Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
01≪ 2018| 1234567891011121314151617181920212223242526272802/ ≫03
2018*02*17(Sat)
金田一37歳の事件簿 歌島リゾート殺人事件 第2話
あららちょっと面白いですよ。マガジン時代と何ら変わらぬプロット&定番台詞かと思いきや
はじめちゃんが仕事に邁進してて笑えるw笑っちゃだめか。

扉じゃなくて表紙!!
「天才高校生から20年・・・おまえ今何してる?」って煽り文句とジャケット肩にかけたはじめちゃんの
歳をかんじさせる男の表情に、やだかっこいい。


第二話。
歌島に到着してゲストさんたち紹介回でしたね。
あと黒タイツ登場!
事件現場をここに選んだくせに、このいわくつきを後出しするマヌケっぷりが笑えます。
下準備しとけよ。

まあそんなことより、このブラック企業ではじめちゃんが生き生きと活躍しているのが楽しいわ~~~~~。
良かったねぇ、はじめちゃん。
立派に稼げている社会人になってるわ。
高校時代はコイツほんとまともな社会生活出来るのかという危なっかしさでしたが
水を得た魚のようだw
はじめちゃんにぴったりじゃないかw

言われてみれば、はじめちゃんはこういうゲーム性やら娯楽性の富んだ場所には類まれな才能持っていたし
旅行会社(PR会社だけど)なんて正にうってつけ。
明智さんの深い嘆息が目に浮かぶ。
そして何気に美雪ちゃんがお空のお仕事となると、少し美雪ちゃんの影もあったのかなとか
傍に行きたかったのかなとか、涙ぐましい裏事情まで想像済。

あ~~~、誰にでも適材適所ってあるのね。(意味なく感動)


だけとでっかいおっぱいポロリははじめちゃんらしいというか、この作品らしいネタだった。
「デカかった・・・」と回想するはじめちゃんのリアクションも高校生とは違う感じでイイ。

イイと言えば相手役のまりんちゃんとのコンビもここにきて何となく違和感なくなってきました!
そこそこ可愛く書かれているし、歳の差とか上司と部下って距離感も
考えれば中々オイシイ設定じゃないか。

事件ありきな作品ですが、早々に殺人とか起こらずまずは丁寧に時系列を進めているのもいいです~。
やっぱり作者二人も気合いを入れているのか。
ページ稼ぎの無駄一枚煽りとかもなく、苛々させられる部分が全て削られていて
精査っぷりにイブニング万歳です。←?

ちょっとハマりはじめてきました~!(^^)!
当初は半信半疑だったけど、37歳も悪くない。
出来れば絵を崩さず、更に更けさせてくれても良かったよ。わざわざ中年近くまで上げたんだからさ。
スポンサーサイト
[ kindaichi37 ] CM0. TB0 . TOP ▲
2018*01*23(Tue)
金田一37歳の事件簿 歌島リゾート殺人事件 第1話
始まったねー!中年金田一!待ってました!!
中途半端な年上とかにしないで一気に中年近くまで上げてきたのはよくやった!
二十代ぴちぴちなんかでやられてもね、差が良く分からなくて萎えるだけだったし。
37歳か!いいね!人生も中盤が見え始めた哀愁が漂ってるぜ。

でもだったら絵柄ももっとオヤジくさくしてくれても良かったかなという所。
あんまり変わってないぞ。さとうはここらあたりが限界か。
中途半端感が否めない。
いっそ、変わってねーッッっていう読者ツッコミを期待したところなんでしょうか。


37歳のはじめちゃん。
ちゃんと就職出来てて良かったよ。社会参加出来なさそうなイメージすらありましたもんね。
ここもまた中途半端に主任とかにはしてほしくなかった辺り
キバヤシ&さとうの迷走が垣間見えます(笑)

だってあぶ刑事だって生涯平社員だったんだぜ。
そのままヒラで草太くんや佐木くんだけが出世していくっていうシビアさがあっても良かったよ。
ここら辺の設定が今後何かしら生かしていく予定があるのなら
そこは楽しみにしたいかな。

設定的なことを言うと、はじめちゃんのダメっぷりが・・・っっwww

敢えて作中で触れられてはいないものの、もう、最悪なキモさもあって、にんまりしてしまった。
例えば同じ推理漫画ということで、良くコナンと比べられるけど
どう考えても工藤くんは卒業してもエリートコースまっしぐらで
それこそ眩い経歴を背負って、超優等生模範街道走ってそうですよね。

どう転んでもホームレスとかニートとか無縁の世界なわけで。
いっそ海外移住とかしてそうな雲の上住人。

はじめちゃんはその真逆に行ってほしいと誰もが思っていると思うし
作者さんたちもその辺を目指してはいると思われ。

三流PR会社らしきあたりもニクイとこ突いてきたなって感じだったし
独り暮らししているようだけど、美雪ちゃんにボイスメッセージ録音させて、それで毎朝起きてるとか
女々しいやら、情けないやら、ダサいやらww

もう一コマなのに笑ったよw

40を目の前にして未婚ってのも納得だったし
そこで気になるのが美雪ちゃんの現状なわけですが、今回は出演なし。
ただ名前が七瀬さんのままだったので、彼女も未婚か。

きっとはじめちゃんからのプロポーズ待ってるんだろうな~とか
だけどはじめちゃんは給料安すぎっていうか、美雪ちゃんの方が稼ぎすぎで
男の沽券に関わって今更何も言えなくなっちゃって~とか?

んで、美雪ちゃんはフライト後、必ずはじめちゃんちに訪ねてきて世話焼くんだけど
道中の世間話をして、それにはじめちゃんがいい気分はしないけど生返事返しているって絵が浮かぶw

「また告られちゃった・・・」
「もったいぶってんの?」
「ちがうもん」
「嫁き遅れの女に用はねぇよな~」
「・・・・帰る」
「・・ッ、」

去り掛けた美雪ちゃんの腕を後ろから掴むはじめちゃん。

「・・・ごめん、美雪。帰るなよ」

な~んて感じで微妙な仲が続いているとか、そんなことまで一気に妄想した。
たった一話で!
出てもいないのに!

ってゆーか、高校生のピュアさを失くしたんだから、はじめちゃんにはもっと男の性に忠実に
ハグやスキンシップくらいは、かるくクリアしていてほしいです。
ってか、37で童貞って設定はイヤダ・・・・(爆)


あと、高校の制服がネクタイだったんだから
スーツ&ネクタイにされても余り代わり映えしないのが泣けてくる。
ん~、スーツってもっと大人の色気が出てくるアイテムだと思ってたんですけどね。
学生服と然程違いが見えない限り
この先、絵柄が崩れてくると、高校生版との比較がまるでなくなりそうな悪寒。

周りの背景が、酒だのパソコンだのに変わったのは新鮮で良い感じでした。
あと、初回だからであろう、絵柄も結構好きだった頃と後期を足して二で割ったような出来栄えで
個人的には割と満足。
はじめちゃん、かっこ可愛かったよ。いいんじゃね?

どうせなら交友関係も一新してほしかったのは期待しすぎか?
仕事終わりの飲み仲間も新規だったら良かったのに。
昔馴染みのキャラを出すなら、成長&時間軸経過は説明できるけど、ちょっと変化が乏しい。


そしてそして!
肝心のストーリーですが、まさかの四度目のオペラ座!
そうか!そうきたかー!!
好きだね~。ってゆーか、心機一転はこのネタって感じですよね。金田一。
資料はたんまりとあるでしょうから、今度はどんな哀しいお話になるのか、そこは楽しみにしよう。

推理はもうしたくないって雄叫び。
その想いは美雪ちゃんだけは理解してくれるだろうという、頼りなさ。

何かあったのかもしれないし
大人になるにつれ、犯人側の心境や心の襞がダイレクトに切り刻むようになったのかもしれないし
そのあたりは含みとして色々興味を引き立てられました。

仕事で行くことになったリゾートが、あの歌島だと知った時のはじめちゃんのリアクションとか
今までにない感じ。
ちょっと高校生より我の部分を練ってきてもいるのかも。

その分、台詞やモノローグはかなり注目している!
『もう少年じゃいられない――』って煽り文まで付けたんですから
思考回路や台詞などは大人びたり成熟したもので固めていってほしい。
高校生と同じセリフ回しや思考回路じゃ変えた意味が分からん。


美雪ちゃんは出なくてもいいかな~。
あの後輩の女の子がこの先のヒロインポジなのか?にしては頭悪そうな感じだったが。
んで、誰も知らないプライベートってことで
事件後に辛くなったからって美雪ちゃんに会いに行くとか、どうですか。
救いようにないダメっぷりですね。
ごめん、めっちゃ悶えそう。

イブニングって月刊かと思ったら隔週?なんですね?
週刊よりは時間があるので、さとうには絵柄を劣化させないよう、頑張って完走してほしい。
この絵柄じゃ子供っぽすぎるし、崩れてきたら見るに堪えないぞと思って他作品を見たら
他にろくな絵柄がなかった・・・・。
イブニング。その需要層はいずこ・・・?

中身が面白いのがあるのかな?


[ kindaichi37 ] CM0. TB0 . TOP ▲
2017*06*21(Wed)
金田一少年の事件簿R 12巻
b-hajime15.gif
キスはおあづけv・・な二人で。キスどころかカレカノですらないというね。
そろそろ時間軸を動かしても良いんじゃなかろうか。コナンだって進んでいるのに。


12巻は聖恋島殺人事件の前半戦でした。はじめちゃんが犯人かも?って当たりを付けたところ。
表紙は海に沈むようなはじめちゃんの図。
ブルーの色味は割と好きなカラーだ。服は相変わらずダサいけど。まあ、はじめちゃんだから。

改めて読み返してみると導入から勢いがあってそこは好きです。
いきなり事件が大々的に起きるところも衝撃的だ。
でもネタを知ってしまってみるとクオリティはどうだろう・・・。
一期のころの不気味さとかおどろおどろしい演出とか足りないよな~って思う。
コマも簡素で、人物描写が雑で粗いのも寂しいというか。
必要最低限のことしか喋らせないから話に躍動感が薄い。一期を返し読みすると泣けてくる。

今のマガジンならもっと突っ込んだ表現しちゃっても良いと思うんだけど。
ターゲットが小中学生だなんて本気で信じているわけじゃないだろう。
もうマガジンには今結構斜め上行っちゃった作品が沢山他にあるじゃないかー。
ドメカノの袋とじにはもう爆笑しかないしな。

頑なに何かの一線を固辞する意地がよくわからない・・・。
はじめちゃんと美雪ちゃんに進展させない理由もな。


でも絵が丁寧に描かれている方なので満足な巻ではある。
細かい感想はリアルタイムでしているので割愛しますが、やっぱり寒野の殺害シーンは
振り返ってみても久々にゾワゾワくるシーンだった。
オッサンとはじめちゃんと美雪ちゃんっていうトリオも安定感があってその辺の会話の流れは好き。
オッサンが海に飛び込んではじめちゃんが一人残され
無力にどうしようもなくなるシーンなんかも貴重で、長い友情が見え隠れするのもいいんだよな~。

・・・・ん?じゃ何が足りないんだろう・・・?


※ラクガキは久々すぎて適当です。
新しいバージョンのソフトなので使い方を試すかんじで。v6です。
割とボタンや色が変わっててくるくるしてます。(マウスが)
こんなに苦労するぐらいならこの際Pixia以外にしてみても良かったかな~。
今もう一枚描いてますが、大体線画がさらに汚くなった気がするんだよ。
[ kindaichi-comic ] CM0. TB0 . TOP ▲
2017*04*14(Fri)
金田一少年の事件簿R 聖恋島殺人事件最終話感想(週刊マガジン19号)
ほぉらね、やっぱり戦争なんかまるで無関係のお話でしたね。
ついでに副題にもなっている恋バナですらなかったというね。

終わってみれば美雪ちゃんがやけに活躍して名コンビっぷりを見せ付けられたシリーズだったなという
それだけが目立つシリーズである。
長年連れ添っただけある呼吸が微笑ましい後味であるが
それすら風前の灯だ。


最終話!
面白かったかと言われれば、ハイ、オモシロかったですv
それなりに満足度はあるのですが、急ぎ足だよね。みんな思っていますよね。
この辺の詰めの甘さというか、見込みの弱さといいますか、プロットの脆弱性はそろそろ卒業して欲しい。

シリーズ出だしは重々しい戦争描写で、どんな悲恋が描かれるのかと
副題ともども期待させてきたのですが
こういうお話なら、そのページ数分全部カットしてもっとこの告白編に割いてくれても良かったんじゃ?
別にここ、要らなかったですよね?

普通に、はじめちゃんが崖下に落ちた時、これは戦時中の不発弾か?とか
そうか、ここは大戦の時戦場だったんだ・・!・・・で、充分通じるお話だったのでは。

ましてや、「命を軽々しく扱う兵器の犠牲となった墓標」だなんて
無理矢理感満載もいいとこだ。
このリンクしてんだかしてないんだかわからない説得力のないこじつけ。
関連性がちょーっと弱かったかな~という点は否めない。

潜航艇が命を軽々しく扱う者へ天罰を下していたのかもしれないね、ぐらい持ってきてくれなきゃ。



動機は、離婚して顔すら知らない娘の復讐という話でしたが
その父親としての怒りや憤りは悪くないので、そこにもっと力を注いでくれた方が良かった。

ようやく娘の死の真相と証言を得られて
「この録音があれば今すぐ告発できる。あいつらの医者生命ももうおしまいだ・・・」
カッ。←レコーダー投げ捨て
「そんなことで許されるか!!」

わかる!・・・・と、グッとくるんですけど、ここ、もっと丁寧にもっとコマ数も割いてくれよ・・・。
ほぼ生き別れ状態だった娘と再会するクダリも杜撰だし
交流もテキトーだな~。
ついでに絵もテキト~。

これで何を憤り、何の負荷を読者に与えようとしているというのか。

数年間会っていないで済んだ程度の娘を殺されて、愛娘を殺された悲しみを抱かせる流れも不自然。
ずっと会っていたなら話は分かるが。
ましてや殺人なんだからさ~。
そして証拠を掴んだ後、泣きついてきた元妻に相談もなしの独断ってのも不自然。
なんらかの言及が出来ないなら妻の存在もいらないでしょ・・・。


――や、もう、それよりも何よりも突然
「あんた三本岬んトコの険ちゃんだね・・・」
「ええ、昼子おばさん」

なにこの簡単スルー!
爆弾発言を簡単に流された気分だよ!
むしろここ重要でしょ!もっと余韻を残すくらい彼の人生を描いてくれよー!
なにさらっと流しちゃってんのか。


何かが違う。何かがズレてるよ・・・!この作者・・・!
この辺の作者さんのセンスが分からないわ~毎回。


だったらせめて、聖恋島という名に相応しく
聖なる純愛を傷つけられた男女の話や、そんな恋話にはじめちゃんと美雪ちゃんも彷彿とさせる
切ない擦れ違いがあったとか、高校生っぽい青い初恋を諦めたとか
そういう繋がりを示唆してくれれば、まだ重みも出るというのに
その辺も全くノータッチと来た。

おいおいおい。


そしてラスト1ページで、夫婦な二人の夫婦漫才。
これは好き。好きだけど短すぎだっての!
いっそだったらここにもっと力注いでくれよ。あれだけ前半初えっちだだの言って期待させるんだからさ。
(もう期待はしてないが、だったらそういう前振りも要らないって話)


・・・とまあ、想像通りにページ数が足りなくて賭け足になっている最終回でした。
だから、だったら冒頭のあの数ページでいいから、この最終回に回して
指摘した三点のうちのどれかを補足補充してくれたらと、願ってやまない。

そして絵もちょっと雑になっていたのが残念。
ヒロイン?だった殺された麻里香がカワイクないよ。
さとうは手抜きなると目が雑になるからばればれである。


ただ、さりげな~く挟まれた、影尾と寒野がデキてて
おいおい、お前ら飲み会の最中トイレでナニしてきたんだよwとは、微妙に笑えるw
スッキリってww抜いてきたんかww


久しぶりにちょっと長めのシリーズでしたが、そこは満足でした。
別に毎回11話くらいで終わらせることないと思う。
1期の頃のように自由にやってほしいな。
ビッグプロジェクトなんかどうでもいいから、次回のお話を楽しみにしようと思います。
[ kindaichiR-25th ] CM0. TB0 . TOP ▲
2017*04*07(Fri)
金田一少年の事件簿R 聖恋島殺人事件第14話感想(週刊マガジン18号)
えー。えー。今回は笑われてんだろうなぁと反省しきりでした。
今週号では、え?あれ?って思うことがしばしばで、いやぁ、恥ずかしいってか、楽しかったよ!?

えっとー。
第一の被害者・影尾さんの遺体は本当に移動してたんですね?
そこからか!(しかもメイントリックじゃん!)(>_<)

いやぁ、失態。
どうせいつもマトモなこと一つ書いていないブログですが
今回は失敗した。びっくらした。
真面目に読んでないとか思われてそう。いやぁ、そうカモ。

遺体が瞬間移動したみたいな説明台詞、ありましたっけ?あれぇ?
途中、さっきの遺体はどうなったの?とか追求するシーンとかあったっけ?

血液の量について、確かにはじめちゃんが質問していたシーンはありましたけど
あれも勝手に、事件後に移動させたので血が溢れた・・・という脳内解釈してました。まいったな~。


すっかり誤解してました。
1.桟橋小屋で窓から誰かが倒れているのを見つけた後
2.そこの扉が開かないので
3.ぐるっと回って反対のドアから入って発見した
・・・・・のだとばかりw

だから、一緒に行動していた人間には殺害出来ないよねって話筋だと勘違いしていたので
ここではじめちゃんが
「一旦センターコテージを通過させることで遺体がないことを確認させた」って説明して
いや、びっくりした。

そういう話だったんだ・・・・(今更)


だからカップの手品も、どう繋がるのか摩訶不思議だった。(笑)
いや~ハズカシー。


これ、遺体移動のメリットなんだろうって考えて
影尾を一人にするタイミングを作ることと、一緒に行動していると思わせるアリバイ作りが
死体のフリ、なんだろうが
別にここで遺体なんかがなくても鍵が締まっているのなら絶対一旦引き返すし
死亡推定時刻なんかがポイントでもないんだから
遺体のフリって必要だったかなとか、ちょっと考える。

唐突過ぎてまだ事情が呑み込めていない・・・(笑)

最初に桟橋小屋に向かわせたのも、そこに遺体がないことを証明するためだとして
むしろ、最初に向かわせない方が
いつから遺体がそこにあったか分からないんだからアリバイに好都合な気がするんだが。

それに遺体消失の不気味さと、今回のセイレーンの不気味さが微妙に合っていない気がする。
別にそんな神業的な意外性を付かなくても
セイレーンにかこつけた方が音量染みた恐さが出せていたのではないだろうか。
(要は別にそんなトリッキーなネタいらない)


しかも別に犯人がいると思わせるため、サイリウムで光を潮の流れで走らせる・・・。

これも何でサイリウムなんだ?
人があたかも持って走っているようにする高さを演出するのにぴったりってことなんだろうか。
でも別にここも第二の殺人と同じでボートで充分だった気がする・・・。

他の小道具は海に投げ捨ててんだから尚更だ。

まあ確かに照明を落として暗闇での犯行にしてんだから
尚更一緒に行動していた証拠がないので、そうなったら内部犯・・って皆の警戒が高まるだろうことは
容易に想像が付くだろうし、そうしたらもう一人殺せなくなるから
いかにもな外部犯を見せ付けたかった意図は理解出来る。

ここはもっと殺害小道具の始末や回収に利用した、ぐらいの捻りが欲しかったです。
殺害した名残りが流れていく・・・ぐらいの関連性を期待した。
ちょっと拍子抜け。
ってか、影尾殺しもボートトリック使えばそれこそ手を汚さずに殺せたのでは。


ただ、当日照明が紛失していたのは、ここで伊豆丸が途中抜けたことを映させないためだったと解説。
これはやっぱりねという感じ。


そして決定的な証拠について。
手紙に犯人の指紋がなかったという線で確定だとは思っていましたが
「自分宛の手紙の中身からも出なかった」というのはちょっとオソマツ。
どうせなら封を切る前から指紋がなかった、くらいの過剰警戒を期待していた。

警戒し過ぎてそれが裏目に出たな!・・・ぐらいのはじめちゃんのツッコミが欲しかったぜ。


以上の追及で、伊豆丸あっさり降伏。
あれぇ?なんかキャラが薄い・・・どういうことだ?
そして次回がラスト。・・・それこそどういうことだ?

金田一シリーズってこうやって事件編などには力を注ぐのにラストが賭け足で詰め込むからキライだよ。
いっつもそこで萎える。
ミステリーは余韻をしっかりと匂わせてこそミステリーじゃないんかい。
今回は長いシリーズだったからそこも期待していたのだが、そこは変わらなかった。


ただ、あっさりヘラヘラ笑ってて自分の中の狂気を誤魔化しているかのようにも捕えられなくもない。
もしかしたらもっと深い恨みが出てきて、殺したくらいじゃ治まり付かないっていう
正義も踏みにじられる過去が出てきたりして。

ラストの告白編。楽しみにしようと思います。
それでもこのボリュームもあるけど、今シリーズはかなり楽しめたシリーズです。
絵も然程崩れずこのクオリティ。
満足度高く終演しそうだ。


それに美雪ちゃんがたった一コマでしたけどすんごく可愛いので全部許せた。

「はじめちゃん手品も上手いんですよ!あたしもちょっと出来る」
なんだこのグリグリしたい台詞はvv この顔もvv
[ kindaichiR-25th ] CM0. TB0 . TOP ▲