Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*04*20(Sat)
金田一少年の事件簿 薔薇十字館殺人事件 最終話(マガジン20号)
あれ?なんか良いじゃないか。良い結末だった。
少なくとも20周年シリーズの中では一番まともだったかも。
キバヤシの言う所の「意外性」ってほど意外な結末ではなかったですが
ま~キバヤシの大口はいつものことなのでそこはスル―して
ジゼルを一撃で倒すとは思わなかった。

前回でジゼル程度の人間が何故高遠さんを知り得たのかという最大の疑問を色濃く抱かせて
その伏線を運命とか縁とかで偶然性を無理なく理由付け
果ては兄妹だったという真実までくっつけて
その上で「彼女は私に少しも似ていませんよ」なんて庇護的発言。

眠り姫を見守る大人たちの間で
束の間の夢を見るジゼルが悪夢の終わりを告げていて
ちょっとテンション下げた終幕。

おー!気に入ったー!素敵~。ヾ(≧▽≦*o)ノ

ずっと抒情的な雰囲気を意識していたようだから
こんなラストも考えられましたね。予想もしてなかったけど。

でもそっか~ジゼル本人が高遠さんの妹だったか~。o( ̄Д ̄o)o
改めてそう言われてみれば不自然さはない。
その上全然嫌じゃないー!(*´ω`)

でもその可能性については全く考えていなかった。マジで。
この中に妹もいるとも思ってなかった。
妹へ繋がる何からの情報を仕入れることが出来て
「どういうことだ・・・?」by高遠
みたいなエンドだと想像してた。

ということはこの先のシリーズで何処かでジゼル復活する可能性もあるのか。ヽ(゚Д゚≡)
若しくは回想シーンとかで出てくるとか。
うわー。ジゼルで良かったーっっ!
犯人もジゼルで良かったーっっ!(二度目)<(`^´)>


さて。
ジゼルが実の妹だったということで
これだとジゼルの浅はかな行動により振り回された高遠さんの面子も
少々払拭できたんじゃないでしょうか。
出来の悪いじゃじゃ馬娘に手を焼いただけってスタンスで。身内の不祥事っていうか。
(ついでに前回のスカートめくりもセクハラもセーフ?)
成程こういうオチにするつもりだったのかー。w(゜o゜*)w

逆にジゼルとしても母親を殺されてショックを受けていた時に
殺人者が実の兄って知って更に追い打ちを掛けられた破滅行為と説明付けられ
凄く納得がいく。
ヤケに低レベルな計画だったことも衝動的ならこれで辻褄合うし
私としてはスッキリしたラストだったな~。

オマケとして
白樹先生と佐久羅さんも同じく兄妹だったと判明して
「こっちの兄妹はちゃんと巡り合えてよかったよな!」ってしたのもGOOD。(o´∀`o)
中盤、白樹先生が兄を探している風な描写があった時には
別にこんな設定いらなかったんじゃ?って気はしてしたんだけど
「こっちの兄妹は~」って話を持ってくるなら
これで良かった。

後味悪い話も大好きですが
ジゼルの破滅&高遠さんの過去を大筋としているから
もう一つの兄妹の幸面を作ることで対照的になって
ラストが鮮やかな二面性を出している。
だから余計爽やかな感じで満足だな~。


もうちょっと細かく見ると。
やっぱり皇さんを一度は糾弾していたんですねジゼル。
だけど「知らない」って突っぱねられた揚句、乱暴されそうになって
逆にウッカリ殺しちゃったのか。
サイアクだな。(´Д`ι)

明らかに命を軽んじていたら皇さんらと自分が
辛くも一瞬で同じ殺人者となってしまった事実はさぞキツかろう。(´A`。)

そして偶然高遠さんを見つけたと。

ジゼル自身が調べ上げて足跡を辿った訳ではないとした所が無理がなくて良かった。
警察でも足跡を知らない事実をジゼルがあっさり辿れたとしたら拍子抜けだもんな。
偶然ってことはなんか縁があったのかな~とか思えるし。
高遠さんの面子も保たれた。ほっ。(〃´o`)=3

こうなってくるとジゼルはもう口には出さないだろうけど
この場に高遠さんを呼んだのって
本当は妹だと知っていて欲しかったのかなとか少女趣味なこともちょっと思った。

同時に自分を殺人者へ落とした落とし前として憤りをぶつけてもみたかったのだろうし
最後に殺されるならやっぱり実の兄が良かったっていう血筋への執着もあったのかなと感じて
決して罪を擦り付けたかった訳ではないんだろうなぁ。
ましてや「証拠隠滅のために館を爆破する」なんかのためではなく
きっと自殺するつもりの起爆装置なのだろうし。

それを高遠さんも察しちゃっているようなジゼルの茶番劇への応対。
付き合ってあげるのか高遠さんっ。やっさしー!(〃 ̄∇ ̄〃)

「で、どうするの?私を殺す?」
「私は私を愚弄する者を許さない。たとえそれが・・・異母妹であろうとも」
「そうくると思った・・・!」

傍迷惑な兄妹ーっっ!!!
いやいやいや!じゃなくって!
ここめっちゃドラマティックー!q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

ここで舞っているのは
“自分が刺されたという暗示をかけるため”と言うからにはきっと
深紅の薔薇なのだろうし
黒髪・ゴスロリ美少女が薔薇に舞って崩れ落ちるって
なんて綺麗なんだ!o(≧д≦)o

うっわー!芸術的ー!。・"(>∇<)"・

前回ジゼルの告白に不満タラタラな私でしたが
こんなラストが用意されているなら満たされた上にお釣りが来るわー!
もちろん哀しい過去を告白した上でこの演出してくれればもっと最高だったんですが
これでも充分満足でっす。

ジゼルが一瞬で散って行く様は高遠さんとの力量差も一瞬で証明していた。


大体最終話のコマ割りも全体的に良かった。
いつもは20数ページに詰め込む関係上、駈け足になりがちで
どうしたって不充分な(ブツ切りな)印象があったんだけど
今回はピックアップされている描写が必要最小限に洗練されており
分かり易い上に勢いと説得力があったと思う。

特に皇さんを突き落としてしまってからの描写が巧かった。
ジゼルが追い詰められていく様子が克明で端的で。
皇さんの死亡→いやぁあああ~!!→すぐ場面転換して
もう公園。
展開が早い。

高遠さんを兄だと確信する透明の薔薇シーン。そして回想。
確信→決意
その後の行動を起こすコマは一つだけでもう場面転換。

無駄なコマがなく実にシンプルだ。
だからジゼルの追い詰められた感情だけが明確。
展開のスピードがジゼルの闇の堕ちていく過程を捕捉しているのか。

画だってそれほど崩れていなかったしジゼルはカワイイし
正面からの顔アップの連続とか単調な作画でもなかったし
違和感感じずに最後まで読めた。

その点も満足。良かった~。嬉し~。(〃 ̄∇ ̄〃)


だからと言って結末に満足した訳じゃないのだよ。
改めて事件を振り返ってみると
ジゼルの計画はやっぱりちょっとずさんだ。
ここはもうちょっと練り込んで欲しかった。

館を孤立させることで素性は調べられないと判断したとしても
薔薇のダブルネームから疑惑を向けられるなんて夢にも思っていなかったのか。
自分以外にも初対面がいるのだから
身元などバレる訳がないと踏んだのか。

高遠さんがはじめちゃんを連れてきたことが最大の誤算だと言っているけど
ここももっと具体的な状況を作り出して説得力ある風にして欲しかった。
だってファンとしてはそうされると燃えるじゃん。

元々はじめちゃんたちは頭数に入って無いんだから
禅田さん殺しの目撃者にはじめちゃんたちを抜擢したジゼルのミスじゃないか?
当初の計画では絶対別の人が証言者役だったんだろ?
ここで別の人を抜擢してたら
最終的に犯人だとバレても少なくとも復讐は遂行出来た気がする。

ま~迂闊過ぎるが残り4名を突きとめるのに必死だったと考えると
多少の無茶は承知の上か?
でも4人を突きとめる前に自分が疑われる可能性を
露ほども考えて無いってのがなぁ・・・。o( ̄‐ ̄*)
幼すぎる。


一方残り3名。
今回の舞台は予めある舞台を利用してという訳でなく犯人に作られたセッティングだから
関係者全員に手紙に応じざるを得ない後ろ暗い過去が必要な訳で
毛利さんには「ホテル関係者として設備不良を知っていた」でした。
世界蘭展みたいなものか?
だったら中止出来なかった状況はまあ理解出来る。
でも見様によっちゃ彼が一番の罪人じゃん・・・。Σ( ̄Д ̄lll)

白樹先生と佐久羅さんは罪と言うか個人的に自責の念に捕われていただけで
直接火事と関係ない・・・・とした上で
実の兄妹でした~っていうのは逆に面白かった。
火事で行き別れた兄妹ってしたらワザとらしすぎたから。


それともうひとつ。
当初は高遠さんを出すために用意した薔薇の館って思っていたけど
最終的に十字館は高遠さんの持ち物だったとなると
これまたなんてぴったりな建物なんでしょ。
高遠さんのためにあるような建物じゃないか。( ̄△ ̄;)

そしてそこにはじめちゃんが泊まったこともあるというこの事実w
剣持のオッサンはもちろん明智さんだって裸の付き合いしたことないのにw
後から考えるとその縁が微妙に笑えてくるwww ( ̄m ̄*)
(次作以降、高遠さんが出る度笑っちゃうシチュエーションでもあるw)

でもね。
最後には別の館まで登場してましたね。一体高遠父は何やってたんだ・・・?
「結局はっきりはわからずじまいでしたが私と彼女の父親とは
 どんな人物だったのでしょうね」
おいおいおいおい!
一緒に暮らしてたアンタが知らないなら誰も知る訳ねーだろ。
アンタがソレ言っちゃあ!w∑(〇Д◎ノ)ノ

そもそもこの父親に疑惑を抱かせた形で幕引きってどうなの。
ほとんど出てこなかった、しかも高遠の父親になんかには
今更大して興味は無い訳ですよ。(ましてや高遠さんのルーツなど)
高遠さんが犯罪者になった軌跡なんかを今更延々とやられても引く訳ですよ。

その父親と遺された館が次シリーズの伏線にもなる模様。
ええぇえぇぇぇ~・・・・。
これは・・・・萎える。“o( ̄‐ ̄*)
高遠さんは好きだけどたま~に出てくるからキャラが引き立つのであって
これ以上出てこられたら価値が薄れるってー。(o ><)o

つーかまだ高遠さんで引っ張るつもりなのか。(´△`)↓

確かに、だからと言って新たなライバル作り出しても二番煎じになっちゃうだろうから
永遠の敵としてスタンバって貰わないと困るのは分かる。
ただ、彼との対決話が必ずしも一触即発・危機一髪な
難易度高いモノを提示してくれる訳じゃないので
返って金田一の質を落としている様で嫌なんですよね~。最大の敵という触れ込みなだけに。

だったらシリーズ通して一回完結の他人の悲劇を覗いていた方がまだ新鮮味がある。

彼とはじめちゃんの関係図が集大成という形で存在している間は物語に求心力があるのですが
沢山の事件の果てに辿りつくラスボスではなく
個人的な喧嘩話に成り下がってしまっている今
第三者から見ればはじめちゃんは悪を追うヒーローではなく迷惑な隣人にシフトする。

そこの差が分かるかなぁ。
それは単に出番が増えた事に因るものである所が大きいから
だからちょっと控えていて欲しいって思う。
食傷気味だと言っちゃうと身も蓋もないんですけどー。((○( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄メ)


ラストははじめちゃんと美雪ちゃんのシーンが足りなかった分
また日常生活に戻っての会話でエンディング。
ま~下手にラブ分補充する気配すらないエンドですっきりさっぱり。
こっちは至ってシンプル。これはこれでいいか。

「今どき廊下に立ってろって・・・レトロなお仕置きだよな」
「・・・・・」
「ところで知ってるか?美雪」
「なぁに?」

ちっとも罰なんか気にしてない美雪ちゃん。(//∇//)
仲良く廊下に立たされてそれでも動じないw無駄話は続く❤
っていうか生徒会長が廊下に出されるってw


20周年記念シリーズこれにて終了ですね。( ̄0 ̄ノノ
総括するとどれもがイレギュラーな作りになっていて
いつきさんはおろか、剣持のオッサンさえ出てこないという異色ぶり。
それはそれで新鮮だったかも?

確かにいつきさん大好きだけどそれじゃあやっぱりマンネリなのは否めない。
出さなかったこの記念シリーズが毛色が変わったシリーズに仕上がったことを鑑みると
この先もこれでいいかもしれない・・・と、ちょっと思う。(^^ゞ


金田一記事に来てくれた方々。今までお付き合い下さり本当にありがとうございました!
パチ嬉しかったです~!
なんかキバヤシがまた巻末コメントで
「もう次の打ち合わせに入ってます」とか言っちゃってるから
もしかして今夏には復活しちゃったりするのか?そうなのか?
てっきり来年だと思ってたよー!
それはそれでファンとしては嬉しいです。ヾ(≧▽≦*o)ノ
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2013*04*11(Thu)
金田一少年の事件簿 薔薇十字館殺人事件 第13話(マガジン19号)
まーたキバヤシが何か言っちゃってるよ。今週号の巻末目次コメント。
「最後まで意外性があります。ご期待ください!」
も~~このヒトすぐデカく出るんだからー。
何に対して意外な方向性を付けてきたんでしょーね~~~。
高遠さんの処遇とかも含ませているんかいなー。
ヌカ喜びでスカされないことを祈るよ。

次回サブタイトル“次号、シリーズ完結回「終わりと始まり」”
なーんか意味深っ。(@_@;)
ぶっちゃけ第13話本編より色々とそそられてしまった・・・。


さて。本編。
なんだよターゲット絞れているんじゃん・・・・って一瞬思ったけど
あーそうか。
焦げているから、判別出来たのが皇さんだけだったってことですね。
ジゼルが分かったのは人数だけかー。
だからパーティ出席者の中から薔薇の名前を持つ人たち全員を呼び寄せ
誘導尋問に掛けて当事者を絞ったと。
なるほどね~。

ピックアップされた関係者が8人で良かったなー(笑)

ちょっと短絡的な気はしますが一応筋は通っているってことになるかな。
でもあの時たまたま集まっただけの仲間だったんだから
ちょっと脅せば皇さんが全部吐いてくれてた気がするんですけどね。
庇う程の仲間意識などなさそうな気がします。
吐いてくれなかったから強行手段に出ざるを得なかったんでしょうかね。


まーそこはともかく気になったのは
ここまで導いてきた推理の理論です。

犯人が偶然薔薇の名前だったことはジゼルにとって幸運だったとしても
はじめちゃんが薔薇の名前のダブルネームからジゼルに辿りついたって推理が
ちょっと不自然になりませんか?
ジゼル本人も薔薇の名前であったことは偶然なんだろうけど
その偶然をはじめちゃんは知る由もないでしょってことですよ。

母親がダイイングメッセージを残した意味もまだ知らないはじめちゃんが
薔薇の名前に違和感を感じるのはちょっとオカシイ。

はじめちゃんが気付けるのは
「薔薇の名前で集められたのか!」ってことまでですよ。
それがダブルネームであろうと薔薇繋がりで集められたんだなーという推論の域を出ず
ちょっと彼女だけ違うなという違和感を感じる程度の些細な誤差であって
わざわざ犯人だと当たりを付けられる程の効力を持った決定打ではないですよ。

なのにそれが犯人のボロであるかのように話を進めるから
奇妙になる。
(ま~ちょっと違和感感じた?ぐらいなんでしょーけども)


決定的証拠も思った通りまだ掴めていなかったですね。
やっぱり二人の推理は推論であって犯人断定根拠は状況証拠だけだったか。
そうなるとこれもちょっと弱いですよねー・・・。
ジゼルがもう少し周到な犯人だったら逃げ切れる場面だろう。

そう考えるとやっぱり高遠さんを追い詰める存在としてのジゼルのキャラは弱く
折角の舞台(高遠登場)がもったいないな~と思わざるを得ない。

「さすが地獄の傀儡師・・・まんまと操られたってわけね・・・!!」
何処がだよっ!!
この位でぇえぇぇ~??
そう感心する程巧妙な誘導受けた印象はないし
高遠さんが怖かった状況もない。

正直こんな茶番に付き合わされて高遠さんかわいそーって雰囲気。“o( ̄‐ ̄*)

でもそれは逆に
ここまで平凡な犯人だったとなると余計に
「では何故その程度の彼女が高遠さんの素姓を知っていたのか?」
という素朴な疑問が反比例的に大きくなる訳で
そういう意味では次回のキバヤシが言う所の「意外性」は
当然有り得そうだし
それが何なのか非常に気になるところではあります。Σ(゜ロ゜)ノ

けどまー、嘘を吐いてカマ掛けるのは人が悪いなw<高遠さんw( ̄ー ̄;
でもソレおまえもよくやるだろ。何今更焦ってんのww<はじめちゃんw ( ̄m ̄*)

そして今更なんだけど
物語序盤、薔薇づくしであることから
「そー言えばはじめちゃんのトランクスは薔薇柄だったよなーあはは~」なーんて
アホなこと言ってたのに
まさかその薔薇模様が犯人を暴くアイテムになるとは・・・(爆笑)

ごめん。なんか申し訳なくなってきた・・・( ̄△ ̄ゞ


ジゼルの告白シーン。
ついに動機が語られましたけどこれは正直ちょっと可哀想ではない・・・かも。┐( ̄_ ̄*)┌
もーとにかくもったいねーっっ!!
何を置かずとも、もったいねーっっ!!ヾ(≧皿≦;)ノ

折角ここまでイイ感じで物語が進んできたのに
肝心の骨格部分が脆弱過ぎですよ~っ。。・"(>0<)"・。

これはもうちょっと練り込んで欲しかった所です。
むしろ火事に合い、事件にも巻き込まれた佐久羅とかの方が可哀想だ。
ジゼルにもこんな感じの
巻き込まれた上に二次的な被害を被った過去を用意してあげれば良かったのにー。

例えば一期とかでよくやってた、悲劇が起きて、でも健気に頑張っていたのに
それをもう一度壊されるとかね。
「それだけじゃなかった・・・っ」っていう二重の過去をチラつかせてくれると
悲しみに深みが増す。
その位練り込んで欲しい。

せめて皇さんらに
このパーティを利用して最初から彼女を脅そうとかハメようとか企んでいたとか
そういう計画的な汚い部分が見えていれば
対照的にジゼルサイドの悲しみが光ってきたかもしれない。
最初から仕組まれていたのね的な。

とにかく事件の真相は思ったほど悲しい話ではなくなってしまったのがひたすら残念でした。
薔薇のイメージからしても
もっとやりきれない切ない系が似合ったのに何故この設定なんだろう?
母の仇という意味ではちょっと香港とも短編とも被ってるし。(禁句)
敢えて何故このチョイスだったんだ???

んー、とにかくもったいない。o(*≧д≦)o″


そんな訳で皇さんらに見捨てられた母親の仇という動機でした~。
2年前と言いつつヤケに幼いジゼル。
でもジゼルは今のゴスロリの方がかわいい。
そしてホントに本名だよ・・・。(しつこい)とんだDQNネーム。
これが普通の名前だったら今回の事件だって疑われることもなかったのにとか
散々なことを思った・・・。

ジゼルの母親は自ら向かったのね現場に。
たまたま鉢合わせちゃったのかー。o(゚∩゚*)
だったら自業自得な面もあるんじゃないだろーか?
殺したってジゼルは言い張っているけど
実際は殴られただけだし
直接的な起因はホテル側にあるだろコレ。Σ( ̄Д ̄lll)

それを助けなかった事を理由に
母の仇とばかりに殺しちゃうってどーなの。
目の前で他人を助けなくても罪にはならないんだぞ。
今時のキレやすい子ですか。
恨んで当然かもしれないけど殺して当然とは思えない。
むしろ佐久羅の「俺の妹だったかもしれない人まで~」っていう憤りの方が
“殺して当然”というどす黒い感情を感じる。
彼を犯人にすれば良かったのにー(笑)

逆恨みに近いし
何よりこれじゃー皇らもジゼルもどっちもどっち。(>_<)


事件の発端は初っ端殺された皇さんが火事の言い出しっぺだったのか。
だから母親も皇さんの薔薇だけは絶対に知らせようと火から守ったのかな?
火事でも残った薔薇の破片に
執念というか運命を感じる。

で、不運にもスプリンクラーが作動しないと。
なーんか昨今の事件事情を彷彿とさせる内容ですねー。
管理責任・・・・製造物責任・・・・リコール問題・・・

これじゃー尚更、事件時の殺意の有無が微妙になるなー。<裁判の時

「殺すつもりは無かった」
つまり未必の故意を問おうとしても争点はホテル側の賠償責任で決着付けられちゃいそうじゃん。
確定的な殺意があったかと問われればNOでしょう?
未必の殺意みたいなもの=殺すつもりはなかったけど死んでくれたらラッキー的に考えると
過失として解釈されちゃうんじゃないの?
ましてや酒も入ってるし。
正常な判断が出来たかどうかとか問われるとキツイな。

あ。だから法に委ねないで自ら断罪しに行ったってこと?
あ。それなら納得。


ところで八重姫さんに一言ツッコミたいっ。
「あなたは経営が苦しいって噂の皇フラワー販売の2代目社長の・・・」
「経営が苦しいとは失礼だな君!」
いやまったく。
アンタさー。ヽ(´Д`ヽ
なーんか自分は巻き込まれただけだと自己主張しているけど
初対面でソレ言っちゃうアンタも充分最悪だぞw


そんな訳でどいつもこいつも薄っぺらい人間群像の果ての早急な衝動事件でしタ。
悔しいな~。もったいない。
折角の物語が・・・(T_T)
だーかーらー。なんか台詞のチョイスが甘いんだって。
もう少し選んで欲しいなー。
唐突感ハンパない。

美咲と蓮花の二つのキーワードで犯人だけが思い起こさせる何かがある、とするのは
なかなかウィットの効いたアイディアだったけど
美咲連花というフルネームだったとかw
何の捻りもないのかwwΣ(´Д`;)

何か他にあるでしょー。
当時の彼女を彷彿とさせるアイテムだったとか
彼女が好んで使用していた薔薇だったとか
彼女が初めて成功した薔薇だったとか
当時使っていた芸名だったとか
あの場に居た人たちだけが見ていた花だったとか。
何かもっと捻りようがあるだろ。

作画もな~。
もう少しジゼルの感情を訴えるような表情や姿にして欲しかった。
ページ数が足りないのならもう少しコマ増やして小さくてもいいから
丁寧に感情を誘導して欲しい。
これも唐突感アリまくり。
ダイジェストみたいになっててこれじゃーちっとも悲しくなんかならないよーぅ。

特に「逃げて」~「お母さん!!」までは
もうちょっと盛り上げることとか出来たと思う。
どうにもならない現実に向けて魂の叫びみたいな悲劇を演出することは
可能だったでしょーに。
握りこぶしポーズで叫んでみるとか
思い切り顔くしゃくしゃして泣いてみるとか。
「お母さん」の連呼ではなく「やだぁ~っ」って台詞にしてみるとか。
手を伸ばす仕草とか顔の表情とかもう少し考えたものにしてくれたら
感情持ってかれた。

なんかとにかくもったいない。
なんか下手くそ。(〃´o`)=3


薔薇+美女で御あつらえ向きなクローズドサークル用意しておきながら
何故また母親の仇にする?
んーもう~っ。 o(*≧д≦)o″(結局ここか)

大体、薔薇と美少女のアイテム使って
何故ガラスの涙(切な系)じゃない?!
もっと無情で無常な感じの過去が良かったよー。
零れる涙は望んだけどこーゆー涙じゃなくてですね、もっとこう・・・
風に舞い散る涙みたいなのを期待してましタ!

折角良い感じで最終シリーズは進んできたのに
最後の最後の詰めが甘いです(泣笑)
ちょーもったいない。

ただ毛利さんもまだなんかありそうで
佐久羅の妹発言も気になる。
まだ何か裏設定が出てくるのかな?
とりあえず次回でラストですがラストまで気になってます~。

えー・・・・。
え~。
ところで・・・・。
高遠さんのスカートめくりは突っ込むべきですか。
敢えて何故この構図・・・。
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2013*04*05(Fri)
金田一少年の事件簿 薔薇十字館殺人事件 第12話(マガジン18号)
なんちゅーおちゃめな建物なんだw何考えてんだよ・・・・。
イタズラ心丸出しですネ・・・・とかいうべきなんだろうか。
キバヤシが一番自信があるって言っていた前回のクルクルトリックに続き
禅田さんも「回転」でしタ。角度を付けるという意味の傾斜建築。

つまりはじめちゃんが感じた違和感って
同じ時刻同じ場所なのに影の見え方が違うって言ってんのね。

でもこれ、どうなんだろう?( ̄ー ̄;)ゞ
回想シーンでももう一度このシーンが挿入されていますけど
この程度の角度の付け方くらいじゃ読者には不自然には写らなくないですかー?
・・・・や、角度付けて描かれていても私には見破れなかっただろうことは置いておいてですね。
遠近法・・・というか三点図法?で描いたら
X軸は平行にならないのは当然なんじゃないの?
Z軸の消失点まできちんと描いてくれなきゃわっかんねーよーぅ。(o ><)o
せめても~~ちょっと角度付けて描いといてくれー!ヽ(≧Д≦)ノ

ま~とにかく。
外から今見ていた部屋の中に入るのに
わざわざ一旦地下に降りなければならないっていう建築構造がトリックの肝だったんですね。
地下に一度降りたら同じ場所に戻れる訳ではなかったってことですね。
な~るほど~!ヽ(*゚O゚)ノ
人の感覚誤差を利用しているのか。
人はクルクル回っていると方角を失うって言いますもんね~。

そこでタイムリーにOD1(RAP)の天国と地獄を思い出したのは私くらいでしょーけど。
(あそこで青島くんが屋上を見回すのはそういう意味だってコメンタリーで言ってたから)


開かない扉とか構造上地下に入らないと行けない部屋とか
第2話辺りで説明された時にも胡散臭せ~って思ってはいましたけど
こう利用をするつもりだったのね~。ほ~。w(°0°)w
特に犯人が自ら何か手を下す(細工する)って訳でもない所が
ちょっと斬新で面白い。ヾ(゚□゚;)〃

こーなってくると
外部と連絡を取ったり情報を仕入れたりして館の図面を手に入れたりする
チャンスが無かった現時点の方が
ずっとはじめちゃんの勘の良さが際立っていてスキル高いですね~w
影だけで図面の誤差に気付いちゃったんだから。

こういう流れで良かった~!
外部との接触ってのも考えものなんだな。・・・・と今更ながら思う。

ココで高遠さんがバーンっと扉を蹴破って(ここイイっ
ページを捲ると見開きで本館が見えるという作画がイイ!迫力~。Σヾ(゚O゚)ノ
ここが醍醐味と言わんばかりの気合いっぷりだw
盛り上げようとゆー努力が垣間見えるー。
こういう所が金田一クオリティだよなーo(≧∇≦)o

作画と言えば何よりジゼルがかわいいなぁ!((*´∀`))
犯人だから当然いっぱいでてきて
あー・・・彼女が犯人で良かったー。(〃 ̄∇ ̄〃)
(関係ないけど禅田さんを殺した後八重姫を待つジゼルの「じー」に笑った。ナイスアドリブ♪)


ジゼルの自滅で幕を閉じたことになるこの事件。
さて何が迂闊な発言だったのかも解説されました。ヽ(*゜∀゜*)ノ

1コめは「何があったんですか?金田一さん七瀬さん」
これは・・・・ちょっと苦しい。
なんとなく歳の近い二人に向かって口を聞いたとしても感覚的に普通だし
たまたまだというジゼルの弁解も最もだ。

それははじめちゃんも感じているらしく「そうかい」とあっさりスル―。
「そうかい」って・・・w
お前が振ったんだろwww(●≧∀≦)ノ
些細な事なんだけどはじめちゃんのこういう動じない強かさって結構好きだねー。(ノ-^0^)ノ


面白いなーと思ったのが2つ目の自滅言葉。
「温もりの泉に斑模様の薔薇を浮かべ」

バリバリ引いていたこの歌詞にもちゃんと含みを持たせて来てたんですね。(当然か)
意味不明すぎて全部スル―してたー。

はじめちゃんが不自然だと指摘する根拠は
男湯に浮かんでいた薔薇も女湯と同じだったことを
ジゼルが知るチャンスはなかっただろ?ってことだった。
でも風呂上りに男性陣とフレンドリーに会話するチャンスくらい
普通にあったと思うんだよねー。

しかしここでフレンドリーに他人と交流出来るくらいならば
先刻言った「歳の近い二人に聞いてみただけなんじゃ?」って私の根拠は成り立たなくなる訳で
はじめちゃんの言う通り
階段から降りてきたあの時は
もっと目立っていた白樹先生や毛利さんに口を聞くのが自然ってことになり
あ~この二つの発言を統合して「迂闊な発言」と断定出来るんだなーと思った。
勝手に。


3つ目の迂闊発言は「ニオベの像」
ギリシャ神話なんかそこまで詳しくないからふーんで流してしまってたクダリですけど
物語序盤、キリストのゴルゴタの丘を模写しているという台詞もあって
宗教的なことを匂わせていたのに今度はギリシャ神話・・・・
なんか唐突感が甚だしくないか・・・?
模倣していることが何の伏線にも繋がらないなら
別にこんな設定いらなかったんじゃ・・・・Σ( ̄Д ̄lll)

まーともかく
ニオベの像は片腕がもぎ取られていて
同じ様に禅田さんの着物が片腕を引き千切られた状態であることを
死体を見ていないジゼルが知る訳ないでしょという指摘でした。
だったら死体発見直後にはじめちゃんか高遠さんに
そのこともサラリと口にするなりしていて欲しかったなーと
なんとなく思いました。


そんなジゼルに「まったくお粗末な犯人だ」と凄む高遠さん♪
―――や、そんなコワイ顔しなくてもソレみんな思ってるよっ!┐( ̄_ ̄*)┌

犯人がジゼルであることは見た目的には大歓迎なんだけど
あの高遠さんを追い詰める役としてはちょーっと役不足。“o( ̄‐ ̄*)
ここまで彼を巻き込むのならもうちょっと知能犯が良かったデス。

高遠さんだって
完璧主義であるが故の意味もあるんだろうけど念を入れてはじめちゃんまで巻き込んだのに
こんな相手かよっΣ(・ω・ノ)ノ!って恥ずかしくならないか?w

そんなコワイ顔する高遠さんの一挙一動に警戒を怠らないはじめちゃん。
前回からなーんかそんな表情がチラホラ見え隠れしてますが
でも高遠さんが妙に善人チックだから
はじめちゃんが一人空回っているかんじ~とこの間は笑っちゃいましたけど
未だ警戒心を解かないはじめちゃんを見て
あれ?
・・・・なんかちょっと違和感。

もしやこれ、何かの前振りだったりする?Σ(゜д゜)

次回のジゼルの告白タイムの後、突然変貌しちゃったりするのか?
高遠VSはじめの構図に縺れ込むのか?
唯の緊張感の演出じゃないのか???

・・・・・そういえば高遠さんの逃亡エンドはどう演出されるんだろ。

もう高遠さん死亡説とか第二のライバル出現とかのフラグは
バリバリ折られてしまったので
残すは高遠さんの華麗なる逃亡劇だけになってしまいました・・・・。ε- ( ̄、 ̄A)
いやまて。演出も何も何にもない気がする空気感が恐ろしい・・・w
何で20周年ラストで高遠対決にしたのか意味分かんなくなってきちゃったぞ。
単なるサービス回だったのかw( ̄ー ̄;

それを更に裏付け出来そうなのがこのシーン↓
「何故それを知っていたのか。それはあなたこそが殺した張本人だから――違いますか?」
これを言っちゃうのかっ!高遠さんっっw高遠さんが言っちゃうのかっ!
はじめちゃんの台詞取っちゃったよwwΣ(゚Д゚ノ)ノ

まるで二人の探偵がいたかのようなこの演出。(明智さんと被ってるぞーヾ(≧皿≦;)ノ)
嫌いじゃないけど高遠さんのキャラ崩れまくりだったな最後まで。
いいんかそれで。(´△`)↓

でも締めははじめちゃんでしたっ。・"(>∇<)"・「あんたこそが真犯人ローゼンクロイツだ!」
決まったー!!
かっこいい~!恐らく本年度最後の決め台詞っっ!!かっこいいー!ヾ(*≧□≦*)ノ
はじめちゃんがかっこいいー。
最後のアップもかっこいい~。
わ~!❤

絵柄も気合い入っているノリで手抜きが見えなくてスゴク良かった。
どっしりと楽しめましたー。(*≧▽≦)bb うれしー o(≧ー≦)o
多少細かい部分でデッサンが狂っているのは許せるくらい濃密な出来栄えと
要点を詰め込んできた解答でした!
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2013*03*28(Thu)
金田一少年の事件簿 薔薇十字館殺人事件第11話(マガジン17号)
ええぇえぇー!一人一人面が割れていくのかと思ったのに一気にバラされちゃったよーっ!
なんだよ引っ張ったのは一週だけかーい。
一人また一人と影が外れていくゴールデン手法すんごく期待してたのにー。

そして犯人はジゼルかーっっ!!!おーっっ!!w(゚ロ゚)w
そうか。そう来ましたか。
前も言いましたけど
薔薇の館という華々しい舞台ではやはり犯人も華やかな女性が似合うな~と思っていたので
ジゼルはそういう意味ではおあつらえ向きでシタ。
うん。うん。いいんじゃない?
可憐な美少女が憎しみに歪んだ抵抗を見せるのも結構クるものがあります。
今思えばゴスロリで来た時点で充分犯人演出効果出していたんですね。

例えば祭沢さんを羽交い締めにしてナイフ突き立てるシーンなんて
ちょっと絵になってますね~。
「犯人は私なの・・・」という何かを決意した後のような伏せ目がちなこの表情!
黒髪が艶めいてロマンティックなドレスが情景作って・・・
う~ん。なんか似合ってる~。o(≧∪≦*)o

あとヤケに情緒的に物語を色付けていたのも
歌詠みという文学的な世界観に掛けていたのかも。

二期の金田一はストレートだなー。
これでジゼルが犯人でなくても雰囲気演出効果出ていてそれはそれで面白かったんですけど。
ただのモリウタコ系DQNキャラでも良かった・・・。


そんな訳で解答編です。
次回でアリバイトリックの解説。
その次がジゼルの告白。
そしてエンディングか。
そうなると確かに犯人を引っ張る余裕もないかー。んー。(ーー;)
そうは思っていても一気に犯人バラされてしまってちょっと拍子抜けしてます。

それと「仲間ハズレ」の設定がチープだなぁ・・・・・。…(´Д`)…!!
何この子供騙しみたいなネタは・・・・。
それをドヤ顔で言われてもね・・・・。(そこは関係ない)

結局ジゼルの自滅だったという部分が色濃く
推理で論破したとはちょっと言い切れず
高遠さんまで出しといてこのオチ(ミス)はないんじゃないの、とは思った。

犯人の決め手は名前に二つの薔薇名が入っているってことでしたが
薔薇の種類とか専門的な事項にしなかったのには賛成!
でも名前に薔薇名が二つ入っているからって犯人にされちゃー堪んないわな。┐( ̄_ ̄*)┌
「ただ一人・・・・2つの薔薇の名前を持つあんたを除いてね!」
そうなの?Σ(゚0゚(゚0゚*)ってかんじ・・・。
・・・・薔薇の名前なんだからそれはみんなと同じじゃんとか口答えしたい・・・・。

ってゆーか
そこを不自然だと主張するのであれば
ジゼルは予め名前を変えておけば良かったんだよ。
歌詠みさんなんだから芸名とかハンドルとかあっても不思議じゃないし。

不自然なのは薔薇の名前を手掛かりにしている設定自体ではなく
二つあるって事実を奇妙とするのが当然のように進む物語の初期設定の方だ。
(つまりそれだけでジゼルに違和感を抱いたはじめちゃんたちの方)
犯人にも薔薇名が付いていて二重になっていることが真犯人に繋がるとした
理屈が奇妙なのである。

要はちょっと説明不足ですね。
もうちょっと説得力ある設定を出して来て欲しかったな。

例えば情報が足りないと焦れたはじめちゃんが外部に連絡とって
ここに集まった関係者の経歴を洗い出して
そこで初めて全員の本名を知って
それで偽名使ってたジゼルに疑問を持つ、とか
または何らかのやむを得ない事情で二重に薔薇名を持たなければならなかったとか
その位の肉付けは欲しかった所です。

恐らく一人だけ薔薇名でなくする一案もあったのでしょうが
そうすると読者が簡単に犯人に気付いてしまうから
「名前に薔薇二つ」は苦肉の策だったのでしょうね。
仕方ないかw
ならばせめて薔薇名であることがターゲットであった理由を
次回辺りできちんと理屈付けして欲しいかなー。

若しくは
「殺人のキーワードとなった美咲と蓮花と同じ様に二つの薔薇を持つあんたこそ真犯人・・・」
というように
ダブルネームであることに誰か気付いてほしいっていうジゼルのアピールだったとかだったら
ちょっと燃える。


なーんか今回真相当てクイズがなかった理由が薄々分かった気がする・・・。o( ̄Д ̄o)
まあいっちばんの違和感は
これだけキラキラネーム集めておいて本名なのかよという方ですけどねっ。(゚□゚;ノ)ノ


それ以外はほぉ~という感じで引き込まれました。w(°0°)w
何より白樹先生犯人説が覆されてめっちゃホッとしてます~。
これが一番萎えるパターンでしたからね~。
はぁ~良かったー。
とりあえず面白さは続いている。
やっぱ金田一の解答編は面白いです。o(≧∇≦)o

芝居を仕掛けたのはやはり現場を押さえたかったからっぽい。
やっぱ言い逃れ出来ない状況に敢えて追い込んだのは確かみたいだ。
証拠がないのかもなー。
証拠があるのに現場を抑えたならちょっと鬼畜だよな。(;一_一)
今回は犯人に憤りを露わにしたりするシーンもなかったから
容赦ない仕打ちに出るのは唐突すぎる気がする。

・・・・で。
八重姫が最後のターゲットだった理由を誰か教えてくれ。
ホントに未だに分からん。
もしやジゼル目線で「怯えている表情をしていたから」とかそういうことなの?1話とかの?
ええぇえぇぇぇ~・・・?
でもターゲット側だったことは事実でした。
うん。被害者顔だったもんな。


歌を詠むことで反応を確認しターゲットを絞っていたという解説も
成程と思わせられた。
ターゲットを絞り切れていなかったなら何らかの誘導尋問に引っ掛けなきゃならないですもんね。
他に堅実的なアイディアがなかったんだろうが・・・。ε=( ̄。 ̄;)
もちろんそれで自滅してるんだからもうちょっと軽率な行動は控えて欲しかったところですが
それでも説得力はあった。

あとタオル回収ボックスー!
こういう意味だったのかー!ヾ(゜ロ゜)ノ
割と単純な理由だったな。
風呂入ったかどうかなんてバスタオルだけじゃ普通分からんぞって思ってたけど
風呂場まで行ったくせに入れなかった人を絞るため、か~。
つまり最初から風呂に入る気なかった人が万一いても
グレーゾーンにすればいい訳ね。
成程。

でも全般的にちょっと強引ぐなジゼルちゃんw
そんなジゼルの自信の根拠はやはりあの手紙誘導に因るアリバイの模様。
ま~そう来るだろうね。
あの手紙はもうあからさま過ぎるって。

それに対し
「いいぜ!受けて立つよ!」な挑発的なはじめちゃんっo(≧∪≦*)o 。
うっきゃあぁあぁぁ!!!かっこいぃぃぃぃーっっ!!!o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o
今回唯一のイケメン横顔。ぶっちゃけ悶絶。
やばい・・・・横顔に弱いんだよ私・・・
かっこよすぎだー・・・・//////

あと「脱出不可能な密室を俺達全員に確認させたってわけさ」っていうトコとかさーwww
一期ではよく見られた髪をベタじゃなくてトーンにする方法ですネ。
これやられると儚げで萌えるんだよな~(私が)ヾ(≧∇≦●)
元気いっぱいに意気揚々と推理を披露していくはじめちゃんも好きなんだけど
こうやって冷静に犯人感情にも寄り添って抑えた顔されると
たまんない。(私が)

今回は結構、作画技術的にも頑張っている感じでした。
それでもはじめちゃんの顔とか高遠さんの顔とか手抜きーって感じは残りますけど。
でもジゼルは気合い入れて描いている感じがするし。
トリック説明はこの漫画の肝だからちゃんとしてるしね。
何よりジゼルがアップでいっぱい可愛いから許せる~。(* ̄∇ ̄)ノ

どーでもいいことだが祭沢さんが意外に眼鏡イケメンだということに今日気付いた。


で。その祭沢さんのゴルゴタの丘は「回転」ですか。
派っ手ーっっ!!!w(*☆0☆)w 
こりゃまたド派手っすね~!20周年は見た目勝負なの?
部屋ごとトリックなんかい!ヾ(゚□゚;)〃 装置デカっ。
つまり死体だけは動かないように釘刺して床を回して行ったのか。
密室っちゃー密室だ。

でもそんなの警察が来て調べればすぐわかるんじゃ・・・とか思ったけど
あ。そっか。
だからこそのクローズドサークルであり
だからこその一端油断させたいだけの自殺劇だった訳ね。
なるほど~。

ってことは後にこれは自殺じゃないってバレても全然構わないってことであり
ジゼルの自信はやっぱり手紙の方なのか。

だとしたら尚更そこまでするか?的な大仕掛けなトリックですけど。
これには2つの狙いがあったってはじめちゃんは言っているけど
どう見てもほぼ目的は後者だったろうな~。

ここまで来て思ったんですけど
ジゼルは逃げきるつもりあるのかな?
むしろ殺人を完遂するためだけに情熱を注いでいるようにも見える。
ちょっと強引ぐな所とか、軽はずみな言動といい
なんかちょっとヤケクソ・・・刹那的・・・?背水の陣・・・?みたいな。

大体高遠さんのことを指摘したのもジゼルだったし
計画犯罪だろうに恐らく土壇場で目撃者役をはじめちゃんにやらせたり
色々行動があからさまなんですよね。
それは私も途中で思ってました。
激情だけで突っ走って他を顧みていない幼さを感じる・・・。

ジゼルの回想回がちょっと楽しみになりました。
華々しい舞台では悲恋とか悲劇が良く似合います。
そこに舞い落ちた花とゴシック美少女。
零れ落ちる涙が風に散るのは必須条件。

ちょっと哀しい物語に仕上げてくれると嬉しい。


あと軽くツッコミたいのが高遠さんなんですけどー!
高遠さんを挑発するなってハラハラしているはじめちゃんというシーンが繰り返されましたけど
当の高遠さんの方が飄々としていて
なんかジリジリとした危険な香りも出して無くて
どーもはじめちゃんが一人焦れているように見えるんですけど・・・w

コレ・・・二期から入ったファンなら意味分からないんじゃないの。((●≧艸≦)
一期の露西亜館を読んでいることを踏まえた描写になってるよw
いいんかそれで?

「あんまり高遠を煽るな!」っていう台詞は
馴染みっぷりが付き合いの長さを表わしていて
はじめちゃんが高遠さんのこと良く分かってるって示していて
オールドファンにしたらオイシイんですけど(○´艸`)
ちょっと高遠サイドの一触即発な感情説明が不足している気がします。

高遠さんの待ったが効かない冷徹ぶりがきちんと表現されていない。
正直はじめちゃんの推理の間は大人しくしてるよんwとでも言いたげな高遠さんの顔w
だから焦れるはじめちゃんの心境の押しが弱い。
・・・・・最も推理が終わった途端行動に移すという可能性はありますがw
でもそういう危機感すら煽っていない。
露西亜館の時は少なくとも張りつめた空気感が出ていた。

こーゆートコはもうちょっと丁寧に描いて(ちゃんとして)欲しいよな~。
折角の設定がもったいないですよ~。
最近の金田一は詰めが甘い!(^^ゞ
でも密度濃くって面白かった。次回も楽しみっ。*(ノ^∀^)ノ*
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2013*03*22(Fri)
金田一少年の事件簿 薔薇十字館殺人事件 第10話(マガジン16号)
今回の一番のツッコミ所は黒タイツ犯人でしょう。
「高遠さんが鍵を破って逃げ出す」のは十八番なんですが。
何今更言っちゃってんのwwwソコは常識の範疇だろうwww脱獄犯として有名だろうに。
ウケた~。(バカすぎてw)
なんか高遠さんのこと何にも知らないんだなって思った。
こんな程度の奴にいい様に使われちゃったのかと高遠さんメンツ丸潰れ。
殺人鬼じゃなくたって殺意が湧いてくるな。

そしてもう一つ。
薔薇風呂に入らなかった人物が怪しいってことは確定の模様。へー。
だったらヌード見てないのって毛利と八重姫だけだから
この二人はターゲット候補の方だったのか。
ってことは、あれ?あ。そっか。犯人はこの二人以外ってこと?

えー。こりゃ白樹先生犯人ホントに来ちゃうかも・・・。Σ( ̄Д ̄lll)
やだなぁ。
犯人以外全員芝居と知っている筈なのに白樹先生だけ「何かあったの?」とか言っているし・・・。
キーワードとなる蓮花も好きだって言っていたし・・・・。
うっわー。これ一番萎えるパターンだわー。ヾ(≧皿≦;)ノ


まあとにかくいよいよ解決編です。反撃を開始しましたね、はじめちゃん!
高遠さんとはまたしても仲良く一芝居w( ̄m ̄*)
好きだねー。
その誘い文句は「真相・・・・知りたくない?」
これで乗っちゃうんだから高遠さん、割と単純な人だな(笑)

でも犯人を炙り出すためにこんな芝居をしたのなら
こりゃもしや物的証拠はないままなのか。
とりあえずこれで最後のターゲットを殺そうとした現場だけは押さえられた。
これで全員が目撃者。
しかし全員が黒タイツ!
うおー!来たー!!ヾ(゚Д゚)ノ
これは久々の徐々に犯人以外を明らかにしていく金田一ゴールデン手法ですねw
おー!久しぶりに見たー!∑(‘0‘@)

4巻扉コメントでキバヤシが
「今回は初心に戻って作品作りを行ったシリーズです」と念を押していますけど
うん。それはスゴク感じてる。
この黒タイツもその一環なのかな~。

いいと思う。
雰囲気すら損ねた香港編とかよりずっと確かなものがある。

しかしそれでもやっぱりはじめちゃんの感情の起伏が低く
重厚感は足りないと思う。
一期との一番の違いはトリック云々ではなく雰囲気だ。
並大抵のことじゃ動じなくなってしまった故に事件の重みも伝わって来ないんだよね。
殺人を憎んだり、犯人を捕まえられない間に焦れたり、そういう心の揺れがないので
どうしても重大さや深刻度が希薄だ。
読者としてはどうしたって主人公に感情移入し易いし
主人公寄りに、主人公目線で、物語を見ていくんだから
「大変だ」というときは「大変だ」という感情を出してくれないと
淡々と流れて行っちゃう。

まあ単にこれはキバヤシの問題というよりさとうのモンダイだがw


・・・・・話を元に戻して。
この黒タイツは例に因って例の如く一番犯人らしからぬ人物からライトが当たっていくんだろうけど
誰からですかねー?わくわく。o(≧∇≦)o
やっぱ読者の予想通りの人から除外していくんだろう・・・・・ってアレ?
ここまできて気付いた。
今回って真相当てクイズやってないですね?(今頃)
なんで?

で、不思議に思って公式行ってみたら
「大人の事情(?)で真相当てクイズは行いません!」とツイートされてた。
あっはっはっっ!オトナの事情?

あー、もしや特異なケースなのかなコレ。ネタ的に。
この事件の場合はそうなったけど他の場合ではそうならない、みたいな。
或いは致命的な欠陥ミスがあったとか。

ついでに久しぶりにそのツイートを下っていったら
↓この会話にウケたwwww
キバヤシ「ショック。金田一少年の「薔薇十字館殺人事件」の最終話の書きかけファイルが
      SDカードのトラブルにより消失」
担当「深く深く考えた末、このツイートは見なかったことにした」

あっはっはっ!なかったことにされてるwww(ノ∇≦*)

ツイッターネタもう一つ、おおっ?!(@д@)/と思ったのが
担当「マガジン誌上では近年で最も反響のある「薔薇十字館殺人事件」ですが
   単行本派の方々からも好評いただけて嬉しい限りです!」
えーっっ!!Σ(゚□゚*)
そーなの?

まあネットとかでウダウダ言うヤツよりは誌面での方が余程
顕著に反応は出るでしょーね。
特に20周年シリーズの中では今話はイイ線行ってるだろうなということは想像に難くない。
でも問題はツイートの書き方。
“マガジン誌上”では?
ん?
なんかその言い方だと金田一シリーズ内で比較しているんじゃなくて
他作品を押さえてのダントツって言っているっぽいですね。
なに?今アンケート一位なのか?
しかも“近年で最も”って・・・・wそんなになの?

ま~でもじゃあマガジンで金田一を凌ぐ他作品って何だよ?とか振り返ると
ちょっと迷っちゃいますけど。
週刊少年マガジンは読み易い作品が多くて割と多くの作品を楽しんでいますが
金田一みたいに裾野が広くて万人受けしているのはって考えると
確かに金田一がトップにあっても不思議じゃないかー。


さて。
今回はあんまり話は進みませんでしたね。問題点を整理しただけってかんじ。
全14話だったから残り4話か。

次回からやっと事件の詳細を順を追って説明してくれるんでしょう。楽しみですっ。o(≧∪≦*)o
今回はイキナリ大捕物になっちゃってたのには意表は付かれました。
素直に最初から論破しなかったのは何でだろう。
何故犯人を誘き出す必要があったのだろう?
それはやっぱり前述の通り
はじめちゃんにしてみれば具体的な証拠がないからだとは思うんですけど。
(あと高遠さんのイイ人アピールw)
言い逃れされちゃう可能性が高かったってことですかね。


その他でちょっと気になったことと言えば
話の流れでみんなが自由行動を取り始めた時。
これは犯人と被害者を二人っきりにさせるためのはじめちゃんの罠だった訳ですが
「ある者はトイレに、ある者は入浴に・・・ある者は食事の用意を手伝うといって姿を消した」
・・・・・食事の用意?

非常事態とは言え泊り客が食事の用意を手伝うなんて有り得るのか?
そりゃ毛利さんを一人にはしておけないというクダリもありましたけど
なんかちょっとここだけ具体的になってますね。

毛利「それじゃ食事の用意がまだ途中なので・・・」
佐久羅「おいおい、メシ抜きは困るぜ!?」

んー・・・。なんかちょっと怪しくない?
まさか佐久羅が犯人で毛利がターゲットなんてことあるのか?
ええぇえぇぇぇーっっ!!Σ(゚Д゚ノ)ノ
そげなーっっ!!
そんなことになったら目玉飛び出る自信あるー。
おっ、おとなしく次回を待ちます・・・。

あと前回まで怪しさ鋭さムンムンだったジゼルが
今回影薄い上にクリーンなDQNキャラになっててちょっとウケたw
もしやこの娘、ホントに唯の天然なだけだったりするの?www( ̄∇ ̄;)

そしてもう一つ。
「ここにいる9人の内仲間外れが一人いる事に――!
 俺はその人物が犯人だと確信した!ローゼンクロイツはこの中に居る――――と!!」
ん?・・・・・9人?
誰?
八重姫・佐久羅・白樹・ジゼル・毛利・高遠・はじめ・美雪・・・・8名?
誰?
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