Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*11*16(Wed)
ドメスティックな彼女 第119話ここで俺と・・・ 袋とじ感想(週刊マガジン51号)
週刊少年マガジン本誌で袋とじ企画。開けたわ。うん、開けたよ。
いそいそと、カッターの刃を滑らせるその自分の姿がおっかしくって!
その積極性が全てエロへの執念かと思うと余計おっかしくって!
自分に自分で笑いつつ、世の中のエロシーンをみたい十代男子ってこんな気分なのかと。

そしてガチでアウトなシーンが載ってて目玉飛び出たんですけど。(大爆笑)

所詮少年誌。大して期待してなかったんだが。
倫理観はともかく、この作者さん、どこへ向かおうとしてるんだろう・・・・。(謎)


そして、あまりのナツオの受けっぷりにも、また大爆笑。
こいつ、喘ぎすぎだろうw
この作者さん、どこをターゲットにしてんだよw

袋とじは本誌とは違う紙面で印刷されていて、割と綺麗なかんじである。
そして中身はもちろんえっちしーん。
がっつり絡んでますが。
裸体が絡むどころでなくクライマックスまで描かれてますが。
声を出させないマニアックなシチュ&乳首デカっ。

この人の作画は全体像になるとデッサンが崩れるんですが
体位とかね、なんていうか、最初女性が上っていうのがいいね。
顔とか涎とか、悪くない。
女の子をマグロにしないセンスもガッツ。
もうちょっとケツをぷりぷりに描いてほしいところ。
挿入シーンまでストレートに描いてくるのは悪くはないけど、独創性が・・・。

自分で言ってて疑問になった。えっちの独創性って何だ。


先日も、袋とじではなかったが、官能小説が載っていて、これもかなりアウトではと思ったんですよね。
だって
『牡を招き入れようとする花弁の中心に先端をあてがい』
とか
『艶っぽい嬌声と共に、熱い蜜がナツオの分身に絡み付く』
とかだぜ。

ハロウィン話で、コスプレ?したルイちゃんとのがっつりエロだった。
だけど漫画ではなく全部文字だからセーフなのかなとか
良く分からない納得をしてみた。
これを切欠に少年諸君が活字に目覚めてくれたら――・・・・って、ねーよなw

しかもこの小説の方は、フ●ラまでしているというマニアックぶりである。
更にもしかして●出し?
こっちのナツオも受けっぽいのがまた・・・w
エロさでは小説の方が想像させる分、上だった気はします。
だから、この作者さん、どこへ向かおうとしているんだろう・・・・(謎)


ちなみに本誌で流し読みの作品なので、単行本は持っていない。
確か6巻だかにも陽菜との修学旅行の一夜があるとか。見たことないけど。
立ち●ックらしい・・・。
もう笑うしかない。



『ドメスティックな彼女。流石景作品』
そもそもこの作品って、二人の可愛い女に迫られる男を描いている訳ですが
ヒロインの陽菜とルイのどちらに魅力があろうとなかろうと、ナツオに艶かしさを感じさせようとしているような
そんな意図を凄く感じる。
ナツオに性的な魅力を女性読者に感じさせることで、二人の美女の方に感情移入させようとしているというか。

ちょっと普通の少年漫画にありがちな、可愛いヒロインに少年目線でえろ妄想してください~っていう
ストレートな造りじゃない気がする。

でもその狙いが的を得ているようで、どこか外れているような・・・。

えっちしーんだって結局ナツオは受け側で男臭くは描かれていないし
女の子が一生懸命責めている感じに力入れている感じだし。
陽菜との時も、年上の彼女っていう部分があるから余計、ナツオに雄の魅力っていうよりは
年下男の可愛さで売っているような印象を受けたし。
今回の袋とじでも、「あたしと、したい?」ってルイに聞かれて、こくこくと頷くかんじとか
可愛さ出しているよなぁ、どう見ても。

この作者さんの性癖なのか。
その狙い、本当に万人受けしているのかと考えると、ちょっと私は疑問なのだが、どうだろう。

ちなみに今回の回で、タイトルのドメスティックなのはルイちゃんのことなんだなと
なんとなく思いました。
陽菜とルイの間で揺れるサディスティックなことを指しているのかとずっと思ってたんですけど。

今回の「ここで俺とHしてくれないか?」は良かった。
尽くしてくれるルイにいっそ抱いてやることで愛を返す男の決断的な。

そして初体験の1巻出会いを二人で回想して
「違うよ、そこは敬虔としてしてみたいからじゃなかった?」
「前はな。今は違う」

陽菜派かルイ派かの論争をさせることも、この漫画の密かな狙いなのであろうが
私はどちらでもいい。
ただ、出会いを回想するこの会話は可愛かった。

今後の展開としては、陽菜が未練たらたらで迫ってくるとかのドロドロを期待してます。
私は好きだから引き下がっただけなの的な。傍に入る女信仰路線かな。
いっそそういう攻め系シフト希望。


それにしてもえっちしーんである。
袋とじである。

変な効果音は付いていなかったが(笑)、少年誌でここまでやっちゃう時代が
なんか形振り構わずって感じだ。
売り上げ伸びてたら余計笑う。

明らかに浮いている。
だってベビステだってキスしかなくってエロスのえの字も匂わせないわ
フェアリーテイルだって胸ばっか出てて、それだけだ。
唯一対抗出来るのは瀬尾さんか。

いや~、私は拒絶反応出ない方ですが、いっそカモンですが
本誌で見たくはなかったかも。
少年誌でしょ、小学生にこれってどうなのと些か本誌のラインが疑問になってしまった。

そこでちょっとググってみたら、なんと実は少年誌を読む小中学生は少ないらしい。
えぇ?そうなの?
とある調査に因ると、週マガの読者層って約75%が成人とのこと。
中学生が6%、高校生で20%
少年に人気少なっ。
そのため掲載される作品内容もそこにシフトしているとの話だ。

でも、巻末アンケートで時々おこづかいとか聞いているよね。
あれ、なんなんだろうか。
ジャンプで好きな作品はとかあった時も意味分からんと思ったが。


私、袋とじって初めて開けました。
小学生のころからそういう雑誌類を買って貰えなかったので、袋とじに縁がなく
CDとかの付録のカードとかくらいしか開けたことがない。
貴重な初体験をこんなエロで済ませた自分。


最後に。
この作者さんの描くえろって、ノーマルじゃない攻め系な所はこっそりかなりグッジョブと思っているが
なーんかエロティックではないんですよね。
そこはかとなく感じるいやらしさがない。
女の子の表情とかは可愛いんで、文句はないのですが
でも、二次創作レベルで知識得たようなデジャブ感。

良くエロを知らない人が慌ててネットで二次攫ってつぎはぎしたような、そんな違和感がどこかに匂いませんか。

こうすれば萌えるというスキルだけで描いちゃった感じ?
あ、すいません、私も良くは知らないのにえらそうなこと。
簡単に言うと、折角絵が可愛いのだから、もっとムラムラくるようなえっちしーん、期待したいです。

でもそこに力を入れていき、いつしか、この作者さんが売れなくなった時そっち方面で開花してたらどうしよう。


まあ・・・何が言いたいのか分からなくなってきちゃいましたが、とにかく今回は笑わせて頂きました。
そして堪能した。
次回は全体像でもっと女体のラインとかに凝ってくれると嬉しいかも。
胸に力を入れているのだけは良く分かった。
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2015*10*08(Thu)
炎炎ノ消防隊 第弐話 悪魔と騎士と魔女 感想(週刊マガジン45号)
大久保ワールド全開!!不覚にもちょっと笑っちゃいましたv
このノリが大久保テイストだよな~としみじみ思えた一話。
キャラにも膨らみが出てきて、一気にシンラが普通に愛嬌あるキャラに見えてきたよ・・・。

新キャラを登場させて、これまで希薄だった個々のキャラを掘り下げてきました~。
こういう同年代の陰険漫才描かせたら、確かに良い味出せるんだよなぁv
そのライバルとなる新キャラが、ソウルにしか見えないのはさておき。
そしてシンラはキッドっぽいので、なんかキッドとソウルの外伝のような趣臭が増してきた・・・・(禁句)

マガジンの中でガンガン読んでいるような、ちょっと不思議な感覚は残しつつ
今回言いたいのは、マキさんが異常に可愛かったことだ!!
そして、マキさんの大技・・・・あの。あの。
この文字列・・・何処かの漫画タイトルのような気がするんですがw

見開きで他誌の漫画タイトル叫ぶヒロイン・・・w
やってくれるゼ。
痺れたぜ。
不覚にも吹いちゃったぜ。


第一世代・第二世代・第三世代。
それぞれの違いを浮き彫りにした回でもあって、その特徴なんかも、分かり易く伝わりました。
火を操るっていうと、マガジンでは別作品がありましたが
それとは違って、火を造り出せる訳ではないんですね。
ってことは焔ビト化するのは、第二世代では無理ってことになるのかな?
それとも、焔ビトは誰にでも起こる、炎の暴走っていう癌になるのだろうか。

・・・・その辺もこの先次第なんでしょうが
意外とあっしーはそういう詳細設定を考えているようで何の哲学も含めてなかったりするから
こっちで適当に妄想しておこう・・・。


新キャラ・アーサー。
名前が一気に外国風味になったのは何故なのか。
剣士ということなんでしょうが
その剣が炎で造られるプラズマ現象ってのは、面白かった。
必然的に 火力<プラズマ という図式が成り立つわな。

でも大久保漫画で、剣の名前が『エクスカリバー』とくると
どうしてもあのアホ面思い出しちゃうんですがw
もっと別の名前なかったのかよ。


そしてここから、軍人あがりだというマキさんのデモが見られる訳ですが
第三世代に第二世代が勝てるのか?っていうところが、今回のポイントでした。
要約すると、火を起こせないのに、炎対決になったら勝てるのかと。

でもそれに対する攻撃は熟知しているマキさん。
敵の炎を操って、勝利。
シンラがビルの外へ放り出されて、炎で空中戦を見せるカットは、個人的に燃えた。
ビルの外側から間欠泉に乗るように登ってきたシーンとか。
そうか、空を飛べるってことになるな。
これは面白い。
いよいよファンタジーバトルがリアルになってきたぞー。
楽しみ!

そして落っこちていく時も
「死ぬ!!でも顔、笑っちゃう・・・」

こっちが笑うわ!
そうか、シンラの状況が切羽詰まる程に、この緊張するほど顔が笑う癖というのが、面白味を増すんですね。
死に顔は笑顔なんだな。
それはそれで・・・。


そして、何より今回はマキさん回!
彼女の前髪ぱっつんな黒髪美女も、すっごく可愛いし、スタイル良いし
なんだかとっても好きになってしまいました~///////
かっこいい!


そうして、マキさんの某漫画タイトル叫ばれて手も足もでなかったシンラとアーサー。
だけどそんなマキさんをあっさり鎮火させちゃう火縄中隊長。

この辺のノリの良さが、もろ大久保テイストだよなぁ。
おもろかったw
コンパクツに綺麗に纏まっていましたし、今までの話よりスッキリしてた。

プスプスとかメラメラとか、魂模写みたいで可愛いマスコット系で
これで、「おまえの魂頂くぜ!」みたいな決め台詞があったら、もう文句なかったな。


暗めの話だったのが徐々に明るくなると言ってましたけど、こういう感じなら全然OK!です!
一気に安心しました~vvv
そして、及第点を大きくオーバーv暫く付いていくこと決定。
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2015*10*05(Mon)
炎炎ノ消防隊 第壱話 感想(週刊マガジン44号)
新連載第2回。第8消防隊の任務っていうのは、鎮火と鎮魂なんですね。
ようやく世界観がチョット掴めてきました。
今回はとある現場で一任務を終えるまで。
シンラの初勤務でした。

割と面白かった。
なんか一つの良い話を見たっていう読了感。・・・悪くない。

通常の火事と違って、発火原因は人間個体であり、どこで発火するか分からないから
現場は無尽に広がりそうですし
シンラの過去としても、真犯人が別にいる模様。←前回

ヒーローを目指しつつ、家族の仇と何処かで克ち合うのが本筋か。
或いは、発火を自在に操るラスボスでも出てくるか。
ただ、主人公が差別化されてないために、ちょっとパンチが弱いのが難点。
ヒーローになりたい意義は理解できたが、もう少し、何らかの味付けが欲しい所。
・・・正直、キャラが今少し掴みにくいっていう。


前回と今回を通じて、面白いなと思ったのは
彼らの消火活動は、正義面してどう取り繕っても、焔ビトと化した誰かを殺すこと、なんですね。
殺すことでしか、救えない。

「妻を眠らせてやってください・・・」

〝だからこそ、苦しませず一撃で〟 
〝遺された家族のためにも〟

そこに痛みと重みがあって、軽い英雄談じゃなくなっていく。


シスターを普通に配置している所とか、その設定の妙は、大久保ワールドって感じです。
ちょっと独特の世界観。
祈りを通じて宗教的なネタに走ることはないだろうが
この鎮魂が、消防隊にいるということで示す、第八の意義が、さり気なく主張されている。


更にそこに、シンラの過去の重さが、物語の筋を補足して
かつて悪魔として蔑まれた過去があるからこそ、母を殺した罪を悪魔にしては、ならない訳で。
母に誓った通り、ヒーローになることで、その能力も罪も転換する訳か。

なるほどね~って思いました。
シンラの必死さが伝わってきて、その禁忌の世界へと一歩を踏み出す――


「ヒーローになって母さんもショウもみんな守るはずだった・・・
 母さん、ショウ、ごめん、約束守れなかった
 でも、もう一つの約束は守る!!母さん行くよ・・・」

〝いってらっしゃいッ〟


妻を殺された男性に、「ありがとう」と礼を言われて
ラストの笑顔がちょっぴり沁みます。
カワイイし・・・/////
以前も何処かで言ったけど、この絵柄が好きなんですよ~。
顔も眼も媚びてない感じがイイ。
まだちょっと遠慮が見られる部分もありますが、ノッてきた時のあっしーの独特の表現方法は
ホント、すごく好きだ。


このままのペースで行ってくれるなら、お気に入り漫画入りしそうだなと思った矢先
今週号の巻末の『ルポ魂!』は、あっしーがゲストで
「2話目までは暗い展開が続いているんだけど・・・3話目からだんだん明るくなっていくんで!」
という一言に、大ショック。

えぇえぇぇぇ~~~~このままでいいのに。



焔ビト化した鎮火作業のバトル的描写は文句なしー!すっげぇー。

勢いが抜群ですね~vvvv
見開きの使い方で、火事の威力も果てしなく見えたし
シンラは足から炎が出るから、それで(キッドくんみたいに)飛びまわれちゃうんですね。
その空中戦も視野に入った画的な動きは、見応え充分でしたぁぁ!
ちょっと仰け反った感じで、宙から飛び込んだー!


ニヤリとさせられたのは、このシンラの一撃。
足から炎が出るから、必然的に蹴りになる訳で
そのあと、シンラたち第三世代の火力の凄さにも触れておきながら
クライマックスはシンラの一撃シーンの方。
破壊レベルは、すごい、と言わせておきながら、圧倒的なパワーさは感じさせてこない。

つまり、あれですか。

今回は、力ではなく、シンラのバトルっぷりを見せてきただけであって
第三世代の能力については、この先に別の見せ場を用意してあるってことですね。
うひょー!どんな派手バトルになるか、楽しみ!

バトルの方法としても、色々広がりを感じさせる出し惜しみっぷりで、今後へ期待はしてよさそう。
今回も、背景の建造物の描き込みが素晴らしく
総合的なクオリティも高いです。
今どきの漫画風で、コマの使い方とかトーンとか。
読みやすいし、見易い。

見易い・・・・のに、ストレートなストーリーの流れでないのがちょっと不思議な感じ。
流れが悪い?ぶつ切り?回想シーンが多いからかな。
少し、飛ばされている違和感が、奇妙な読後感を齎してくる。


やっぱりちょーっと画が太った?変わったのが、唯一気になりますけど
基本、メインの顔やバックが丁寧だから、それほど違和感はない。

ストーリーの中で、母親エピの長さがちょっとだけ勢いを削いでしまった気もするけど
ホント、悪くないなぁ。
面白いですv


・・・・・・と、思ってたのにさぁ。
3話以降がシンパイです。んー。

『ルポ魂』では、他にも
「消防士の服ってカッコ良さとかわいさが融合してていいですよね」とか言ってて
だからか~v とか思いました。
ユニフォーム、がっつがっつ描けますもんね。
気合いも入っているし、特徴的だし、ほんとに制服、可愛いよ!

しかも、もこっとした感じとか
今回のカラー表紙もそうですけど、ボタンがばってんなのもイイ感じ!!

防火服の第八のラインがブルーということで
青線と呼ばれている・・・という説明がありました。
ブルーはもっと深い海色が良かった。
スカイブルーだと、ちょっと軽い感じ。


「焔ビトの設定はどう考えたか」の問いには
「僕、ゾンビもの好きなんですよ~」

そうなの!!?
でもなんとなく、あぁ~、だからか~とか、思い当たる・・・。
SE時代から、ちょっとそんな気配、多々あったりして。
なんかグロい部分の描写が気合いこれでもか!って感じで、毒々しかったですよね。
狂っていく感じがベースにある話だから、そうなのかなとは思ったけど
そうか、ご本人の趣味か。


前回の巻末アンケートで、消防士のウンチク話を入れて欲しいかどうかと聞いていたけど
確かに、このベースなら
消防士ネタや火事ネタを入れてくれても、面白いかもしれん。

とりあえず及第点ですv まだ期待は出来そうな滑り出しでした☆
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2015*09*25(Fri)
炎炎ノ消防隊 大久保篤 第零話感想(週刊マガジン43号)
始まったー!見たー!読みましたー!大久保ワールド全開!
久々にこの手のテイストの話に触れられて楽しめました。ちょっと不思議でちょっと変わった世界観。
そして独特の絵柄。
内容は・・・ソウルイーターを75度ズラした感じ?(笑)でも面白かったですよー!

いきなり冒頭にドクロマークが出て、しかも魂の模写まで出た暁には
もうこれ、絶対SE意識してるだろと言わんばかり。
挙句、任務は「魂を救うこと」と来たら!
わざとだろう。

宣伝と出身を知らしめる意味もあるんですかね。
全くまっさらな所から始めない辺り、大人の事情と慎重さを感じてしまった。


・・・と思ったら
堂々と柱スペースでSE宣伝してやがるwww 別雑誌なのにいいんかw
マガジン太っ腹ww



内容は、想像以上にベッタベタだったんですが、マガジン内での異質さが際立ってて
本誌でザァーっと読み流すと、やはり頭一つ飛び出ている気がする。
夢や空想の中を描いてるような、リアルとは別次元の独自感覚へ捕り込む吸引力もやっぱ強いです。
一読者として、アベレージの強さを感じました。

あとはキャラの出来次第。

・・・そう、ここが一番疑問というか、逆に印象的だったのですが
なんと、大概の漫画が第1話は導入編として、キャラクターや世界観の説明にコマを裂くものですが
というか、説明のための1話がないと、理解を阻害する訳で
必然的にそうなると思うのですが
なんと!
第一回連載に53ページも費やしておきながら、全てが暈された・・・!
なにそれ・・・っっ。

これは非常にオドロキです。主人公のキャラすら掴めなかったよ!!

嘘でしょ!?
結局、主人公がどういう性格で、どういう状況にあって、とか
キャラクター内の立ち位置すら分からず、善か悪かも判別付かせない。
何て言うか、ワザと確信を避けてプロットを組んだような違和感に満ちてました。

いや、私の読解力とか、そういう問題じゃないと思う。



ストーリーは、主人公シンラが消防隊に初入隊するまでのお話。
シンラ視点で初出勤の初々しさを描いてくるかと思いきや
意外や、結構心理描写は少なめで、場面も飛ぶ。
とりあえず初出勤させるも、会話は消防とは無関係のもので占められ
中々に焦らしてくる。

この世界に於ける消防隊っていうのは、やっぱり特殊任務隊という様相で
その辺の説明もちょっと不透明なのですが、ヒーローになるためにここまで来たというからには
やはり特化したものなんだろう。

でもそのこの世界の消防隊の位置付けとかも分かんなかったもんな~。
まあ、単純にはしてこないわな。
やってくれるぜアッシー。


シンラも、内容がベタベタの英雄モノになりそうなのに、王道熱血漢とかではない。
掴みきれない性格は、今後の含みにはなりそう。
明るいのか、ネクラなのかw
前向きなのか後ろ向きなのかw

まっさらから出発するルーキーで、ここから読者目線で色々学んでいくかと思いきや
どちらかというとシンラだって、それなりのスペックが最初からありそうで。

ホント掴めないわ~~~。

でもその分、先を期待させる内容にはなっていたと思いますし
巻末アンケで、今後の展開希望を聞いている辺り、アッシー本人も決めていないのかも。
リアクションを見ながら舵取っていくんだろうな。大人の事情~。

だったら、私は『ラブコメ』とか『シンラの過去』とかはそこそこにして
焔ヒトとのバトルとか、発火現象の謎とか、そういうのを深めて欲しいです。
アッシーはバトル描かせてなんぼだよ!!



そうそう、私が期待していた絵柄については
まあまあ、満足ですvvv

街の風景とか瞳の描き方とか、相変わらず独特で、みんなカワイイし
ストーリーのスピード感も無駄がない。
シンラが炎を使うシーンなんか、秒速の速さを感じる。
今回のメイン、特殊消防隊の任務風景は、スゲーって程の迫力は私は感じなかったですけど
とにかく勢いがスゴイ。

変な大コマやアップなどを多用しない若者的技巧だし、台詞文字の独特さも健在だったvv
コマの送り具合もマガジン内に乗ると異様だよなぁ。
満足vv


ただ、このクオリティを維持できるんだろうかと余計な心配をしてしまう程の微細さ。
週刊連載でこんな背景が長続きするのかは甚だ疑問になった。
職場の教会とか、もうどんだけ気合い入ってるのって感じ。

どんどん空白が多くなると、単行本化された時に気になってヤだ。


それと・・・・・恐れ多くもちょっと言いたいのは、少しだけ絵柄変わりました?
なんか、等身のバランスが悪いのが気になった。


そうそう!いっちばん期待していた、炎の描き方!
ちょー普通だった・・・(爆笑)

ここはもうちょっと変化球を投げてくるかと思ったんだけど。だってタイトルにも入れる程のキーワードだし。

でもな。その他が変化球だらけだからな、
満足ですv


宇宙服みたいな消防服もかっこいいし、似合ってるし
登場キャラクターの名前が、ファーストネームが先に表示されるインパクトとか
舞台は東京と言いつつ、古いニューヨーク街みたいなアメリカンなとこも
気に入りました。

そして何より見開きのカラーページ!
このカラーセンスがあっしーだよ・・・主人公のドアップとかにしないで、鮮やかな色で目を引かせることもしないでv
重たい色で、どっしりと。


だから余計に、もっとギンギンに尖った物語にしてくると思ったんですよね。
少しだけノットの方に近い塩梅で、物足りない。
(しかも話もほとんんど進まなかったし)


この作者さんはその内、キャラの個性が加速してきて
それに引きずられるようにセンスが爆発する印象を持っているので
メンバーのキャラが立ってからが勝負かな~。
とりあえず、次回を期待したくなるような導入編でした!
満足!
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2014*07*19(Sat)
聲の形 第45話無駄だった?感想(週マガ33号)
バイオレンスなぶつかり合いは未だ続いていた・・・・!
今度は西宮母と直花の文字通り傷つけ合いっ!おまえら何処の野生動物だw
とても文化的活動を行う人類には見えない・・・。
この西宮母、他所様のお嬢さんを殴る前にやることあんだろう・・・!
殴られていた娘を心配するでもなく、声を掛けるでもなく、ましてや叱ることも抱きしめることもせず
ただ他所様のお嬢さんを平手打ち。
サイテーだわ。
大人なのに暴力にしか出られないのかよ~。えぇぇ~~~????
ちょっと萎えた・・・。

ウチの娘に何すんのよ!と庇うのであればまだしも
その相手だって、何処かの誰かの大切な娘さんなんだという認識はないのか。

大人のクセにそんなだから実の娘にも何も伝わらないんじゃないか。
聞こえる聞こえないの問題以前になってきましたね。
何か全ての根源はコイツにあるという気がしてきた。

庇わない母。伝わらない愛情。振り返ってくれない姉。
なんていうか、もう!結絃が可哀想過ぎて・・・!見てられないです~。(/Д`)・゜・。


えっと!
前回の記事に幾つか頂いたコメントから推察するに
なんか、直花否定派が主流ぽいのでちょっとびっくりしました。
他のレビューサイトさまをまるっきり拝見してないため、世間の大勢が全く読めていないのですが
なに?直花は悪者(悪役)なのか。

これまで流し読みだったので、細かな感情の起伏とか作者の仕掛けた誘導等
ディティールをちっとも理解しておらず、しかも粗筋だけ追っている状態でしたので
たぶん、この漫画の本筋を理解していないんでしょうね私。
前話と今話だけを垣間見ただけの、かなり局所的な感想になっております。

まあ、前回あまりにバイオレンスな展開になってしまったので、この漫画に似合わない気もして
ちょっと動揺してたってのが一番大きい・・・w

なので、前話と今話を見る限りの感想なのですが
「あんた・・・西宮硝子の親か・・・子供のしつけができねーならガキなんて産むんじゃねーよ」

怖いーっ。
怖いーっ。
もう顔が般若!鬼相が出てるよ~~~。Σ( ̄ ̄ ̄Д ̄ ̄ ̄lll) 

でも、良く言った、と思ってしまった。
確かに子供が大人に向かって言っていい台詞ではないですが
これも誰かが言わないと。

私には直花が言っていることがどれも正論に見える。
直花は誰もが善人ぶって利己的に(平和的に?)逃げてきた憎まれ役を
一人買って出てくれたという気がしてならない。
勿論、渋々ではなく、率先して感情のままに突っ走っただけでしょうけども。
そして、決して褒められたやり方でもなかったですけども。

「あんたさ・・・姉貴が殴られて なんで止めに入らなかったの?」
「止めていいのか わからなかった」
「止めろよ。バカじゃないの」

なんか、直花が唯の鬱憤晴らしや単なる破壊衝動に駆られて起こした暴力沙汰っていう感じでは
無かった気がする・・・。
結絃だって、本来ならここでは硝子の味方をするべきだった訳ですし。

でもここで結絃が庇えなかった理由がちゃんとある訳で。

その結絃の涙がまた痛い~っ。(/へ\*)))
「もう意味ないってわかったから」

「無駄だった全部・・・全然伝わってなかった・・・
 ちゃんと言葉で言えば良かった?「死なないで」って。そしたら変わってくれてた?」

言葉というキーワードを軸に、聞こえる聞こえないではなく
伝える伝えないという観点から描かれた悲劇は実に切ない。
結絃にこんな風に思わせるなんて。
一緒に過ごしてきた今までの時間は何だったんだろうって傷つくのも当然です。
自殺という手段はそれを一瞬にして破棄させたんだ。

ダイレクトに「生きていて」と言った方が伝わるかというと実はそうでもないし
また、家族って、そういうことが言えなかったりもするんですよね。
死骸の写真は小学生の結絃にとって精一杯のアピールだったんじゃないかと・・・!o(*≧д≦)o


勿論、伝わってなかったのだから硝子にもその点では非はないと言えるし
となると
こんなに好きなのに、好きであるのにそれは全く意味がなくて
硝子は一人追い詰められてしまったということで。
数年前「死にたい」って訴えたあの時と何も変わらないまま
自己存在の異和感を募らせて、己を過小評価してしまっていた。
そこまで硝子を思わせたのは、やっぱり家族なんだろう。

一方、一生懸命尽くしてきた筈の結絃の時間も全て実にならず
こんなに愛してってベクトル発信していたのに硝子には届いてなかったのなら
その上、結絃のために普通になりたかったのになれなかったと、追い詰められた原因を口にされたら
自分こそ、不必要な人間だったと結絃が傷ついても当然で、
そんな仕打ちをされた自分が手を出すなんて、もうおこがましい気さえしちゃって
怖くて硝子に関われないですよね・・・(。ノω\。)゚・。

硝子の自殺行為は、一瞬にして結絃の存在を否定した。
それをまた、何も知らない直花が「バカじゃないの」なんて無神経に明け透けな言葉ぶつけるから・・・。
んも~っっ。。・"(>0<)"・。

なんかこの、傷つけ合おうとして傷つけている訳ではない
無意識の善意の人間行動が非情であるという認識は割と私好みの指摘でした・・・。


「石田が今日の私見たら絶対・・・絶対ないわコイツって思われる・・・」
そこまでやっても結局直花は石田、なんですね。

やっぱり嫉妬の部分が大きかったんだな~。
それでも、自分のためだけではなく石田のためにと
死なせかけた硝子の罪を責めた直花の方が私には救いのある、愛情深い人間に見える。
たとえそれが傲慢でも。
他人と自身を死なせかけた硝子を誰も責めなかった周りの方が薄情な気がする。

考えてみれば、そういう硝子の罪を有体に母親が叱るとか、定番な展開ではなく
敢えて他人の直花が逆ギレしたっていう展開で描いたことも
今から思えば面白い手法?ですよね。結構斬新?
この漫画の特徴的なとこですね。
言葉が無いから深読みさせられちゃいます。


とにかく、言葉の大切さとかをとても丁寧に訴えている回だな~と思いました。
まさか石田の映画撮影のあの茶番展開から、気持ちの温度差を浮き彫りにし
果てはこんな未来展開になるとは思いませんでしたよ。
硝子の自殺未遂で、均衡していたものが崩壊し
みんながみんな傷ついて、余波の中、事態を飲み込もうとしている過程が静かに描かれていて
表情だけで台詞なしとか
今更ながら、ちょっと独特の作風だな~と感じました。
今まで流し読みだったから、それ程意識はしてなかったんですけど
それでも音なく泣くシーンとか、写真を剥がして捨てるシーンとか
かなり胸に迫りました。

それでも、西宮母が泣くのはズルイと感じましたが。

これにて、みんなの擦れ違っていた、微かな勘違いが表面化されて
これで誤解も解けると良いのですが、どうだろう。
この展開を経て何を言いたい物語なんだろう。
どんな結末を用意しているのか興味津々です。


そんな訳で、今話は逃げられました・・・!話は進めてはくれなくて。
しかも、言葉で語らせるのではなく表情やシーンで魅せてくるので
とても情緒的な回となっていた気がします。(冒頭のバイオレンスはスル―)
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