

それでも、やっぱ最後は引いちゃうのか。

肝心の本人が一番気を許せている相手だと気付いていなさそうだしな。<薪さん
報われないな。<岡部

でも薪さんだって一緒に死んでくれとまでは言えないよなぁ~。うーん。

ツライところですね。
なんとか岡部さんには頑張って薪さんを救ってあげて欲しいんですけど。
なんだかんだ言って一番お互いに互いを欲している間柄だと思うんですが。
近未来、第九が解体しても岡部さんだけは薪さんの傍にいてあげてほしいです。
そうじゃないと薪さん壊れちゃうよ(>_<)
もちろん全メンツこのままが理想なんですけどね~・・・・

まあ・・・それよりまずは生き残るのが先だな。今。
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2012*02*02(Thu)
秘密 つよし君と雪子さん2
今度は違う側面から。

過去の傷に打ちのめされている一方で薪さんと雪子さんの関係はまた微妙だ。
遺された男女が安易に傷を舐め合う様にカップルになる展開はありがちで、気に喰わないが
このまま平行線だと救いが見えなくて辛いです。
元には戻れないものだろうけどね~。


本編では「相性が悪い」と表現しているけど
私的にはこのままも良い関係じゃないかなーと思う。
なのにこれ以上の何が不満・・・っていうか満たされないんだろう。<雪子さん
意見の相違がお互いを傷つける修羅場にまで発展していってしまうのは何故だ。
余裕がなくなっている・・・だけとは思えない。

愛されて庇護されるより共に戦地で戦いたいって言うけど
その気持ちは私も同感なのでものっすごく共感しますが
同じ職場で仕事上も関わりのある今の立場でまだ何が満たされないんだろう。
それって充分幸せな事じゃないか。
多少見下されている(笑)部分もあるけどそれは仕事スキルを上げていけばいいだけの話だし
そういう姿勢は薪さん評価してくれる人じゃんか。
何が不足と思うか?

この先克洋くんの傷を内包しつつ
お互い結婚出来ずにこのままズルズルと行っちゃうのであれば
尚更 同志みたいでとても近い存在でいれると思うんだけど。
気持ちじゃなくて時間が二人を近付けてくれる感じで。


最も 薪さんは同族嫌悪の節があるし、慣れ合うのも嫌うだろうけど
ある種のシンパシー、親近感は元々持っているように見えます。
充分雪子さんのこと意識していると思うんですよ。何らかの形で。
そしてそれこそが彼女の望む薪さんとの深い仲なんじゃないの?

もっと意識してもっと認めてほしいのか。
「私を見ない」というけど
それって薪さんを今よりもっとと求めているという事になる。
克洋くんが生きていた頃から潜在的に薪さんを求めていたのは見ていて分かるけど
今の関係は彼女にとって未だ、その枯渇する感情を満たすものではないってことになる。

となると・・・・これだけじゃ不満ってもうどんだけ薪さん欲しているの?
そういう征服欲はただの自己満足に近いものになってしまうぞ?
そんな盲目的な感情なのか?
それとも薪さんに拒絶されている様に感じる事が不安なのか。

でもそういう部分も含めて“薪さん”なのにねー。


まあ、私も歳取ってきて最近魂が惹かれる相手っていうのも分からなくはないんですけど。
いまいち今の雪子さんの望むものの形が曖昧だね。
薪さんにどうしてほしいんだろう。
本人も未だ態度を図り兼ねているのかも。

人間感情ってそんなに単純じゃないってことも分かりますけどね。
でも雪子さんがこのまま待っているだけの立場を崩さないと
薪さんがいつまで経っても救われないな~(T_T)


お互いに勝てない部分・・・
つまり薪さんにとっては人の心であり
雪子さんにとっては共闘する力?みたいなのを
お互いに直視出来ればもっと事はスムーズに運ぶんだろうけど・・・・
それが出来ないのはお互いのプライドなのか。
何故認めたがらないんだろう?・・・それは二人ともだ。


今回、青木と破局した雪子さんがそれを冷静に認めたことから
なんだかようやくこの二人も素直になれそーな気がしてます。
薪さんがすみませんって泣いたあのシーンも意味大きいし。

私個人としては雪子さんにふざけんなっ!と思ったけど。


現時点でお互いに遠慮している故に傷ついていく二人がもう見てらんないです。
いやいやそれよりもうこれ以上薪さんを傷つけたくないです。
いっそこの二人が結ばれれば意外に上手くいくかもしれない。
薪さんみたいに神経質というか生真面目タイプは雪子さんくらい大雑把な人といる方が
返ってラクになれるんじゃないだろうか。

基本構造は、とっても近しいものであり、且つ、相手の理解を何より察せる間柄になれた筈なのに
と思う二人である。

絶っっっ対っっ!!嫌ですけど!!!気持ち的には。
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2012*02*02(Thu)
秘密 つよし君と雪子さん1
ついに秘密単行本全巻大人買いしてしまった。しかも二度目の。
こーして約4年ぶりに読み返すと当時と違った物の見方感じ方をして感慨深いです。

たとえば雪子さんと薪さんの修羅場とか修羅場とか修羅場とかーっっ!!!

お互い相手に悪いと思っているからこそ
言いたいことも飲み込み表面的にオトナな体裁を繕っている二人。
触れる度摩擦が起きている関係が昔より鋭敏に伝わっちゃって痛いです。
二人とも現実の喪失を受諾すらしていないからお互いを思いやれるまでになるのなんてまだずっと先の話だ。
ちなみに喪失の認知と喪失からの離脱は天と地ほどの違いがあることも捕捉しておく。

そんな上で意見も食い違い、世界観も異なる二人の関係がこじれるのが
見ていて悲しい。てか痛い。
「あなたが奪ったからじゃない」と飲み込んでいた言葉を洩らしてしまう雪子さんに
「すみません」と3回も謝る薪さんとか。

あ~もうーっっ!!薪さんっっっ!!!

今は苛立ってリモコン投げつけた薪さんの気持ちも痛いほど伝わります。
あれは言い当てられただけでなく触れるものすべてに鋭敏に拒絶してしまう、
人にはまだ口にして欲しくない、
そんなデリケートな部分なんです。
図星だった、という解釈が主流ですけど私はそうは思えないな。


薪さんの涙はどれも痛い(>_<)
胸がぎゅうぅっと締め付けられる。

この人どのくらい苦しめばラクになれるの。
脳をぐちゃぐちゃに破壊して初めて解放されるんじゃないか。
そんな気さえしてしまう。
でもそんなのヤだ。


雪子さんもまた薪さんが一番傷ついていること知っているから恨む事も憎むことも出来ないでいる。
それは感情の矛先を失うので
やっぱり雪子さんもまた解放されるのは随分先の話になりそうです。
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