Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
07≪ 2017| 1234567891011121314151617181920212223242526272829303108/ ≫09
--*--*--(--)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ スポンサー広告 ] . . TOP ▲
2016*08*30(Tue)
ボルケニオンと機巧のマギアナ 感想
b-movie4.jpg
ボルケニオンの男前っぷりに痺れー!かっこいいー!気障に渋いー!
町民と姫のロミジュリよろしく二人の愛の強さにじんわりとさせられ、あっさりだけど爽やかなお話でしたー!
久しぶりに元来のポケモンワールドが戻ってきたって感じです。
本来のポケモン映画って怪獣映画じゃなくて、こういう、ちょっと切ない繋がりが散りばめられる世界観なんだよ・・・!

今年はエピソードが単調じゃない。
本筋とは直接関係ない部分まで、さり気なく挿入される背景の切なさがセンス良く光ってました。
例えば、ネーベル高原のゴクリンが人嫌いになった理由。
トレーナーが去る時ぎゅって抱き締めたのが最後だからハグされるのが怖くなった、とか・・・。
何その悲しい設定・・・!
単に捨てられたというならよく使う話だが
人間側にも理由があって、やむを得ない別れだったのかとか、無理矢理引き離されたのかとか
愛がなかったわけじゃないとか、でもそれも嘘なのかなとか
色々、色々考えられちゃって。

みんな仲良くしたいだとか、好きだから助けたいだなんて言うサトシとぴかに
「お前らは理想論ばっかりだ」っていうボルケニオンに取り付くしまもなく。
関係性を描くのに、子供向けじゃないんですよね。
ああ、まるで無印時代みたい。

ネーベル高原のポケモンも一部じゃなくて全部が訳ありで、いつもみたいにきゃぴきゃぴしない。
「ああやって普段笑っているけど、抱えているものは重い」みたいなボルケニオンの台詞が重いっての。


今回はそういう「嘘」というのが裏テーマとなっていて
「おれが人間を嫌いなのはなぁ、人間は嘘を吐くっていうことだ・・・!」って嫌悪感剥き出しにするボルケニオンに
ぴかがサトシは違うって必死に援護して。
だけど最後に、ボルケニオンが嘘を吐く。

「嘘吐かないって言ったじゃんか・・・!」
サトシが天空から見送る表情がこれまた沁みて・・・!

この流れ!
やってくれた!やられた!
そうか、サトシの理想論を逆手にとって、ここで、ボルケニオンにこうさせるためのフェイクだったのかー!
くわーっ!


全体的にはボルケニオンとマギアナの最悪な一日、といった程度のテイストで
別に世界が終わるとか伝説が変わるとか、そんな御大層なネタはない。
ボルケニオンとマギアナの友情?愛情?に焦点を置いた造りもシンプルで好感が持てました。
そこにサトシ一行と接触するクダリも自然で、今年はとにかくシンプルでいい。

そこに絡ませる、アゾット王国の一部が分離し、要塞が武器になるという発想も、重たくリアル。
カラクリの絵はラピュタみたいな感じ。
幸せと発展のために造り出した科学が人を不幸にするというネタも
何だか昨今の世界情勢を思うと、素通り出来ないです。

一度目覚めさせると世界を滅ぼす最悪兵器になるということで、それにマギアナのソウルハートが必要というお話。
つまり、ソウルハートをマギアナが抱いている限り、世界は平和だってことになるんですね。
それを護り、マギアナは王国を逃げ出した。


サトシの見せ場もちゃんとあって、おいしいとこ総取りだったよ。
ソウルハートを取り戻す一瞬の隙を付くサトシの早業という見せ場もばっちりだし
危なっかしい感じも良く出てたし。
こんな無鉄砲なとこがあるのを見せられて、最後にボルケニオンがぴかに言う台詞。

「おい、電気ねずみ。サトシってやつはどうも見ていて危なっかしくてならねぇ。お前がちゃんと見ていてやらねぇとな」

それにぴかが頷くラストシーンに、にまりとさせられ、しかも良く見てるとその後熱烈ハグしてるよ!!!
きゃあぁぁ//////
そこっ、もうちょっとアップで・・・っっ。

映画恒例のびしょぬれ髪形もあったし、終始ボルケニオンに引っ張られてぶつかる不服そうな顔が
どれも可愛いv
小さく添えられるサトシらしいぼやきも最高。
その上、現地衣装サトシというサービス付き。
でもなんでベージュ・・・。かわいいけど、なんでベージュ・・・。セレナのセンスって・・・w


サトシが無印の頃のサトシっぽかったのも、私的なツボ。
彼のポケモンす好きが空回って、ポケモンに逃げられちゃう感じの
どこか抜けてて、ポケモンにいいように技かけられて「なんでだよ・・っ」って。
ちょっと懐かしいわ!
これがサトシだよ!
リザードンに火炎放射かけられても、ぴかに電気浴びせられても、焦げてんのがサトシだよ!
優等生っぽく懐かせるなんて、そんなのサトシじゃなーいっ。


サトシとボルケニオンのやり取りがとにかく楽しくって(前半)熱い!(後半)

冒頭、いきなり電磁波?シグナル?で(なんだっけ?)、ボルケニオンと繋がれてしまうサトシ。
この発想、面白い!
離れてもゴムのように引き寄せられちゃって、ぶつかっていく。

「俺にぶつかってくるな!」
「俺のせいじゃない!」

「外れない・・・っ」っていう梨香さんの言い方も可愛かったv

足にしがみ付く可愛さのまま、街中飛んでるよ・・・w
マギアナに抱きついて、この鎖のせいで救出しちゃって、ここ、ちょっと笑ってしまった。さすがサトシだぜ。

「なにやってんだよっ」
「お前がくっついてるからバランス狂ったんだよ!」

前半はそういって不可抗力にも繋がれてしまった二人が、物理的に息も合わせられずに
はちゃめちゃ乱暴に関係性を作っていく過程が、とにかく笑えてポップ。
飛行船の上でマギアナがいよいよ出てくるというシリアスなシーンの後ろで
「ああぁあぁぁ~」って飛んでるサトシとかw


後半、ようやくこの鎖が外れるが、そこでもう帰れっていうボルケニオンに
「ここまで来てそりゃないだろ!」
「なんだとぶっとばすぞ!」
「やってみろ!」

こういう一連のやりとりがとにっかくテンポ良い。
ポンポン弾むように流れてく陰険漫才(?)がストーリーのスピードも補足してました。
ボルケニオン役の市川染五郎さん、いい!上手い!

キャラと言えば、余分なキャラはいなくてすっきりしてました。
キミア王女。pkmn界ではこういうアグレッシブなお姫様、好きね・・・。スタッフのセンスなのか。
慣れた完成度があった。

ラケル王子。ん~・・・騙されちゃう馬鹿王子ですが、子供なのでまあそんなもんか。
それを、ラストにトレーナーとして旅立てばいいって許すサトシがオトナだった/////
「サトシ・・・でしたっけ」
「ん?」
って言って始まる給水タンクのシーンは個人的にちょっとツボるシーンだ。

何より驚いたのは、これがしょこたんか。
もう前作で彼女はいらないよなって思っていたのに、人間積み重ねると成長するもんだ。
今までになく素晴らしい声の張りや高低差があって、お見事でした。


バトルもノリノリで大活躍でしたね。今年は。
サトシゲッコウガがカッコ良いので大満足。
バトルでぷにちゃんの援護を受けて、ぴかが足の下入り込むシーンとか
スピード感あるわ、共闘感あるわ、ワクワクさせられた~。


そうそう、私的重大ポイントのタイトルコール!
pkmn映画タイトルの機械仕掛けなCGとか、お馴染み赤緑のあのテーマソングから始まるタイトル画面も
クールだった。
そして早々に始まるバトルとOP!
映画バージョンーっっ!!!かっけえぇぇぇー!!梨香さんの声がスクリーンに映える~vv
テレビよりやはり良いアレンジだった。燃えた。燃えた・・・。
正直これ大スクリーンで聴けただけで、かなりの満腹感を感じていた。


今年の舞台は北海道ということですが、イタリアみたいな街並みでした。
からくりの街も個性的で独創的。以前のデオキシスんときと違う機械タウンは少しアットホームでいい。
アゾット王国の設計センスとかの方が私は目を引きました。



******

ただ、ものすごっっっく勿体ないというおか、指摘したいのが、全体的な演出センスの低下。
とにかく余韻もくそもない繋ぎだし、音楽ぶつ切りだし・・・。どんだけ下手くそか。
タイトルコールの尻切れに、あれ?と思ったのが最初。
そもそもこのタイトルコール、凍らされたボルケニオンが雲間に消えていく辺りから挿入してくれれば
おおおっと盛り上がったのに。
暗転してから挿入された挙句、尻切れ。
なんじゃそりゃ?


その後のシーンの繋ぎも、とにかく不自然で、正直心が付いていかない部分がある。
物語は、サトシとボルケニオン・ロケット団・キミア王女とセレナ・ジャービスの主に4サイドから
話が進められていく。
それをシーンを入れ替え理解させていく技術は分かるけど
さっきの流れでここまで説明してほしかったって、思うんですよね。
盛り上がりに欠けるんだってば。

例えばいよいよマギアナ登場ってシーンで、ラケル王子がワクワクした顔でアップになって・・・
何故そこでシーンが途切れる?
ロケット団とサトシ一行のシーンを並行して描いていきたい策略は分かるが
そこは一気に登場まで見せてくれよ。

その後、もう一度ワクワクしたラケル王子からのマギアナ登場となったって
気分が半減してるっての。


後半のバトルでもそうで、登場までやったらいよいよガツンとくるかと思いきや
一旦、インターバルを置かれたり。
ボルケニオンとのラストバトルも、そこでまた何故切り替わる・・・。

別なキャラの台詞とかがいきなり入ってきて、折角の気持ちに、んんん?
その説明を始めたら一気に最後まで見せ切っちゃってくれって三回くらい思った。


ぶつ切りにされ、ストーリーの流れが断ち切れる演出が多く、演出さんのセンスが肌に合わなかった。
脚本側からの注文なんだろうか。
確かに脚本としても、流れの勢いを削いでしまう部分が多々あるのも難点だ。


そして一番勿体ないのが、その脚本。
ラストの散漫ぶり、かな。ここは悲しいくらい。

正直、客観視して言えば、前作フーパの方が物語としての一貫性は高かった。
ディアンシーにしろフーパにしろ、メインポケモンの気持ちと、それを積み上げていく構造にブレがなく
すんなりと描かれていて、その部分に関して言えば、とても分かり易い。
でも今回はボルケニオンの気持ちがわかりにく・・っ。
マギアナの動きもわかりにく・・・っ。

折角、ボルケニオンの漢気溢れる渋さを描いているのに、勿体なさすぎである。

マギアナが何故最後に心を取り戻したのか
ボルケニオンが何故計画通りではなく中心部での爆破を選んだのかなど
一番大切な盛り上げ部分をはしょりすぎだ!

ボルケニオンが「マギアナ・・・護れなくてすまなかった・・・!」って言って爆発した所を見ると
男としてのケジメを付けたんだろうなと思える。
彼は自分が許せなくて、自分への叱咤のつもりで、罰せられるのが当然という思いで
自らの制裁を選んだ。(のかもしれない)

そこに、助かる算段はあったのか。
それとも、外からの爆撃では完全粉砕不可能だと知っていたのか。

そう考えると、ボルケニオンがわざわざ身を投じる理由が希薄で
だからこそ、後から考えるに、あれはもうマギアナを失った絶望からせめて使命を果たして終えてやるっていう
武士っぽい粋が推測されるんだけど
わっかりにくっ。

「みんなで帰らなきゃなぁ」って嘘まで吐いて、身を投じた意味を、もう少し詳細に描いて欲しかった。
そこがクライマックスで、その内容次第で心が揺れるものなのに
そこ端折ってどうする。
しかもこの台詞、かつてマギアナを作ったエリファスもまた、同じ台詞を言ってマギアナを手放した訳で
尚更感情に訴えるものが含蓄されている。

説明臭くなるのはやですけど、多分、小学生なんかには全然伝わっていないと思うんだが。
私も二回目でようやくそうなのかなって察したくらいだし。(二回行ったのか)


また、心が壊れたっていうマギアナは何で回復出来たのか。

ボルケニオンが無事だったところにカラカラと寄っていくシーン。(マギアナの効果音がかわいすぎ)
「マギアナ」って男くさく抱き締めるボルケニオン。
何そのピュアラブー///////

・・・・でも、だから何で戻れたんだよっていう。

戻れて良かったねって思う一方、戻れるんだったら別に前の涙はいらないよねって話になる。
あの霧とあの場所で、みんなが揃ったことで、カードが出揃い、ようやく安心して戻ってこれたんだろうけど
わっかりにくっ。


・・・うん、事実だけをみれば、助かって良かったよねって話になるんだけど
なんか死んだか生きているかを最後に迷走させすぎて、逆に冷めてしまった印象は否めない。

ニャースが号泣しているのも、まあ、ニャースは元々、ポケモンたちに感情移入しやすい奴だから
長年のファンには違和感ないですが
何で大して交流もなかったマギアナにそこまで思い入れるのか、この映画だけからは分かり難く
ちょっと不親切ですよね。
もうちょっとロケット団とマギアナのほんわかするシーンも一瞬でいいから、あったら良かったのに。


ポケモンハンターのシーンも。
何気にここでのボルケニオンの負傷があの温泉シーンに繋がる訳だし
ボルケニオンが霧を発してここを護るっていう説明シーンでもあり
「怒ってばかりいないでちょっとは信頼して」っていうセレナの台詞を引き出す意味もあるから
とても重大なターンではあるんですが
何この浮いちゃってる感。
ここだけ別のストーリーのようである。


ここ数年、サトシが蚊帳の外だったり、ストーリーも他人事のようなものが多かった中
久しぶりにサトシの心が沁みる映画となっていて、楽しかったです。
やっぱりサトシがいないと!

だからこそ、観客理解に委ねたラストの説明不足は惜しい。
ボルケニオンとマギアナのラブがピュア過ぎて、まあ、お釣りがくるので、いいんですけど。


サトピカ好きな自分としては、もっと映画ならではにいちゃいちゃ必死さを拝ませてくれても良かったかな。
この点に関してはここ数年消化不良です・・・。
別にぴかを追って飛びこめとまでは言いませんが
例えば冒頭の、サトシを追い掛けてぴか達が集合するまでは良いとして
その後、肩に乗せるだけじゃなくて、ここでハグくらいはしてほしい。

ボルケニオンとぴかが口喧嘩始めたとき、サトシの困った顔もいいんだけど、ちょっと違うような。
ぴかがこう出るのは分かってるんだから、もっと「いいから・・・」みたいな台詞とか態度とか
入れてくれてもいいのに。ただ立ち尽くすだけって・・・。


そしてやっぱり短編いらない。
長編でしっかりと見せてくれたので近年では一番満足感高いです。


※ラクガキ
超適当に描いた・・・。時間があったらもっとちゃんとペン入れからやりたかったけど。
上下で別の絵にすれば良かったかも。
主題歌ジャケ買いしたよ。
スポンサーサイト
[ pkmn-movie ] CM0. TB0 . TOP ▲
2015*10*02(Fri)
光輪の超魔人フーパ 感想
今年の怪獣映画。ストーリーはこじんまりと纏まっていて明快だったし
何より勢いがあった。
伝説ラッシュであることは同時に伝説の安売りだった訳でもありますが
高評価はしないが叩く程のものでもない感じ。

まずルギア!
懐古厨にはかつての共闘を彷彿とさせたまま、今回も前半のヒーロー。
滑空する兄貴肌は頼りがいを見せる。
次にサトシの「俺たちも戦うぞ!」に合わせて〝おでまし〟したラティ兄弟!
ここで出してくるかー!という感じ。
彼らが後半の相棒で、時間配分的にも申し分ない。

そして最初から一緒にいるのが、ブラックレックウザ。
クールだ・・・。


相手方の影フーパに操られた面子ははっきり言ってそれほど此処を目立たせた演出にはなっていないが
総力戦は迫力がある。
というか、ここを楽しめないと、今年の映画は拍子抜けして終わる。
勿論、フーパの脱出というクライマックスは心理的には達成感はあるが
映像的にも脚本的にも特別の迫力を持たせてはいない。

エンドロールで原画担当名簿がすげー量なんですが
それも多分、このバトルシーンに力を注いだのかなという印象。
ワザが単一的ではなく、バリエーションを持たせて描かれてあって
形とか色とか。
スピード感もあるし、色々考えたんだろうな~とか思う。

ここで出すかー!という流れと、音楽の煽りはサトシの指示を合わせて結構ゾクゾクさせられる。

ただ乗っかっているだけだったサトシが、こうやって指示出せるようになっている成長っぷりも
実はちょっとゾクゾクする。

更に更に!
最後に出てくるアルセウスー!
こういう扱いかー!!


****

対してストーリー。
暴れん坊のフーパが戒めの壷で封印された経緯から物語は始まりますが
人間が煽てるから、無垢なフーパが調子に乗っちゃったんじゃないかという。
戒めはむしろ、人間の方に必要だろうと思う。
みんなが褒めてくれるから、嬉しくなったんでしょ。
だからといって、強すぎる力はやはり脅威でしかなく、力を封印されミニマムになったフーパ。
100年もの間、一人ぼっちではなく、伝説の村で謂わば野性に帰る訓練を兼ねた共同生活を行っていく。

仲良くする意味とか、誰かを大切にするやり方、そして何よりお取り寄せ出来ない宝物の大切さ。
その辺をサトシに出会って知っていく。

その村はアルセウスの力を授かった血族の村ということで、不思議な力を秘めていることは
それほど違和感を感じさせない。
フーパに真の力を戻してやりたくなったっていう部分が全ての発端というか動機になる訳で
むしろ、そこの弱さの方がちょっと気になった。
でも、ラストに「良かったねフーパ」って言っている兄妹を見て
友達のように過ごしてきたフーパの真の力・・・というよりは元の姿の戻してやりたいと思うのは
別にそれほど不思議なことではないのかもしれない。
誰だって、戒めなんかの縛りのない自由な身体で生きていって欲しいと願うものだから。

だから、兄妹のちょっと浅はかだったお節介も、最後には気にならなくなったな~。


壷から表れたフーパの影は怒りの象徴。
つまり、閉じ込められたことへの怒りだけが昇華されずに燻って具現化してしまった。

そんな影もフーパはフーパなんだから、仲良く出来る筈っていうサトシの楽観主義にちょっと吹く。
おまえはwww
でもその言葉を、これまた素直に聞くフーパがいじらしくって!
「フーパ、影と仲良くなれる?」

影に取り込まれたら「消えちゃう、フーパ消えちゃう・・・・こわい・・・・」って怯えていたフーパが
そのサトシのために、100年合ったことみんな教える
そして、これからはもっと外で楽しくなる、と説得。

ここが泣けるんだよ~~~~~。



そして、伝説ポケを総勢呼び出した影響で時空が歪み始める。
これはディアルガとパルキアが衝突したあの映画ネタですよね。
同じ紫色で准えた演出に、余計な説明はなくとも、最後のクライマックスは充分整合性が保たれていました。

フーパは自分のリングから抜け出せない。
それは、戒めが掛かっているから。
戒めの意味を悟った時、封印は解かれる。

「でも、そんなのやってみなくちゃ分からないさ!」

サ~ト~シィィ!!
くそうぅ、こいつめっこいつめっ。
かっけー!

そして回す帽子!
来たー!!

サトシが帽子を回した時。
それは肉体で体当たりする合図。

絶対連れて帰る!っていう想いと、みんなと一緒に生きたいって想いが
「フーパ、消えたくない!」っていうフーパ自身の生きる灯となって弾け飛ぶ空間。
こんなシンプルで在り来たりな願いが叶わなかった100年と
これから始まる100年を思うと
なんだかめっちゃ泣けてくる。

自分が消えてしまう怖さっていうのは、普段は意識しないんですが
例えば死を感じた時や、社会から逸れた時など、僅かな一歩で身に沁みる瞬間ってある。
もうどうなってもいいと思いつつ、いざ、消えさせられる時が迫る瞬間
業に染まる自身の我欲が、何とも身勝手で、でも瑞々しくて。

それを強調しているのが、普段のフーパのちょっと悪戯っ子な明るさ。
誰かに構って欲しい裏返しだったのかなとか思わせられる。
だからこそ、消えちゃう・・・と震え声で泣くフーパの弱さと、一緒に生きたいって言えなかった言葉が
ようやく最後に本音となって弾けた時、その命が輝いてました~。

甘えん坊で、多分、ずっと兄妹の傍を離れなかったんだとは思うんだけど
どこかで半分に欠けた自分を受け身に捉えていた節があったのかな~とか。


それを補足するのが、(ここもちょっと指摘が弱いのが残念なのですが)
サトシが「お取り寄せするものではなく、自分で成るものだから」って夢を語った対象描写。

「ええぇえぇぇ~????お取り寄せ出来ないのぉぉぉ???」
って驚くフーパがめっちゃ可愛かった。

もしかしたら何でもお取り寄せ出来るからこそ、心の底から欲することを諦めていたのかな~とも邪推。


このフーパの設定も一々可愛かった。
リングから取り出すことを「おでまし~」と言う台詞。
その行為自体を「お取り寄せ」と表現。
「びっくりした?」っていう口癖。
どれもが揃って可愛い・・・・・。くっそ。

さーとん、ぴぃかん、て言い方とか、色々考えたんだろうな~。
破壊的な可愛さだった。
去年のディアンシーの小悪魔的な可愛さから、今回のやんちゃ系まで
声優さんというプロを使うってこういうことだよ!って知らしめているみたい。
某巨大アニメ映画に挑戦かw

しっかりとプロのお仕事堪能させて頂きました!

キャラ考察だけでなく、声まで拘って作ったという印象がXYに入ってから強く感じられ
絵にも自由度を感じますし
これでストーリーが全盛期頃のクオリティになったら、もう最高なんですけど。
[ pkmn-movie ] CM0. TB0 . TOP ▲
2015*08*14(Fri)
ポケモン映画2015 光輪の超魔神フーパ 感想

b-sato116.jpg
観たぞー。割と面白かったよ~!面白かったよ~!
個人的主観ですが、ここ数年ではブレがなくてマシな気がしました。
コンパクツながらも訴えるものもクリア。もう少し洗練させてくれたらもっと良かった。
何よりフーパがまためっちゃ可愛い!なんでこんな可愛いアイディアが毎年生み出せるのかv
予告で見たより何十倍も悩殺レベルだった。

物語構成も、去年のディアンシーから気合い入れ直した感を私も感じています。
下手に世界平和だのオオゴトにしなくても、こんなにもシンプルでピュアで愛情豊か。
満足度は高い。
何より初心に帰ったかのような物語構成は懐古厨としては悪くないです。(#^.^#)


細かな感想は後日改めて物語感想としてあげる予定ですので
今回はちょっと別の視点で言いたいことだけ列挙!


まず、まず、まずー!
ゲスト声優さんの藤原竜也さんがプロ並みの演技だったー!!(いやプロですが)
きゃーきゃーきゃー!//////

元々彼は台詞回しが特徴的な俳優さんで、ちょっとイっちゃった系をやらせたら右に出るものはいないくらいの
ヤバイ系に定評がありますよね(笑)
微細な強張った表情の造り方なども、息を呑む迫力ですが
特にその力が発揮されているのが喋り方なので、声優さんにも向いていると思った。

冒頭、彼の独り語りで始まる導入部やワザの指示など、よくあるゲスト声優さんの棒読みとは違って
遜色ないシリアスっぷり!
おおぅ~vvvv

ちゃんとキャラクターが喋っているように聞こえたし、病んでく感じが見事!唸り声もスムーズ~!
おおぅ~vvv

そりゃ多少の技術力の無さは見受けられますが、トータルとしては完璧レベルでした!vvv
個人的にゲスト声優さんには毎年期待していないので
というか、俳優さんの声優業には端から斜め目線ですので
これは棚ボタ的な収穫です。
主観では歴代ゲスト声優さんの中で断トツだったと思う。

落ち付いた話しぶりは、TBS世界遺産のナレーションっぽいあんな感じで
独特の静かなる熱を滾らせながらも、興奮とは違うザワザワ感を押し出すあの緊張感!
彼の真骨頂!
声だけでも魅力出せる俳優さんだ~。
上手かったー!


対比として、その妹役。
あ~、そうそう、このレベルがゲスト声優さんだよね~と思ったくらい。
そしたら、これが中川翔子さん・・・・。9年声優やらせてもらってまだこのレベルなのか。
キツイ言い方ですが、藤原さんに呑まれてて、情けない。
ってか、棒読みすぎて誰だか分からなかったよ・・・。

分からないと言えば、お馴染み山ちゃん。
「お~で~ま~し~」で、別の意味で彼も分からなかった。(@_@;) 山ちゃんの守備範囲広すぎv
低い声と、あと、ちょっと音質変えてあるのか?

でも、「フーパ、強い。フーパ、偉い」って言っているようで、よくよく聞くとコイツ、可愛げはあるw
フーパは「アラジンと魔法のランプ」のようなポケモンで
ネンドールみたいな土偶系。
最初は、そのカラーリングやら「驚いた?」って台詞から、悪戯っ子の生意気系かと思いきや
「怖い・・・怖い・・・消えちゃう・・・」って言い方が
も、反則だろってくらいのいじらしさ!
どうしてくれよう///////



物語感想以外の感想。
OPが無かった!
えー!無いのかよ!
あれでガツンと盛り上がるんだけど。(私がな)
でも無くても違和感なかったので(ってか、終わるまでOPが入らなかったことに気付かなかった・・・(;一_一)
これはこれで文句はないです。

ただ、映画館ではOPのノリで一気にハイテンションになれるので、勿体なかったって話。


むしろ、ちょっと気になったのが
お馴染み、あのテーマソングがかかってタイトルコールがされて・・・・のクダリ。
・・・や、あの赤緑のテーマソングが掛かるだけで感動ものですし、満足だし
これぞポケモン!!・・・・なんですが
ちょっと、余韻も何もなくないか?

その後、オーキド博士のナレーションのバックに、伝説ポケの紹介が始まって
ちょっと今までとは違う趣向。
これは中々斬新で、大物対決を冒頭から盛り上げてきているって感じでした。
正直ドキドキした。
で、楽しかった。(でも長い)
だから、余韻が・・・・(ーー;)

なんていうか、もっと昔のpkmn映画って、こういう微細なセンスが秀逸だったんですよ!マジで!
もったいぶらせるタイミングとか、ジワジワと回転上げていく尺の長さとか。
観客の感情の煽りが兎角巧みで
シリアスな物語へのイントロダクションに抜かりがなかった。
そういうのが、なくなっちゃったなぁ。

ま、贅沢な要望ですので、とりあえずテーマソング入れてもらえれば、それでいいや。


それと、やっぱり怪獣映画だった・・・。
大型ポケモンの大バトルが延々と続く中盤戦。
バトルのクオリティは、映像としてもアイディアとしても悪くなく、気合い入っている感じに見受けられました。
でも長い・・・。

物語が一向に進まない気がして、バトル自体に興味を持てないと、ちょっとダレたのが残念。
サトシとフーパが単独行動に出ているため、観客置き去り感にはなっていないから
まあ、付いていけるレベルですけど
もっとバトルの味付けが欲しい所。

攻撃の多彩性だけでなく、サトシたちの逃亡の種類とか。
例えば走っているだけなら、テレビと同じ。迫力も新鮮味もなくって。
落ちたり飛んだりスライディングしたり、色々動かして欲しかったな~。

特に、映画ではサトシの超人的身体能力(笑)が愉しみなんだから、もっと動かしてよぉぉ~。


あと、伝説ポケ勢ぞろいの図。
これは確かに圧巻。でも安売りしているように見えるのは、その実力の描き方。
強いんじゃなかったの。サトシみたいな子供で対抗出来ちゃうの。と。
手も足も出ない強さの崇高感が薄れている演出で、もっと破壊のレベルを上げても良かった。

或いは、部外者達の逃げ惑う映像を、もっと切羽詰まったように描くとか。
その辺の詰めが甘くて勿体ない。


しかし、懐古厨にオイシイのが、サトシとぴかの仲良しっぷり。
盛り沢山で、それだけでお腹いっぱい。(私が)
大勢のピカチュウの中から「俺のはコイツ」って簡単に見つけ出すシーンとか。
無印の、見分けられないネタが未だに脳裏を過ぎるよ・・・・成長したよ・・・・・。

「ぴか好き?」
「ああ、大好きだ!」
堂々たる告白vvvv

あと、サトシの耳引っ張って振り向かせるぴかに「なんだよピカチュウ・・・」って小さく彼氏顔するイチャイチャが
私的にツボでした・・・。
ごめん、ちょっと前半だけでかなり悶えた。

だからこそ、後半のラティ兄弟に分かれて乗るのが、え。って感じだ。
そこは一緒でいい。
サトシが落下するのも、ぴかを追って、とかにしてくれたら、最高だったのに。(妄想)



今年のロケハンは中東ということで、砂漠と都市のコントラストが、オアシスのようで
映像美的には悪くなかったです。
特に、朝日が差し込むシーンとかはハッとさせられる美しさ。

そうそう、そうだった。pkmn映画って、こういう背景美術スタッフの尽力が
何気にストーリーを巧妙に補足するんだってばさ。
胸にくるようなラストシーンは久しぶりに綺麗だと思えました~。

昔はもっとキラキラ感があったんだけどなぁ。

だからこそ、中盤のメインのバトルシーンが全てビル群の中の逃亡劇になってしまったのは惜しい。
これじゃ街中戦と同じじゃん。
ゲノセクトの時と同じじゃん。



あと、是非是非特筆したいのが、予告の新作!
本編の前には必ずポケモンゲーム新作のCMも流れますよね。
今夏は「超ダンジョン」でした。
このCMがまた我らが王子・ぴかさまになんてことやらせんだっていう内容でw

・・・・良いCMだと思いますよ、うん。
ちょっとポケモンの可愛さや動物的存在価値を売りにしてきたこれまでの傾向とは一線を画していて。
ダンジョンの楽しさをリアルに訴えていて、成程と思った。
具体的には
着グルミ来たポケモン達をリアル山中を歩かせて
ピカチュウ役が二度も地雷を踏んでしまうという内容なんですけど。

「・・・あ」って言い方w
我らがぴか様のイメージぶち壊しておりますがw

こんな風に、自分達が実際にポケモンになって冒険するんだよっていう内容を
映像としてではなく実写としてリアルに描いている秀作です。
CM効果としては、今までで一番脳裏に残ったわwww
私は初見でしたが、もうテレビでも流れているのかな?←録画観てない証拠


いじょ。
そんな感じで、楽しい夏のポケモンでした!夏はポケモン!
今年も楽しんでます。

もう取り戻せない時間と、与えられた愛情の意味。その価値が今花開いて、影のフーパを救う。
その結末が、切なくて無情で、だけど今ある愛情の渦が優しくて
あったかい映画でした。ささやかなんだけど。
「怖い、消えちゃう・・・」って怯えていたフーパが
「100年の間に自分に何があったか伝える!」って影を受け止めるシーンから
取り戻せない時の切なさに私の過去の扉が開いた・・・・。

もう一回は必ず行く。
でも時間的に今年は(それは禁句)


ラクガキは、時間がないので、いつもに増して超ラフで。
後日書き直します~。
そして、正式なレビュー記事には正式なイラスト付けます~。



余談。
たまたま隣に座っていた男の子。多分小学1~2年くらいの。
この子のリアクションが激し過ぎて、めっちゃ可笑しかった・・・!
ここまで反応返してもらえれば、そりゃ造り手も満足だろうってな感じ。
普通なら、劇場内で騒ぐ子供に余り好意的な印象は抱かないのですが、彼は別。
も、いいよwww こんくらい愉しんでくれたらさwww

何か出てくる度に、おお!とか、ディアルガ!とかw
一緒に歌いだしたりw
しかも今どきの親はそういうの注意しないんだwwwとかw

ぶっちゃけ、今年の短編なんか、擁護のしようも無いくらい酷いのですが、それにも、「カビゴンwww」とかw
楽しいんだwww
ポケモン好きなのかと思いきや、予告のちびまるこちゃんや妖怪にも反応してて
笑うわ喋るわ、オウム返しが激しいわwww
でも、騒がしい感じではないんですよ。のめり込んでいるって感じで。

それでも顰め面する人はいるでしょうが、私はむしろ好印象でした。
楽しそうなんだよな~。

勿論、上記CMの時も、この子もそれに大爆笑。
CM終わっても暫く笑ってた。
「あ、だって!あ、だって!」

それに釣られて、私もちょっとくっと笑っちゃったwww
別な意味で楽しい映画タイムになりました。隣の男の子にある意味感謝!


・・・・子供向け映画に、いい歳して行くの恥ずかしくないのかとか思われがちですが
pkmn映画って、親子連れという意味では意外に大人率も高く
しかも、DS配信始めてからは、年齢層が幅広く、またデータ貰いにくるだけのお一人様も多く
とってもカオスな会場が繰り広げられる。
故に、多分他の子供向けアニメより違和感がないと思うし
むしろ、メジャー級映画や洋画とかを一人で観るのと、恥ずかしさは大差ない気がする。
だって、みーんな絶対カップル連れなど、グループ参加ですもん~。

誤解の無いように付け加えますが、個人的には、映画は一人で観る物だと私は思ってる。
観終わった後に、そのテーマや主観哲学にお互いの議論をぶつけあってくれるのなら
誰かと一緒に観ても良いですが
観終わって終わり~・・・なら、一人で観るよ。余韻に浸りたいですよ。
一緒に観る意義って何だよ。

・・・・んな堅いこと言ってるから私友達いないんですか、そうですか。
[ pkmn-movie ] CM0. TB0 . TOP ▲
2015*04*22(Wed)
ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪の超魔神フーパ」予告に燃えて
b-m2015.jpg
ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」の最新予告に
不覚にも仰け反った・・・っ。
いやいや、怪獣映画になりそうなので、正直今年の映画は大して期待してなかったんですが
ちょっと・・・煽られました~/////

4月に入ると、夏の映画に向けてガンガン情報が漏れ出し、色々騒がしくなりますね~v
ただ、この時期の予告は雰囲気カットであって
ほぼ、作画は本編に使われない。
そんなこと、長年ファンやってりゃいい加減学んでいるっての。

なのに燃えた。


「おーでーまーしー」v
結構可愛いし、土器みたいな主役ポケもまあ、悪魔小僧って感じ?
映画では喋るのはお約束。

ここまでは、まあ、通常レベルです。

でも、ガンガンと出てくるデカ文字。「伝説VS伝説」
「そしてついに始まる究極のバトル!
起こる筈のない戦いの中で、サトシたちの運命は!
この夏、フーパの真の姿が目を覚ます!!」

山ちゃんのナレーションも慣れ親しんだノリ。

けど、ルギアに乗るサトシとかーっ。
落ちてくるフーパを受け止めるサトシとかーっ。
果ては、呑み込まれちゃうサトシとかーっ。

こういうのは本編でやってくれよぉぉぉ!!!!(切実)←これ、毎年思う・・・(爆)
でも燃えたぁぁぁ~~~~~//////o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o


今年はようやく脚本家さんも冨岡淳広さんに変更なんですよね~。^m^どうなるんでしょ。
多少、新風が入るとは思えますし、バトルとなったら、気合い入ると思うから、期待はしてます!
でも去年のカギ見るとな~~~。微妙です。

巨大ポケ同士のバトルとなると、怪獣みたいで動きが落ちるのが嫌なんだ。
着グルミかよ!って思う・・・。
映画なんだから動きに凝ったものが見たい。

最近のあにぽけ作画さん凄いから、この気合いが映画で見られると嬉しいです。


主題歌も発表になりましたね~!
安田レイ 『Tweedia』

知らないけど、ポケ映画の良い所は、流行のダサい曲を使わない所v←でも身内贔屓はあるw
サビだけCMで使われてますが勢いがあって、ゾクゾクする!既に気に入ってますv
こういうのがpkmnには合うよ!


短編・・・・今年もあんのかよ!と、ちょっと萎えていたのですが
主題歌、EDに使われてて、めっちゃかわいいんですけどーっ!o(≧∇≦)o
かわいいんですけどーっ!(二度言う)
こういうモンスターを連呼するっていうか、意識するフレーズは初めてかも?ですよね?

がおがお可愛い・・・・v
ぴかは蝶ネクタイ似合うー。
踊るポケモン~みたいに、ストーリーよりダンスステージなのかな~。そうだといいな~。

『ピカチュウとポケモンおんがくたい』
ガオガオ・オールスター Little Glee Monster


わ~わ~!ようやくテンション上がってきました!


※らくがき
あまりに予告がキョーレツだったので、本編吹っ飛びました・・・。
そしてここまで妄想しました・・・。
ルギアで滑走してるから、水に落ちてくれるの期待した・・・。このシーンのニヤっとした笑顔かわいい。
水が滴るサトシはお約束になりつつあるから、今年も期待している・・・・。

そしたら、サトシが闇に呑まれるしさ~・・・・。
まあ、本編にはない。
[ pkmn-movie ] CM0. TB0 . TOP ▲
2014*08*28(Thu)
劇場版ポケモン 破壊の繭とディアンシー 感想/イラスト付
b-sato113.jpg

なんなのこの継ぎ接ぎみたいな作品はー!!へったくそー!!
どうしちゃったのpkmnスタッフ!!

とにかく冒頭、導入部が粗雑すぎ!
いきなりタイトルコール→ディアンシーサイドで状況説明→サトシたちの紹介→OP・・・の流れが
ぶった切ったように、継ぎ足されているだけで、何の流れもないっっ!
こりゃないよ!
テレビシリーズじゃないんだからさ。
もっと一つの物語として完成させてくださいよ~。別な意味で泣けてきたよ~。ヽ(≧Д≦)ノ



今年も行って参りました!pkmn映画!夏の恒例行事でございます。
XY第一弾と言うことで、ロゴも一新しましたね。私は前の方がスタイリッシュに見えますけど。
ロゴにXYって入っているからには、限定なのか。

これを機に、ひょっとしたらタイトルコールも変えられちゃうかな~とちょっと心配もしてたのですが
そこは変更なくてホッとしました!
やっぱpkmn映画はこれでなきゃっv

しかしいつもなら
1.何やら起こり始めてる予感のする導入編。今回の前提条件を述べていき・・・
2.そこに入るタイトルコール!じわじわと始まる、あのメロディがゾクゾクっときて・・・
3.いざ、本編・・・っ!アーンド、最高にハイテンションでOP!
・・・って、スリーステップが
もう毎年、めちゃめちゃドラマティックで、ロマンティックで、大好きで
ファンとしても鼻が高いクールさだったのに
今回そんなワザを使うことなく、短編後にいきなりボンとタイトルバック。

ええぇえぇぇぇ~~~~~????う~~~~~ん。w(°□°)w
なんで?
折角の魅力が半減してます。何でかっちょ良く繋いでくれないの?
勿体ない。

・・・・でもそこまでは、まあ、いい。百歩譲って、たまにはこういうのもアリかなと思った。
先にタイトルを置きたいだけの、明確な意図があるのかとも推測したし。←なかったけど

問題はその後ですよ。

ダイアモンド鉱国の物語からpkmnのいつものナレーションを挟み、(あ、今回はこれで繋ぐのね)
サトシサイドへ視点が移るまでのこのブツ切り感は何!
OPの導入も、いっきなりか!Σ(;☆□☆ノ)ノ
別作品か!
折角、曲も映画用にカッコ良くアレンジされてても、全然魅力が半減ですよ。へたくそ~。
何で、それこそサトシの「行くぜ!」とか「やろうぜ!」とか掛け声と共にスタート!・・・・みーたいな。
そういういつもの煽りを何故使わない!

ぜんっっぜんワクワクしない。
へったくそすぎ!←でもOPそのものとバトルはカッコ良かった・・・v
どうしちゃったの。


そして、物語が始まって、いきなりピカが異変を嗅ぎつけるんですけど
それも、なーんか視聴者心理の誘導が雑なんですよね~。
ピカが気付くこと=ドラマの始まり、という訳ですが、その辺の視聴者誘導が強引過ぎるというか。
もう少し勿体付けても良かった。
バトルの相手の娘もほったらかしかよw

ん~、それはちょっと贅沢な苦情かもですが
例えば似たようなシチュエーションでは、水の都で同じ手法が使われていて
あの時は、もっと「何かが始まる!」って感じのドキッとさせられる何かがあった。
それがまた良かったんだよな~~~。
煽るようなBGMも、王道極まるこれでもかって感じでゾクゾクさせられましたし。

事件の始まりは、サトシたちが日常から映画級への世界に巻き込まれていく大事なシーンでもあって
それに因って視聴者も一緒に導かれるので
もうちょっと丁寧な形で盛り上げることは出来なかったのか。

音楽の使い方も、今回は、映像と相乗効果を評価出来るような部分はあまり無く
使い方、使うタイミングがとにかくとにかく下手。
音楽そのものは、いつもの宮崎ワールドで、とっても素敵だったんですけど。
もう、どうしちゃったの。


とにかく今年は、冒頭からダイジェストのような各シーンの脈絡無く継がれているかのような煩雑さで
なーんか一気に気が削がれた・・・。
例年なら必ずある、始まったーっドキドキワクワク。うっきゃー!ヾ(;☆0☆)ノ(バカっぽいな・・・)
・・・って感じの心理誘導が、疎外されてしまった感じです。
つまんないよ~。

これ、ちょっとした台詞や表情・ワンカット等で、充分可能だったと思うんですけど。

勿論、話の辻褄が合わないとかそういうことじゃないですよ。
例えばアングル一つ取っても平凡で
前なら、煽るようなショットとか、ぐる~っと回転するカメラアングルとか、ドアップとか
色々魅せる工夫が感じられたんですけど
そういった努力はほぼ感じられず、ほぼほぼ、単調。

なんか、幼児向けだからどうせ筋なんか誰も見てないって感じでバカにしてます?
技の威力さえ豪快なら、それで満足するって思ってる?
観客は、小学生以上も結構いますので、こんなんじゃ誤魔化されないと思うんですけど。


そしてっ!
ロケハンしておきながら、このレベルなの!???
なんで!
一風変わったロードムービーのため、ロケーションがコロコロ変わるのは面白かったですけど
あんだけ綺麗なカナダの風景があんまり生かされていない・・・。
ブログのあの絶景とか街並みとか、結構楽しみにしてたのに!してたのに!
そして映画で「ショッピングモール」は止めてくれよ・・・。特別感・旅行感がない・・・。

衣装替えし合う女の子ズは可愛かったですけどさ。(-"-)
でも、女の子モードも、ルカリオのハルカとか、もっと自然な感じで可愛かったのに。

・・・・ってか、そうじゃなくって!

全体的に、pkmn映画は映像美も高評価される一因だったのに
なーんか、そういうキラキラした映像じゃなくなってて・・・。
最後の聖地も、なーんか、ビクティニの時を彷彿とさせるような鬱蒼とした暗い森だし
光りの山道を歩く風景は綺麗でしたけど
それ、ロケハンの成果じゃないし(笑)

ディアンシーが初めて外の世界を目にしたシーンは紅葉真っ盛りで
美しいんだろうなとは理解させられますが、パーっと一面に広がる割には
もうちょっと光源とか、眩しさを強調してほしかった。
どうしちゃったの。

こんなだから某海外アニメには敵わないとか言われちゃうんだよー。もー。
ファンとしてすっごく悔しい!
言い返せないのが悔しいです。


・・・・と、まあ、そんな感じで。

差し当たっての不満を一挙に列挙しましたが
それ以外では普通に楽しめました~!(*^□^*)♪ 面白かったですー!
2回も行っちゃったし!もう1回行ってもいいくらいだv

お話そのものも、ここ数年の作品よりも数段出来が良く、短い割には盛りだくさんな展開でした!

とにかくサトシがヒーローすぎてっっ/////
きゃーっ。もうどうしてくれよう!q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
ディアンシーがお姫様なら、そうか、サトシは王子様かw
空中から、かっさらうクダリはもぅ~っっ////// ラピュタか~いっ。いやむしろ、ルパンのノリ?

まさかそんな大技使って空からかっさらっていくとは思わなかったので
いっきなり心臓バックバク!うおー!ヾ(≧▽≦*o)ノ
しかも、それが一回じゃないっっ。

ショッピングモールで、配下のメレシーたちから勘違いでかっさらった時は
こーんな燃えシーン、こんなとこで無駄使いしないで、クライマックスで使ってくれよ~
と思ったものですが(笑)
そこは抜かりなく、ちゃーんとクライマックスの争奪戦にも採用してくれましたv
うきゃー!うれしー!かっけ~!ヾ(≧▽≦*o)ノ

そうだよそうだよ!映画のサトシはこんくらいやってくれなくちゃ!

結局ラストにはディアンシーを巡る三つ巴戦になりますが、そこの奪い合いは見物でした~!
スピード感もあった!



実際のお話は「ダイアモンド鉱国のお姫様が国を守るために秘めた力を求めて旅に出る」というもの。
んも~、なんちゅー愛らしさ!
ローマの休日か!
力がまだ上手く使いこなせていないというか、出せないというか、そういう未完成なお姫様。
そんなディアンシーが、サトシたちと会うことで、力を出せるまでのお話。

ネタが可愛い感じで仕上げられてはいるものの、チープ感はなく
そうだよ、世界を救うとかそんな壮大な話じゃなくても充分楽しいんだよ!と改めて思いました。
この話、割と気に入っちゃってます。

なにしろ、それに誂えたかのような、ディアンシーの声!喋り方!!
「お友達になることを、許します」とか
上から目線なのに、んもーめちゃめちゃかわいいーっっ。o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o
かわいーかわいーかわいー。←エコー

自己紹介した時も、みんなの名前を復唱していく愛らしさ。
「サトシ!」「さとし」
「ピカチュウ」「ぴかちゅう」←ちゃんと音程を合わせるw

力使って!って頼むメレシーたちの要請に
「分かりました!・・・でも駄目だと思うけど」←この瞬間に私は落ちたよ!

そーんな可愛い声で「あたくし、なぁんにも出来ない・・・」って泣かれたら
そりゃサトシじゃなくても手を出したくなりますって。←ちょっと違う
もう、見ている間中、くらっくらでした!

あーもー、この声聞くためだけに、もう一回行ってもいいくらい!


そして、映画主役ポケモンと言えば、最近は話せるタイプのものがほとんどですが
そこは別に私的にはどっちでも良いんですけど
今年の特徴は、ナビゲーターすらいないということ。
おー!面白い!ヾ(゚O゚)ノ
メインのディアンシーだけでなく、出てくるポケがみんなテレパス使える。
しかも、自主的に行動を起こしているポケモンたちなので
ナビゲーターなし!!

うをー!それ、ちょっと斬新かも!
新しいアイディアでしたね~。もしかして初?

解説や、誘導してくれる(ゲスト声優さんを当てる)ポジションがいなくて
大まかな状況はディアンシー自らしてくれて(あと、メレシーとダイイ)
後は、サトシと共に、一気に三つ巴戦に巻き込まれるので、ちょっと目線が楽しかった。

まあ、そんな争奪戦の中
ここぞとばかりにサトシがディアンシーをかっさらってくれるので
かっこいいやら、爽快感あるやらw o(//∇//)o

そもそも、冒頭からコイツはかっこいいんだ。
「この隙に逃げろ!」と囁いてみたり
「ここは俺が喰い止める!」とか「飛べディアンシー!」とかwwww
なにそのナイト発言~/////


ロードムービーもまた、バスだの車だの一アイテムを使って延々と向かうものではなく
歩いたり、船に乗ったり、バスに乗ったり、デパートに寄ったりと色々ネタは満載。
ちょっと意外で、それは楽しかった。

特に船はシェイミの時の水被り再来してるよーっ。
何、映画ではサトシは必ず濡れるのかっw
濡れた時の、あの跳ねっ毛が、しなってなるのがめっちゃ好きだー。(告白)(((( *ノノ)

その他、細かな部分でも色々楽しませてくれて
濡れた服を脱いだら、サトシが黒Tシャツじゃなかったことに目が釘付け。
あれ、それ似合う。

バスで移動中に、ピカチュウが膝の上にいるとか、んもーありがとーっ///////←?
ぴかがサトシを見上げて、それに気付いたサトシが優しく撫でるショットは、えっと、うん、
らぶらぶかーっ!
夜は夜で、サトシの腹の上で寝てるとかw んも~かっわいーv
しっぽで寝苦しそうなサトシの寝顔と、それでも一緒か!ってとこに悶絶。←ハイハイ
クライマックスで、崖から落ちそうになったぴかへの反応も速かったしw

肩に乗って隣に居るというだけでなく、こういう意思疎通を見せてくれると
仲良しぷりがちゃんと伝わります~。
そうだよ、そうこなくっちゃ!その直向きさがサトシの魅力なんだからさー!
ぴかが喋って、それにサトシが答えるだけで異常に萌える自分がそろそろコワイ。


さて。そうして物語は一気に核心へ。
ここまでのスピード感や派手さは確かに映画級で、ホント申し分ない。・・・のに。
ここからの展開が、ちょーっと詰め込み過ぎ?
テーマが希薄になってしまった感は否めず、失速感があると思う。
だったら長編にしてくれれば良かったのに。

まず、お目当てのゼルネアスには森の奥深くまで行くと、普通に会えちゃう。
そして、簡単にフェアリーオーラをくれる。

そのゼルネアス視点だと、ここでディアンシーに力を分け与えただけでなく
最終的にイベルタルも止めてくれる。
その、何処までも奉仕的な姿勢が、ちょっと説明不足で。
そういうポケモンだと言われてしまえば、まあ、そうなんですけど。

でもそのゼルネアスの最期をクライマックスに持ってくるのであれば
それじゃあ駄目でしょう。
そこに感動や涙を期待するのであれば、もう少し何らかの接点・捕捉がないと。


一方、イベルタル。
これ・・・・要る?(禁句)
いや、なんか、カッコ良かったーvとか すごかったーvとか
そういう感想を述べられるだけのキャラクターじゃなかったですよね。
ド派手に暴れていましたけど。・・・・・・まあいいか。

繭から目覚めさせられるカットが少なくて、え、もう?って気はしたんですけど
とにかく人間に勝手に周りで暴れられて
イベルタル的には聖なる泉でもあるんだろう、あの湖に
バシャバシャと邪な者たちが土足で踏み入れやがって
まあ、怒ってもしょうがない。
うん、しゃーない。

そこで世界を破壊しだしちゃうのは、ちょっと話が飛躍している気はするんですけど
それも、そういうポケモンだと言われちゃえば・・・・そうか・・・そなのか。

でも、だから!
そのイベルタルとゼルネアスの戦いでクライマックスを彩るのであれば
ゼルネアスにもう少しサトシサイドの接点がないと
ラストで消滅していくことの喪失感が湧いてこないです。

イベルタル的には、敵対する者として、こちらサイドとの接点はなくてもいいですけど。
だとするなら、その余波で逃げ惑うサトシたち側の方にドラマを持ってくれば良い訳で。

うんうん、実際物語もそんな感じで進んでいく。
サトシたちとゼルネアスの方の接点が主軸だろう。
それは分かるんですけど、だったらゼルネアスとの・・・(以下略)


起こされたイベルタルの猛攻。
この辺のみんなが入り乱れるカオスっぷりは目まぐるしく、怒涛の展開。
もうめちゃくちゃw
混乱ぶりがよく分かる。

無力で何も出来ないサトシたちは、イベルタルの攻撃を防ぎつつ、森の中を必死で逃げ惑う。
茫然とするディアンシー。
自分のせい?って泣きそうな瞳がいじらしいったらーっ。かわいーっ。←しつこい

そんな彼女を
「ディアンシー!」って窘めて手を引くサトシが経験値豊富でめっちゃ頼りになる~。
さすが危機に強いオトコw
サトシからは生き抜く力や、生への強い意志が、こういう所から感じられます。
必死で庇う姿は正に彼氏ヅラ。

・・・・ダイアモンド鉱国でも、ついに崩れてしまった聖なるダイヤを見て自分を責めるディアンシーに
「泣くな。泣いたって何にも始まらないだろ」
あ~も~~っっ///////
この、ちょっと腰を落として覗きこむようなサトシの姿勢と目線が、めっちゃきゅんと来る~。(//∇//)
とにかく全編に渡り、サトシのナイトぶりが凄まじく、ハンパないw


そんな大騒動になっちゃった世界を見て、泣きだすディアンシー。
「あたくし、なぁんにも出来ない・・・」←めっちゃ可愛い
「諦めちゃ駄目だ!」←まあ、サトシのお得意の台詞

ここで、意識のないピカチュウを支える姿は、それもまたある意味正に彼氏ヅラ。
チラっと様子を探る視線がいい。


そんで、ついにディアンシーの聖なる力が目覚める訳ですよ!
そのシーンはちょっと鳥肌。
メガシンカも圧巻。美しい。

ただ・・・・・・このタイミングは絶対アルガス&ミリス親子の後でしょう!
ディアンシーがようやく(何故か)メガシンカして能力を使えるシーンは
すっごく綺麗で、ディアンシーの様相もお姫様から女王様風情になって
すっげー迫力満点なのに、そのクライマックスの余韻、ブチ壊し。

ええぇえぇぇぇぇ~????Σ(゚□゚*ノ)ノ
なんでこの順番?

何をメインに訴えたいのかという脚本の軸がブレて、洗練されていないまま迷走している感じ。
これは飽くまでディアンシーの成長物語じゃないのか。
ディアンシーが力を使えた所が、ある意味一つの頂点なんじゃないのか。
少なくとも、視聴者的にはディアンシーに共感して見ているので
ここで、よっしゃーっっ!(拳)って思う訳ですよ。

なのに、余韻ブチ壊し。
何が言いたいのこの映画・・・。


対して、ピカチュウがイベルタルのデスウィングを浴びて灰色に固まっちゃっていくシーンは
急ぎ過ぎ。
ピカチュウだぞ?
サトシとピカチュウだぞ?
もっと尺取って盛り上げてくれないと、涙腺までこっちの感情が追いつきませんが。
後ろでいきなり泣き出すセレナも不自然すぎだっての。
普通、人間感情は急激な変化には追い付かず、茫然とするものだ。

ピカチュウに対するサトシの涙は、長年のファンなら理解出来るものですが
生き返った瞬間の感動があの程度なら、やっぱり、後ろのセレナたちの反応は違和感ありまくり。


そしてラスト。
ゼルネアスが自らを樹にして森を再生。
これは良かったかな~。
死ぬのでもなく、消えるのでもなく、再生するのだって解釈は
お別れはお別れなんですけど、切なさの向こうに、これからを生きていく者の命の残酷さが見えて
それが自然の摂理でもあり、自然の掟であるだけに
良い余韻が残りました。
この辺の一方的なハッピィエンドに持ち込まない所は、さすがpkmn映画。
そういうの、大好きです。


エンディングはね~・・・どうだろう。可もなく不可もないって出来だったかな。曲も。
♫振り出した 流星群~に 願い積ん~で 君のあ~すへ放~つ♫

サトシとディアンシーのあの夜が象徴されているのか、と思うと
ちょっとグッとくる。

あの二人きりの夜は、壮絶に綺麗でした。
サトシの、何処までも利他的な愛情が優しくって優しくって。
「流れ星に願いごとすると叶うんだよ」
「ディアンシーが聖なる力を使えるようになりますように」←こうだっけ?

結局、聖なる力は、ゼルネアスのフェアリーオーラの甲斐だけではなく
誰かのために、とか好きって思う気持ちそのものが、力を育ててたようで
フェアリーオーラを貰う前のダイヤが、消えずに残っていたってオチも
とっても沁みました。

そこに結論を持ってくための伏線も要所に詰め込んでありましたし
スムーズに理解もできたし
ここは良かったなぁ。

ホント、ディアンシーのお城を抜け出したローマの休日的な?w
とても可愛らしい小さな物語に仕上がっていて、素敵な映画でした。
例年に比べれば格段に物語としてのレベルが違うのは確か。

特に、サトシたちの物語とも成っている点や
勝手に暴れているのではなく、ちゃんとこちらが関わるだけの理由がある主要ポケモンたちとか
視聴者が置いてきぼりじゃない感じが、全然違います。
冒頭の継ぎ接ぎと、後半の駈け足が玉に傷ですが、その他はとても良かったです。


二人のこととか、これからのこととか、自分のことではなく
ディアンシーのためだけに祈るサトシ。
夜空には満点の流れ星。
嬉しそうに見上げるディアンシー。

ほんのちょっとだけだったけど、一緒にいれて楽しかったよっていう切なさは
さすがpkmn映画の真骨頂。
マジ、息詰まった。
[ pkmn-movie ] CM2. TB0 . TOP ▲
    


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。